kiiro mimoza

1日10分だけ何か書く

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1日10分だけ何か書く

最近の記事

かまってちゃん

【10分だけ何か書く-037】 昔の友人と久しぶりの怒涛トーク。子どもが凄い道に行っちゃって‥という話を全然深刻ぶらないで話してくれた。外から見たら行動力があり芯が強く生きる力がある子だなと思えるけど、当事者だったら禿げるかも、と思った。 友よ、あなたは十分頑張ってるし、素晴らしいし、マザー界のチャンピオン級にいるよ!存在がもうチャンピオンだよ! 「いやー全然だめなんだよ」 なんて言うけど、だめなわけないじゃん、そんな無理ゲーにこにこしてキッタハッタやってるあなたは最強よ‥。

    • 重い・軽い

      【10分だけ何か書く-036】 100個何かやったらどうにかなる‥というのが周囲で流行っていて、それを真似しているこの10分だけ書くをスタートした。 笑っちゃうくらい時間がかかっていて、でも、俯瞰してみるとそれが私らしいのかなとも思う。 思い詰めちゃって、気軽に書けないのは私の長所。 気軽に書いてたまるか!って思ってるから、書いている時は本当に書きたい時しか書いていない。 重いのが私の長所。 今目の前で子どもが性格カードなるものを作っている。この性格カードを使ってシナリオを

      • どこ見てんのよ!

        【10分だけ何か書く-035】 坂本龍馬って何をしていた人なんだっけ‥。 なんか惹かれるものを感じながら、よくよく考えると全く業績をわかっていない!という不思議なことに気づきました。(不思議っていうか、阿呆?) という話は置いておいて。 最近話していた人たちがたまたま同じことを口にする。 「なんもない」 「ダメなんだ」 「仕事にならない」 えええええーーーー!と大声を上げ立ち上がり、デスクをバン!と叩きたい気持ちになったけれども、まあ、冷静になって椅子に座ってみるとですね

        • 双方がニコニコする

          学校より自宅で過ごすことを選んでいた子どもたちが、行くことを選び始めた。この4月から。約3ヶ月経ってまだそれは続いている。 私は、シンプルに嬉しく思う。 学校へ行くことを選択したから嬉しいのではない。 子どもたちがニコニコ楽しそうにしているから、である。私も彼らが学校に行っている時間、好きに予定を組み立てられるので嬉しい。 究極、親子双方がニコニコしていられたら、学校行こうが行くまいが、勉強しようがしまいが、仕事をしようがしまいが、どうでもいいと思う。 そして、“双方が”

          1年半

          【10分だけ何か書く-034】 前回の投稿から空いてしまった1年半は、とっても面白いことが起こっていたのに、まったく外に出す気持ちが湧いて来なかった。そのことに関して、当時「どうしたもんか」と悩んだこともあったし、「勇気がないな意気地がないな」と自責の気持ちを抱えたこともあった。 が、いまこうしてPCに向かって「10分だけ」をやってみると、すぐわかる。あれが、地中深く、種を埋めて根っこが伸びていった時期なんだろう、ということが。 だって私は本当にこの1年半の2/3は不思議な

          小さなことでもひとつづつ

          【10分だけ何か書く-033】 今日から新学期。 年末年始は不本意に過ごした上に、上の子の進路でなんだか落ち着かず、ソワソワしていたので、今日こそやっと新年が始まった感じがする。 真ん中はいつもの友達とまあ淡々と登校し、上の子、末っ子はお休み。私は出勤。 末っ子を職場に同伴しようかと思ったが、新学期は給食もなく兄がすぐ帰ってくるならと、留守番。 お昼休みに担任の先生から電話が来た。「行きたくないみたいで」と状況を伝えると、もう1,2週間様子を見てまた必要なら月末にでも

          小さなことでもひとつづつ

          最強、最強♪

          【10分だけ何か書く-032】 「今年のママの目標は『怒らないこと』にしてほしい」 と末っ子からのリクエスト。そりゃこちらものぞむところだ。 「なんで怒っちゃうんだろう?」と二人で分析してみたところ、どうやら焦っている時と疲れている時に怒ってしまうらしいということが判ったよ。 横で聞いていたアニが「じゃあ、オレたちが手伝ったりしなくちゃいけないんだぞ」と輝かしい発言をしてくれたが、末っ子は「なんでよ」とその関連が分かっていなかったのが可笑しい。 でも、そんなことを話せ

          最強、最強♪

          ろくでもない。

          【10分だけ何か書く-031】 今日中にやらなければならないことがあって、それが終わる気がしなくて、いやでいやで、一日中家族に当たり散らしてしまった。 もっと家族なんだから手伝ってクレヨー!!!とココロ荒み、でも本当はもっと段取り良く準備しておけばこんなに切羽詰まって焦る気持ちでやらなくても済んだのにやらなかった自分が悪い。 夕方にやっとそれが終わって、外に出て、ほっとしたらお腹が空いてきた。でもカフェも何もかもおやすみだ。モスもちょっと遠い。仕方なくコンビニでスナック

          ろくでもない。

          お年玉

          【10分間何か書く-030】 我が家ではお年玉の金額を、人生ゲーム一回勝負で決める。子ども3人の合計金額から、親2人の合計金額を引いたものを、それぞれの得点で比例配分した額をあげる!と決めてスタート。 上の子が医師で給料35000ドル、真ん中がスポーツ選手で40000ドル、下の子がタレントでルーレットの数✕5000ドル、と仕組んだように子どもたちが全員高額所得者になった一方、私はフリーターで初の給料が2000円、夫は教師で給料12000円・・と行く先が案じられたが、人生、

          もっとスッキリしたい

          【何か書く-029】 2022年になった。 年末は、なんだかボーッとしてしまって、大したことは何もできなかった。年末は何だかんだタスクが多い時期だし、1年働いたのでエネルギーが枯渇しちゃって、しんどい時期だ。 やりたくないことをやらないままにしたら、どうなるんだろう?と考えていたら、たまたま生理が来てしかも割と重くて本当に動けなくなってしまった。もう、いいや、今年の大掃除は玄関だけです。お世話になった方へのお歳暮だけは届けます。年賀状は来たものに返信するだけにします。

          もっとスッキリしたい

          ようこそ

          よろしく、じゃなくて、ようこそがいい。

          個人商店がなぜ消えてほしくないか

          私の「まち暮らし」がハッピーなのは、間違いなく魚屋さんとお蕎麦屋さんのおかげだ。あとクリーニング屋さん。 「昔は商店街が賑わっていて、夕方なんか肩と肩がぶつかるくらいだったよ」と魚屋のおじさん。 ふたつのお店から学んだこと ・魚だけを、蕎麦だけを売っているのではない。モノを売りながら、まちでの関係を修復したり、つないだり、補完したり、発見させてくれたり、そういう無形なものがおまけについている。 ・まちのお店は、売上のバランスを上手に取らなくてはならない。自分が一人勝ち

          個人商店がなぜ消えてほしくないか

          パズル

          【何か書く-028】 パズルの類はあまり面白みを感じないのだが、ふと、「これこそがリアルパズルだ!」とにやりとした。 夏休みにプチ山暮らしとキャンプを経験し、本当に大事なものは、食べ物・屋根・人のぬくもりだけだ、と痛感した。さらに、二拠点生活をしている友人の「棺桶に入れてほしい、というもの以外は無くても大丈夫です」とのセリフに背中を押され、「全て手放してみたい」という欲求に、猛然と突き動かされている。 「私はタイニーハウスに引っ越すのだ」と妄想しながら、洗面所、クローゼッ

          腹をくくる

          【10分だけ書く-027】 今日は初めて職場に末っ子を連れていった。お弁当を2つ作り、自転車で出発。普段より長い距離をサイズアップしたばかりの自転車を必死に漕いで、30分かけて到着した。 ちょうど今日は広いデスクが空いていたので、2人並んで座り、教科書ノートとタブレットをスタンバイ。私は10:00始業で、子どもの授業は10:40スタート。 「始まるまで何してようかなー」とはじめこそ部屋を珍しそうにキョロキョロしていたが、すぐに「パワーポイント作ろう」とタブレットに入ってい

          腹をくくる

          セカンド・ベスト

          【10分だけ何か書く-026】 昨夜、note書いてから布団に入って、は、と思った。 コロナは怖い。でも、何にせよ、明日、死ぬかもしれない。 だったら、子どもが学校休むことなんてどうでもいい。子どもたちと笑っていたい。 やりたいことはやっておきたい。 会いたい人にはさっさと会っておきたい。 朝イチでスクールカウンセラーの先生と約束をしていたので、おしゃべりす。ダラダラと頭にあることをしゃべっていたら、自分がモヤモヤしていてエネルギーが出ない理由がなんとなく判って来た。

          セカンド・ベスト

          バスに乗って隣りのまちへ

          【10分だけ何か書くチャレンジ025】 どうもまた鬱々期に突入してしまったようで。 何をやる気もしない。やらなくちゃいけないことから逃げたい。甘いものも食べたい。 いけません。 こうなってくると、ずぶずぶと沼に沈んでいくような感じになる。絶対、そのうち、浮かんでくるとは分かっているのですが、沈んでゆくなあ〜というこの感覚は嫌なものです。 と、まあ、書けるようになっているので、もう浮上し始めているのかなという気もしますが。 頭の中で針金がゴジャゴジャゴジャと絡まっている

          バスに乗って隣りのまちへ