重い・軽い
【10分だけ何か書く-036】
100個何かやったらどうにかなる‥というのが周囲で流行っていて、それを真似しているこの10分だけ書くをスタートした。
笑っちゃうくらい時間がかかっていて、でも、俯瞰してみるとそれが私らしいのかなとも思う。
思い詰めちゃって、気軽に書けないのは私の長所。
気軽に書いてたまるか!って思ってるから、書いている時は本当に書きたい時しか書いていない。
重いのが私の長所。
今目の前で子どもが性格カードなるものを作っている。この性格カードを使ってシナリオを書こうという。
「(引くカードによっては)矛盾しちゃいそうだなー」
と言う子に、人間って矛盾しているものよね、と返して自分でハッとする。
重い・軽い。
私の中にもどちらもある。
軽く軽く書ける時もあれば
重く重く書けない時もある。
重く重く書く時もある。
というようなことを書きながら何が書きたかったんだっけ、と自分で探っている。決まる前に手を動かして、そっとインターネットの海に流す。
ああ、そうだ、ちょっと面倒なLINEの返信をしなくちゃいけないのだけどそれに当たって心を整えていたのかもしれないな。
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