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NSCAスポーツ栄養ガイド_まとめ

この記事をご覧いただき、ありがとうございます!

前回から、私が今まで学んできた書籍をシェアをしています。
というのも、これまではツイッターにて、書籍内の「面白い!」や「ためになった!」と感じた部分を引用、私の考えをつけてシェアしてきました。

しかし、それだと断片的な情報発信だけになってしまうこと。
もう少し掘り下げて「この本でこんな内容を学べるところが素晴らしい!」と伝えることで、興味を持っていただいた方が購入すれば、回り回って著者の方に、金銭的なバックを与えることができると考えました。


書籍の紹介

2回目は「NSCAスポーツ栄養ガイド / Bill Campbell, Marie Spano」

National Strength and Conditioning Association (NSCA)は、ストレングストレーニングとコンディショニングに関する国際的な教育団体として1978年に設立されました。現在では世界78の国と地域において会員が活動しており、この膨大な会員のネットワークをもとに、ストレングストレーニングとコンディショニングの実践と研究から得られた最先端の情報を、論文集、ジャーナル、ウェブサイト等を通じて世界中に配信し続けています。

https://www.nsca-japan.or.jp/01_intro/nsca.html

トレーナーの皆様であれば、ほとんどの方がご存じの有名な団体。
NSCAより出版されているスポーツ栄養に関するガイドブックの内容を、今回ご紹介します。
特徴は、NSCAらしく全ての情報が論文ベースであることと、アメリカの食事摂取基準に合わせた内容のため、日本人に置き換える際の解釈に注意が必要です。

この書籍内で、私が大切だなと思ったことをシェアします。


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2,254字

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