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読み返したいnote

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心が動いたnoteを集めています。
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#エッセイ

人を裏切るということ

人を裏切るということ

数ヶ月ほど前、人に裏切られて深く傷ついている人と話す機会があった。しかも、1人でなく複数人と。

それから数ヶ月経ち、彼らと話した。すると興味深いことに「あのときはこう思ったけど、自分もよくないところがあった」「相手には相手の都合があった」と清々しい顔をしている人がいる一方で、いまだに深く傷ついたままの人がいた。

深く傷ついた人のその傷は、記憶の中で薄れてはいくだろうけど、おそらくこの先も消える

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果たして、私たちの夢は叶うのだろうか

果たして、私たちの夢は叶うのだろうか

SNSのタイムラインを久しぶりに隅々まで遡っていたら、いろんな人の【ご報告】が目に入り「あ、なんかしんどいな」と思ってそっとアプリを閉じた。

自分が目指しているジャンルの仕事をしている人、近しい人の活躍を目の当たりにしてしまうと、やっぱりしんどくなってしまう。

もちろん「おめでとう」という気持ちはあるのだけど、純粋に「いいな」と思ってしまうよね。



果たして、私たちの夢は叶うのだろうか。

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noteのネタに困ったら読むnote

最近、いろんな人から「note続けたい気持ちはあるけどネタがないんだ!」という話を聞くようになりました。

たしかに・・・!

私自身も、書き始めてから1、2ヶ月のあいだが一番苦しかった記憶があります(私の場合、過去の日記を引っ張ってくるというチートもやらかしてました。せこいな、おい)。

偉そうに何か言えるような立場ではありませんが、「毎日note仲間になろうよ~~」とけしかけている身でもあるの

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文章の型を真似すれば結果がでるわけじゃない

文章の型を真似すれば結果がでるわけじゃない

バズる文章の書き方が知りたい!と心の奥底で思っていました。

文章には正解があって、従えばすぐに結果がでるはず、と。

だけどそんなのないんですよね。

もちろん文章の型はあります。
身近なところで言えば起承転結もそうですし、感動を呼ぶストーリーのつくり方はたくさんの人が研究しています。人気の本や映画はその型に沿って作られていると言われています。

届けたい人に届けるために知識として型を勉強するこ

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【ゆる批評】私の永遠のアイドル、中森明菜。

【ゆる批評】私の永遠のアイドル、中森明菜。

昭和後期から平成初期にかけての女性アイドル文化がスキだ。

私が生を受ける少し前に、活躍した彼女たちは、
早熟、小悪魔、無垢。
今のアイドルよりも、強烈、というか極端なコンセプトで売り出され、彼女達の歌や衣装は、それがオシャレかダサイかはさておき、その「世界観」の強さが素敵だ。
(そのため、youtubeで当時の歌番組を観ると、笑ってしまうほどシュールなものもある。)

松田聖子、小泉今日子、中山

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占いは当たるかどうかよりも

占いは当たるかどうかよりも

今年を振り返りたい。
でも出来事がたくさんありすぎてどう振り返ったらいいか分からない。

というときに、意外と占いが役に立つと私は思っています。

「占いって当たるの?」
「人間をXXつのタイプになんて分けられないでしょ」

と思う人もいるかもしれません。何を隠そう私がそうだからです(笑)占いは好きなんですけどね。でも当たるかどうかと言われると疑問だったので、素直に占いを好きと言えない自分がいまし

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