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マガジン6 数Ⅱ【三角関数、指数関数と対数関数、微分と積分

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中学数学と高校数学の違いが明確になるのはここからです。これまで学んだ多くの知識を踏まえて話が展開するので理解するのは容易くありません。でも必要な知識を補いながら進めば、理解不足の…
これまでもそうですが、大学以降の数学を意識して書いています。特に有料部分はそれを意識して書いていま…
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2024年2月の記事一覧

30.02 積分の初歩(不定積分とその計算)

2回目は「不定積分」です。新しい記号が出てくるので、初学者には難しく感じられますが、三角…

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30.01 積分の初歩(微積分の入口)

今回から積分の話をしますが、まずは少しだけ歴史的なことを話します。 1回目は「原始関数」…

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29.20 微分の初歩(多項式と重根)

(無料公開)n次関数に関する発展的な話はこれが最後で、次回からは積分の話をします。 多項…

29.19 微分の初歩(積の微分公式)

n次関数に関する発展的な話の4/5回目です。(無料公開) 今回は覚えておくと便利な微分公式…

29.18 微分の初歩(補遺 n次関数について)

n次関数に関する発展的な話の3/5回目です。 今回はn次関数について言い残したことを話しま…

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29.17 微分の初歩(n次関数の増減表とグラフ)

n次関数に関する発展的な話の2/5回目です。 今回は4次,5次関数の増減表の書き方を紹介し…

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29.16 微分の初歩(n次不等式とn次関数のグラフ)

(2024.2.5 例題1解説後の注③を加筆) n次関数に関する発展的な話を5回予定しています。 1次不等式、2次不等式の解き方を思い出しましょう。1次不等式は不等式の性質を使って代数的にも解けましたが、1次、2次のどちらの不等式も関数のグラフを用いて解くことができました。同様に、n次不等式もn次関数のグラフを用いて解くことができます。だからといって微分してグラフを描けば済むというものではありません。$${x}$$切片が必要だからです。 例題1(基本形)        

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