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●本気で“生理”を考える①

皆さんこんにちは!虎鉄です。今朝、朝ルーティンの早朝散歩に行った際、登校中の中学生を目撃しました。くるぶしソックスに膝丈スカートで、丈の短いコートを羽織ってパンをかじりながら歩いていました。私は雪だるま並みの防寒着だったのでびっくり(泣笑)女性に冷えは大敵です。
本日は大半の女性を悩ませている“生理痛さん”と“生理”のお話です。


◉生理痛は無いのが当たり前

冒頭でもお話しましたが、冷えは老化と万病の元。若い頃は“ヘーキ”かもしれませんが年齢を重ねるとその猛威を痛感すると思います。
年齢が若いからと言っても生理痛がある方が結構いると思います。私もそうでした。ずばり生理痛は無いのが当たり前だからです。
痛みが出ると言うことは何か負荷がかかったり、足りなかったり、巡っていない証拠。

私が漢方相談で先生に聞いた話ですが、結構生理不順を放置していたり、生理痛が当たり前と思っている患者さんが多い、と言うの聞きました。『ロキソニン飲んでますから大丈夫です』と言う鎮痛剤を常用している女性も結構居て、私の姉も結構服用しています。ロキソニンは結構強い鎮痛剤なので、それを無かったことにするような服用の仕方はおすすめしません。
生理不順を放置すると閉経が早くに訪れ、結果更年期が早まるからです。“痛み”と言う身体からのサインをもっと真剣に聞いて欲しいです。自分の身体ですからね。


◉生理痛の種類

東洋医学(中医学)でみると、生理痛の痛みには大きく分けて2種類あるそうです。

【不栄則痛】→血の不足や体の虚など栄養の不足による痛み
【不通則痛】→気血の巡りが悪いことでの痛み

生理痛の種類

また痛みが出た際“手を当てたい”、“痛くて触れない”と言う状態によっても処方される漢方薬が変わるそうです。
“熱”を取った方がいいのか?“温めた”方がいいのか?“水分”を取った方がいいのか、取らない方がいいのか…生理痛の種類も千差万別なので、お悩みの方は専門家にしっかり診て貰って下さい。


◉7の倍数で変化する

2000年前の中国の医学書には女性の身体は7の倍数で変化する、と記されています。

・7歳…成長期。
・4歳…初潮。女性の身体へと変化が始まる
・21歳…成熟期。成長が伸びきり身体機能も整いつつある。
・28歳…身体年齢のピーク肌艶もよく身体も充実。
・35歳…お肌のハリや髪のつやが気になり始める。
・42歳…白髪が目立ち始め、体力の衰えを感じ始める。
・49歳…閉経の時期を迎える。

女性の身体変化

私も初潮を迎えたのがこの時期。生理痛が酷かったのを覚えています。また白髪や身体のやつれ、肌や髪の潤い、ツヤは身体を壊して一気に加速しました。経血の量も減ったように感じています。
個人差は勿論ありますが7年ごとのリズムを目安に自分の身体と向き合って、労ってみて下さい。


いかがでしたでしょうか?
まだまだお伝えしたい内容がありますので、“その②”へ続編になります(笑)生理チェックが出来るようにしてみたいので、是非お楽しみに!

それではまた、ご機嫌よう☆彡

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