No381【ダイエット指導】 セミナー講師についてなど講師を担当しました
こんにちは。
体重管理実践指導者普及協会の新井です。
今日も記事をご覧いただきありがとうございます。
公式LINEで「オンラインダイエットの方法」などをお伝えします。
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さて、今日は先日の25日におこなったWEBセミナーのご報告をします。
そこでは、
1,運動と栄養指導しないオンラインダイエットコーチング
2,アドラー心理学をベースとしたパー ナルコーチングの方法
3,摂食障害
の3つのテーマのお話をしました。
90分の時間をいただいたのですが、お話ししたいことが多岐にわたり、スライド数が前回同様に100枚を超えてなかなかボリュームで、最後の30分は慌ただしくなってしまい、時間配分など今後の課題が残る結果となりました。
しかし20名の方に受講していただけたので、とても嬉しく思い、その方たちのお役に立てることができたら幸いです。
今回のセミナーでは、90分のうち、
摂食障害についてのお話に多くの時間を割きました。
摂食障害は、なんとなく聞いたことがあると思いすが、学ぶ場がほとんどないこともあって、その発症要因や症状の怖さなどをわからない場合が多いと思います。
※症状は、一例として、これらがあります。セミナー資料より抜粋。
摂食障害は、分かっているところで全国に約2万2千人が患っていて、その死亡率は7%程度といわれて、死亡率がかなり高い精神疾患です。
摂食障害に限らず、精神疾患は一般的には「ならないだろう」「自分には関係ない」などと思われている方が多いと思います。
精神疾患は、精神科や診療内科などを受診して、診断を受けないと疾患にはなりません。
日本は、精神科や診療内科を受診をする心理的ハードルが高いので、かなり困った状態にならない限り受診をしないと言われています。
そのため精神疾患予備軍は、実際より多いことが容易に想像できます。
セミナーでもお話をしましたが…
SNSで自身のダイエットの進捗を投稿をしている方の多くは、摂食障害予備軍にあてはまるのではないかと思うくらいです。
極端に低エネルギー食、
○○を食べてはいけないなどと禁止や制限をしている、
毎日など高頻度で運動をしなければならないと思っている、
体重の変化に一喜一憂する、
上手くいかないと自分を責める、
などそれらは、摂食障害予備軍だと言っても過言ではないですからね。
摂食障害は、生真面目な方がなりやすい傾向が強いのですが、人の言われたことを真面目にやる日本人はなりやすい資質を持っていると思います。
いつも言っていますが、だからこそダイエット指導者は、自身の発言の影響力を考える必要があると思います。
健康のためと思っていることが、精神的健康を害することもあるということを留意するといいと思います。
体重管理実践指導は、体重や体型を目標とする肉体的健康だけではなく、精神的健康や社会的健康も視野にいれたダイエット指導をする専門家を目指します。
ですから、また他の場やこれからも摂食障害のお話をできたらなと思いました。
お話をする場を設けてくださった(株)ライフプロデュースジャパンの西口代表と、参加してくださった20名の方々に、大変感謝しております。
この場で改めてお礼申しあげます。
ありがとうございました!!
これからもよろしくお願いいたします!!
ということで今日は以上です。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
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