No.205【アドラー心理学】勇気を出そう!負けるな自分!立ち上がれ自分!
こんにちは。
オンラインダイエットコーチ
メンタルフィットネスコーチ
新井浩太(こうた)です。
さて、アドラー心理学を学んでいるので、今日もそこからの気づきや考えたことを書きます。
今日は感情についてお伝えします。
自分の感情というと分かっているようで分からない。
どこか漠然としたもの。
人間は感情の生き物ですから、日々、その瞬間瞬間で様々な感情を覚えますね。
感情によって、一日の気分が決まるといってもいいかもしれません。
その感情の理解が深まると、一日一日の充実度が変わるかもしれませんよね。
アドラー心理学では、感情を生きるための道具というように表現して、人間は感情に支配されるのではない。
幸せに生きるため、感情を使いこなそうというスタンスです。
陰性感情の過去、現在、未来
陰性感情とは、ゆううつ、不安、怒りなどのいわゆるネガティブな感情ですね。
人が悩むときや心が苦しいと感じる時は、この陰性感情を覚えている時ですよね。
この陰性感情は、過去、現在、未来の感情に分けられるんですよ。
これを知るだけでも、少し心が落ち着くと思います。
一つ一つを簡単にですが説明しますね。
まずは「ゆううつ」です。
ちなみにここでいう「ゆううつ」は、陽が出ていない朝や夜などに感じるような脳の生理的変化の気分の憂鬱ではありません。
感情的で心理的で、状況に応じてすぐに変化するものです。
ゆううつの親戚(?)に後悔とか自責、罪悪感があります。
それで、これらの感情は全て「過去」の出来事に対しての反省の感情なんですよね。
まずはそれを理解するといいと思います。
それで過去の起きた出来事は変えられないから、割り切るしかないと考えるんです。
よく言いますよね。
過去を悔やんでクヨクヨしていないで、前を見ようと。
たしかにそうですが、僕からすると前を見るけど、次に同じことが起きないように対策を考えようよと。
ネガティブな面は対策を考えて対処して、ネガティブな面と対のポジティブな面が必ずあるので、そこを見つけてそこを伸ばすように考えるといいと思います。
何でも前向きに考えるポジティブ思考ではなく、ネガティブなことを受け入れて、そのうえでポジティブなことに目を向ける「前向き思考」をするといいと思います。
続いて「不安」ですね。
不安や心配、恐怖は未来に対する感情です。
これは出来事としてはまだ起きていなくて、ただ頭の中で勝手に考えていることでしかないんですよね。
まずはそう考えて頭の中を整理しましょう。
人間は生存確率を高めるために、未来を不安に考えます。
危ない橋は渡らないようにするなど慎重になるものだと思います。
それはとても重要なことだと思いますが、必要以上に考えることはありません。
僕はもともと不安を強く感じてビクビクおどおどするような性格でしたが、考え過ぎても仕方がないと分かった時から、徐々に未来に対する不安や心配、恐怖という感情は少なくなりましたね。
最悪の出来事を想定して、その対策を考えたらあとは身を任せるだけです。
対策を考えたら行動を起こす。
行動を起こせば、必ず何かの反応が起きるます。
それに対してまた最悪の出来事を想定して、対策を考える。
そしてまた行動する。
その繰り返しだと思います。
が、多くの人が頭では理解していても、必要以上に不安をかんじてしまうんですよね。
それらの不安や心配、恐怖に打ち勝ちたい人は、日本一のバンジージャンプを跳んでみるといいかもしれませんね。
僕が今年に跳んだバンジージャンプは良いと思います。
地上215Mから飛び降りるんですから、最悪の場合は死にます(笑)
身に着けているハーネスと綱の強度を信じて、事故が起きる確率を考える。
あとは覚悟を決めて、全てに身を委ねる。
死ぬことを考えて、それでも前へ踏み出す勇気と覚悟を持てれば、きっと大抵のことは大したことはないと思えるようになると思います。
バンジージャンプを勧めるのは、冗談のようでかなり本気です(笑)
最後に「怒り」についてお伝えしようと思いましたが、ここまでで長くなってしまったので、次回に持ち越しますね。
ということで今日は以上です。
これからもアドラー心理学を学んで実践して、自分らしく強く生きていきたいと思います。
同調圧力を押し付けようとしたり、上下関係をつくろうとマウントを取る人、権力を振りかざす人などに屈することなく、共に自分らしく強く生きましょう!!
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます☆
また明日(^O^)/
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