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No.378【アドラー心理学をべースとしたダイエットコーチング】我慢しないで食べたいものを食べて痩せる
はいさ~い(^_^)/
沖縄県の那覇市でパーソナルトレーニング、オンラインダイエットコーチ、養成講座講師などをしている、パーソナルトレーナーの新井です。
今日も記事をご覧いただきありがとうございます!!
今日は、アドラー心理学をベースとしたダイエットコーチングについてお話をしますね。
アドラー心理学をざっくりと説明すると「共同体感覚」という、みんなは仲間という哲学を土台に、「自己決定性(個人の主体性)」「社会統合論(対人関係論)」「仮想論(認知論)」「目的論」「全体論」という5つの理論があり、「勇気づけ」という手法を用いて、自分と相手がより良く生きるためやウェルビーイングの考え方を体系化したものです。
僕がダイエットコーチングをするときの考え方は、それらを基本として取り組んでいます。
それで今日は、5つの理論の一つの「目的論」でダイエットのことを考えてお話しますね。
目的論とは、「どうして」「なぜ」などの変えられない過去を考える原因論とは対極にあり、「どのようにすれば」「どうしたい」など目指す未来や目標に向かう考え方です。
多くのダイエッターが原因論のような思考をしているように思います。
原因論は、不都合や悪い部分を直すような機械的なことには有効な考え方なのですが、ダイエットにはそれほど有効だとは思いません。
例えばですが、「お菓子を食べてしまった。どうして?なぜ食べてしまったのか?」というように原因論的に考えてしまう場合があると思うのですが、それでは、なかなか目標を達成することは難しいということです。
原因論的な考え方をして、お菓子を買うのを止めよう、ストレス食いではなく違うストレス発散方法を見つけようなどとすることも有効です。
しかし、そのような思考では、〇〇をしてしまう自分はダメだなどとネガティブや、お菓子など〇〇を食べてはいけない制限や禁止を課す方向に向かいやすいです。
ダイエットや体重管理を成功させるには、今回は上手くいかなかったけど次は上手くいくなどのようなポジティブで、○○を食べてはいけないという思考ではなく、どうすれば〇〇を食べられるかという方向にするといいと思います。
思考が行動をつくり、行動が結果を生むので、どのような思考をするかというのはとても重要です。
多くの人がおこなう原因論的な思考は、比較的簡単にできると思うので、視点を変えて目的論的な思考をしてみるのもいいのではないでしょうか。
ということで、今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
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