ピンク色を着るということ
今週、ピンク色は女の子の色だから着たくない!と男の子が言った、というう話をTwitterでよく見かけた。そういうジェンダーバイアスは誰も救われないし、開放されていくといいと心から思う。
ただ、わたしの自意識はもう少し拗れている。
わたしが子どもだった頃は今よりもっと女の子らしい・男の子らしいというジェンダーバイアスが歴然とあったし、それに疑問すら持たなかった。
そして、性別が女であるわたしは、子どもながらにいわゆる「女の子らしい」ものを身に着けることに気恥ずかしさがあった。