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100日間服を買わない(18日目)

今まで息をするように服を買っていたが、100日間買わないチャレンジをやってみることにした。通称:ファッション断食。7月13日から始めて、100日後は10月20日だ。

きっかけは、『40歳までにコレをやめる』で著者の岡田育さんが100日間服を買わないでみた文章を読んで、わたしもやってみようかな〜と思ったからだ。
今はほとんど出社せず、旅行もしない。洋服を着て外出する機会はコロナ禍以前と比べると少なく見積もっても8割は減っている。些細な気分転換や現実逃避のために服を買っても、着ることがほとんどない。そして、当たり前に去年までに着慣れた服もある。

人目を気にしたり、何かに影響を受ける機会が極端に減ったこの機会に、自分のワードローブを見つめ直す機会になるかもしれない、と思った。タンスを肥やし続ける罪悪感ともおさらばしたい。

岡田さんが書かれた本以外の記事も読んでみると、特別ルールを設けても良いらしい。わたしは以下の2つを設定してみた。

・下着はOK(消耗品だし、何かあったときに困るから)
・作るのはOK(買うよりも考える・手を動かす時間ができるから)

下着はまあ良いとして、「作るのはOK」についてはちょっと甘かったかな‥と思い始めている。このルールにより、昨日4メートルの布を買ってしまった。ブラウスとパンツのセットアップを作って、この夏の制服にしようと思ったのだ。
しかし、服になる前の、決して安くはない布を4メートル増やしてしまうことのギャンブル感。。タンスを肥やすのとは違う罪悪感にドキドキする。いやいや、こんなスリルはいらんでしょうよ。。
「作るのはOK(ただし、極力既に持っている材料で作る、副資材以外の購入原則NG)」に今後はルールを改定する。あと、買った布は可及的速やかに服にする。

100日間服を買わないとは言いつつも、これを始める前に注文したfoufouのワンピースと、やついフェスのクラウドファンディングTシャツは8月に届くのだ。あとは、1年で最もおしゃれが楽しい秋を乗り切れるのか。本当に必要な服、好きな服が見つかってるといいな。
その前に全身手作りの面白い女になっているかもしれないけれど、それはそれでアリかもしれない。

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