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くるみ味噌deあげ&ネギ&じゃがいも:幸年レシピ

 ミミガージャーキーをミックジャガーと読み間違えました。コロナの後遺症です。クロウサです。

 コロナのとげとげはしつこくて、クロウサの脳を今でも破壊しているようなんです。と言うのはクロウサの妄想でして、調べたところコロナにかかるとシナプスを破壊するミクログリアが活発になるそうです。健康な状態ではミクログリアが適度に働いて必要のない記憶を消してくれてるそうです。そのミクログリアが過剰に働くと、あれもこれもといろんなことを忘れてしまって痴呆症のようになるそうです。恐ろしい。

 先日のゴミの日のことでした。ごみを出そうとゴミ袋を手に持ち玄関を出たのに「ゴミの日は明日だ!」と思って捨てませんでした。前日に明日はゴミの日だからとゴミ袋を縛って用意していたのに。朝起きたら前日の記憶がすっぽりなくなってゴミを出し損ねました。ミクログリアの仕業です。恐ろしいですね。

 惠さんから「くるみは認知症対策になると言われてます」と教えていただきました。それを聞いて今までミックスナッツはアーモンドとカシューナッツばかり食べていてクルミを残しがちだったのですが、くるみを積極的に食べるようになりました。

 そして今回の幸年レシピは「くるみ味噌」。何につけてもおいしいんですよ。パンのトーストに塗ってもおいしいんです。今日は「おあげ」と「ネギ」と「じゃがいも」に合わせてみました。

くるみ味噌

まずはくるみ味噌を作ります。材料はくるみと味噌です。

左から生クルミ95g、白みそ(45g)、八丁味噌(赤みそ)40g

すり鉢が見当たらなかったので、チャイを飲むときにスパイスを挽くのに使っている石臼を使いました。

①石臼にクルミを入れて挽きます。

腕力がいりました。
ぶつぶつが残っていますが、触感のアクセントになるだろうから挽くのはここまで。疲れました。

②白みそと赤みそを合わせます。

白多め。
簡単に混ざりました。

本当はここでクルミと一緒に味噌もすると、味噌がまろやかになります。いつもはすり鉢でクルミと味噌を一緒に挽いていますが、今日は石臼なのでやめておきました。石臼に味噌味がついたら嫌だなって思って。

ガラスボールの中でクルミと味噌を混ぜました。ぶつぶつしたクルミが露わになってます。

くるみ味噌あげ

①油抜きしたおあげの中を開いてから焼きます。

②焼けた上げの中にくるみ味噌を詰めます。

お爺様のおつまみにと思いましたが、半分クロウサが食べました。めっちゃおいし!

くるみ味噌ねぎ

①ぶつ切りにしたねぎを焼いてくるみ味噌をのせます。

ネギの中がとろっとしていておいし!

くるみ味噌じゃが

①焼いたジャガイモにくるみ味噌をのせます。

うまかー!


 赤味噌のコクがたまらん。八丁味噌おいしいですよね。

 八丁味噌のパウダーをアイスクリームにふりかけるとプリン味になるんです。

これは生前の母親にも大ヒットしたアイスクリームの食べ方でした。

以上、くるみ味噌のあれやこれやでした。

「#幸年レシピ」のアレンジは「作ってみたよ」マガジンでご紹介しています。「わたしはこれにくるみ味噌を合わせたよ」とのアイディア料理お待ちしております。

幸年レシピ、今年もどうぞよろしくお願いいたしまーす♪

 次の幸年レシピは惠さんの「ポタージュ」です。体の中から温まるポタージュを七変化でご紹介くださるそうです。楽しみん♪


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木花薫(く-16 文フリ東京)
小説「梅すだれ」を連載中です!皆様の支えで毎日の投稿を続けられています。感謝の気持ちをパワーにして書いております!