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私と麒麟山

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麒麟山酒造の酒づくりに関わる方々に、自身の歩みと麒麟山との関係をインタビューした記事です。酒米づくりを担う農家さん、酒づくりの要となる杜氏、「やっぱりいつもの」と麒麟山を愛するユ…
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記事一覧

良い酒造りも米づくりも人の輪から|私と麒麟山:奥阿賀酒米研究会 伊藤郡一さん編 後…

たまと申します。 この夏(2023年9月)、阿賀町にある公営塾「黎明学舎」にインターンとしてお…

良い酒造りも米づくりも人の輪から|私と麒麟山:奥阿賀酒米研究会 伊藤郡一さん編 前…

はじめまして、たまと申します。 この夏(2023年9月)、阿賀町にある公営塾「黎明学舎」にイン…

地元産米100%の酒づくり|私と麒麟山:アグリ事業部 部長 伊藤賢一さん編 前編

年末に届いたラブレター 平成23年(2011年)、麒麟山酒造アグリ事業部の発足と同時に入社し…

10年経っても半人前、今だって半人前|私と麒麟山:長谷川良昭さん編②

――酒蔵の見学中、職人さん同士が仲良さそうに話をされている様子を目にしました。「職人」と…

守りながら変えていく|私と麒麟山:長谷川良昭さん編①

こんにちは、つぐさけプロジェクトメンバーのあおきです。 実は、2月25日につぐさけメンバー…

社長のワガママ その2「もう一度、日常の酒を全力で」|私と麒麟山#01 斎藤俊太郎さ…

名実ともに、地域に根付き、愛される蔵になりたい もう20年近く前になりますが、イタリアのパ…

社長のワガママ その1「阿賀町産米100%での酒造り」|私と麒麟山#01 齋藤俊太郎さん 前編

麒麟山酒造が、地元産米での酒造りにこだわった理由 麒麟山酒造が目指す味わいには、美味しく安全な地元産の酒米と、常浪川の清冽な水が必要です。   わたしたちは、1995年に「地元産の米で酒を造りたい」という想いに共感してくれた15人の農家さんと「奥阿賀酒米研究会」を立ち上げ、地元での酒米づくりに取り組んできました。 そして、地元の美しい自然環境と地下水を守るため、2010年から山奥の荒地に約5,000本の植木をし、森の手入れを行っています。   今回は「100%地元産米で