現代っ子の策略で遂に冬が到来 現代詩 作品
現代っ子の
策略で
遂に
冬が到来
わかってるよ。
この寒さに
なれることが
正解。
普段使いのメイクを
変えたから
気づいてほしい。
そう想ってたら、
相手も
同じように想ってた。
思いやりの数を
増やせば
増やすほど
自分を大事にしてないと
年配に言われる。
いまは。
Digitalの時代ですから。
昔は。
analogueの時代ですから。
会話が
噛み合わないこと
それを
知っていただきたい。
私と言うCampusに
塗りたくられた
数万の色は
その時は
わからなかったけれども
今は
嬉しいと
よべる。
寒いから
探した手は
今は見つからないから
今のこの刹那の時を
暖めたいこの想い
探し続ける
安息の地を
具体化する
所以は
私と言う
存在を
やはり
肯定してほしいと言うこと。
あなたになら
校訂されても
いい。
現代っ子の
策略で
遂に
冬が到来
わかってるよ。
この寒さに
なれることが
正解。
普段使いのメイクを
変えたから
気づいてほしい。
そう想ってたら、
相手も
同じように想ってた。
現代っ子の
策略で
遂に
冬が到来
わかってるよ。
この寒さに
なれることが
正解。
普段使いのメイクを
変えたから
気づいてほしい。
そう想ってたら、
相手も
同じように想ってた。
承認欲求の名のもとに集まる
人の形をした群れ
それを眺めながら
やはり
そこに
自己陶酔しかける。
現代っ子の
策略で
遂に
冬が到来
今日は寒いから
早く
お布団に
入ろう。