
Photo by
yu_1173_1173
わたしはいまをしらないといけないのだろう 人が死ぬそこに私たちが立ってると言うことを
なんかその忌みを知る
わたしは今を知る
その中での私を知る
いつまでも
その中で生きることをやめないから
ただ
粗な弾圧の中に
わたしは
わたしを
やめない
それは
争いの始まりなのか
それは
自己を推し進める
ただの
エゴイストなのか
理屈は
屁理屈を織り込む
何人死ねばわかるのか
その
偉い人が
右と言えば
人が死に
左と言ったとしても
人は死ぬ
どこまでも
悲しみに
悲しみの中にあるのか
憎しみからは
何も見いださない
苦しみからも
何も見いださない
どうせ
また
始まるんだろうな
大量の死体の上にある
それの上に私たちは歩く
気づかないだけで
そこらに
死体がある
平和ななかに
老人が呟く
お前の足元には
たくさんの
死体が埋まってる
必死で
生きた人の
必死で
生きた
その
本質が埋まってる
お前は
どうだ!?
なにがある
迷うことが生きることを
迷わないことは
迷わないことは
生きることなのかな?
怠惰的に生きるのか?
お前は
怠惰的に生きるのか?
そして
怠惰的に生まれるのかな!?
だからこそ
なんかその忌みを知る
わたしは今を知る
なんかその忌みを知る
わたしは今を知る
なんかその忌みを知る
わたしは今を知る
なんかその忌みを知る
わたしは今を知る
なんかその忌みを知る
わたしは今を知る
知りたくなくても
耳を塞いでも
わたしは今を知る
わたしは
今を
知らなくてはならない
わたしは
いまを
しらなくては
ならない