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【1日1食】 丸2年やってみた結果、「よかったこと5つ」
みなさん、1日3食しっかり食べてますか?
私は1日1食しか食べていません。
こんなことを言うと
『1日1食で大丈夫なの?』
『ちゃんと栄養は取れているの?』
『3食食べないとダメだよ!』
なんて感想を持たれる方がいらっしゃいます。
結論から申し上げると
『大丈夫です!問題ありません!(・∀・)』
としか言えません!
そもそも1日3食って誰が決めたルールなんでしょうか???
『お腹は空いてないけど、
ごはんの時間だから食べないとな…(´・ω・`)』
とか意味あります?
ってな感じで1日1食生活を丸2年やってみたので
その中で感じた良かったことをまとめてみます。
■1. 肌の調子が良くなる
肌の状態というのは、
腸内環境に大きく左右されます。
腸内環境が良いと、
お肌の調子も良くなるものです。
じゃあ腸内環境を改善するには
どうすればいいのか?
と聴かれれば答えは簡単です。
胃腸を
『休ませる=空腹の時間を作る』
ということをすればいいのです。
空腹が続くというのは
よくないことのように感じるかもしれません。
しかし、それは逆です。
胃腸というのは
食べ物が消化管にある限り、
それを消化吸収しようとして活発に仕事をしています。
そう、
『食べ物がお腹の中にある=空腹でない』
状態が続く限り、胃腸は休憩できません。
我々人間も
仕事や勉強の途中に休憩しますよね?
休憩しないでずっと動き続けるなんてできません。
休憩しながら、
ちょっとずつ体力や集中力を回復させて
持続的に行動していくわけです。
そして、それは『胃腸も同じ』です。
胃腸は空腹のときに
体力を回復させるようにできています。
しかし、
1日3食も食べてしまうと
胃腸の中にずーっと食べ物があり続ける状態になるので
休憩する隙がありません。
24時間働き続けるブラック企業で働いているようなものです。
それを繰り返すと胃腸はだんだんと弱っていきます。
弱った胃腸に更に追い打ちをかけるように
1日3回も食事をしてしまう。
それを繰り返せば、
腸内環境が悪くなるのも当たり前です。
胃腸を休ませて
腸内環境をクリーンな状態に調整する
ということのためにも
1日1食として
『空腹の時間をあえて作る』
ということをしてみましょう。
だんだんと胃腸の調子も
お肌の調子も改善されていきます。
そもそも、
1日1食生活を始めようと思った理由は
お肌を改善したかったからです。
私は小さい頃からアトピー体質で
肌がとても弱いです。
今まで色々と試してみましたが、
根本的な肌トラブルの解決には
結びつきませんでした。
そんな中で
1日1食にすると
腸内環境が改善されてアトピー肌が改善する
ということを本で読みました。
それを実践してみた結果、
かなりアトピーが改善しました!
以前は2ヶ月に1度くらいのペースで皮膚科に行き、
保湿剤などの薬をもらっていました。
その薬を塗っていないと
肌がボロボロになってしまうんですよね。
でも今はもう1年以上皮膚科に行っていません。
皮膚科の保湿剤を使わなくても
肌トラブルが起きなくなったからです。
これはやはり
1日1食生活で
腸内環境が改善されたことによります。
1日1食とすることで
シッカリと胃腸が休まり、
お肌の状態がよくなりました。
また、お腹の調子が崩れることも
なくなりました。
これだけ体調が良くなったのは
大きすぎるメリットです。
■2. 集中力が続く
『ご飯を食べたら眠くなる…(=_=)』
これは当たり前のことです。
食事を取れば、血糖値が上昇します。
そして、その上がった血糖値を下げようとして
インスリンが放出されます。
その血糖値の乱高下が
眠気を招きます。
ご飯を食べたら眠くなる
なんてことはみんなおわかりのはず。
じゃあどうするのか?
なにか集中したいときの直前は
できるだけ食事は取らない!
ってことをすればいいだけです。
特に、
仕事や勉強に取り掛かる前ってのは
食事をするべきではありません。
眠くなるので
集中力がなくなります。
でも!(゚∀゚)
『3食シッカリ食べないと栄養補給できない!』
というナゾの固定概念があるせいで
みんな何の気無しに食事を取っています。
しかし、
人間の身体というのは、
『30日程度であれば、水だけで生きていける』
というとても高い生命維持機能を持っています。
したがって、
1日3食なんて食べなくても
ぜ〜んぜんへっちゃらです!\(^o^)/
それはなぜかといえば、
我々の祖先は現代のように
『いつでもどこでも食べ物に困らない』
なんて生活ではありませんでした。
今日は食事にありつけたけど、
明日は食事があるかわからない!
という過酷なサバイバルを勝ち残って来たからこそ
我々は生きているわけです。
そうした進化の過程の中で
『何日かは何も食べなくても大丈夫な身体』
に進化しているわけですね。
その証拠が
『太る』
ということです。
どんな生き物でも
栄養を取りすぎれば太ります。
なぜなら、
もし急に食べ物に困ってしまったとしても
脂肪として栄養を蓄えておくことができれば、
何日かは栄養を摂取せずに生きていけるからです。
また脂肪を使い切ってからは
筋肉を分解して栄養を補おうとします。
とにかく身体にあるあらゆる栄養を
生命維持のために使う
という機能が備わっているんですよね。
以上のことからも
1日1食でまったく問題ありません。
集中力の持続のためにも
1日1食で充分です。
■3. 時間が生まれる
食事の回数が減るということは、
それまで食事のために使っていた時間が
他のことに使えるようになります。
例えば、
●朝、出発準備の時間に余裕が生まれる
●お昼休みに他の事ができる
●ご飯を作る時間が減る
●ご飯を食べ終わったあとの片付け時間が減る
などなど、
今まで『食事』というものに関連して消費していた時間が
丸々削減できます。
意外にもこの時短は
ストレスを大きく解消してくれます。
食事は好きでも
食事の準備や後片付けというのは
面倒に感じてしまうもの。
料理が趣味という人も
後片付けは嫌い
って方も多いのではないでしょうか?
当たり前ですが、
食事の回数が減れば、
準備や片付けの回数も減ります。
面倒なタスクの時間が少しでも削減されるというのは
嬉しいことです。
忙しい現代人だからこそ、
食事の回数を見直すだけで
新しく時間が生まれるものですよ(・o・)
■4. 食費が減る
食事の回数が減るなら、
食費も減ります。
とても単純で当たり前ですね。
そう、食費が減ります。
それも全く健康を害することなくね(゚∀゚)
栄養補給は1日1回でも充分。
となれば別に無理にお金を使って食べる必要なんてありません。
そうやって浮いた食費は、
また別のことに使えます。
1回あたりの食費というのは
人それぞれでしょう。
したがって人それぞれ浮く食費の金額は
違ってきますが、
『食費が浮く』
というのは全員に共通して起きることです。
健康的に節約できるなら
これほど幸せなことはありませんよね?
(・∀・)
■5. より良いモノを食べたくなる
食事の回数が減っても問題はありません。
しかし、
食事の回数が減るのであれば、
『少しでも良いものを食べて元気になろう!』
という気持ちが生まれます。
●多く栄養を持っているか?
●消化に良い食べ物か?
●健康にどんな良い作用があるのか?
食事一つ取っても
深く慎重に考えるようになります。
人間の身体と言うのは
食べたものでできています。
良い食べ物から
健康な身体は作られるのです。
『1日1回の貴重な食事を
大満足かつ栄養たっぷりのものにしたい!
\(^o^)/』
そうやって食事に対する健康志向が
強くなると
毎日健康な身体で元気に過ごすことができます。
健康こそ、
すべての行動を生み出す源です。
『食事に対する意識が変わる』
コレ以上ないほどのメリットです!
● 1日3食に『縛られる』必要はない
ココまで1日1食生活を2年間やってみて感じた
メリットをまとめてみました。
勘違いしてほしくないのは
『1日3食を否定しているのではない』
ということです。
1日3食の生活を続けていても
健康な人はたくさんいます。
『その人にはその食事の回数がちょうどよい』
ってだけの話です。
私の場合は、
1日1食がちょうどよかったです。
そう、すべての人が
『1日3食』という固定概念に縛られる必要はないんです。
自分自身の体調に合わせて、
『ちょうどよい食事の回数』
を見つけてみてください。
食習慣を見直せば、
体調は見違えるほど改善されます。
この記事の内容が
少しでも多くの方に
『役に立った!』
と思っていただければ幸いです。
という気持ちを書き終えたところで
筆を置きます。
最後までお読みいただき
ありがとうございました!
ではまた(^o^)