
- 運営しているクリエイター
2024年9月の記事一覧
#198 仕事を作る人が顧客へ価値を提供できる
こんにちは。ITベンチャーエンジニアのこへいです。
100人に1人のレアな人になるためのには、与えられた作業をこなすのではく自ら仕事を作ることが重要です。
私の職場の営業担当Aさんは、圧倒的な行動量を評価され、社内MVPを受賞したことがあります。Aさんは多くのプロジェクトに関わり、営業部長に食らいつき多くの顧客との商談に参加し、顧客連絡、資料作成、顧客への説明や議事録作成といった大量の作業をこ
#195 それはいい仕事ですか?経営者目線を促す問いかけ
こんにちは。ITベンチャーエンジニアのこへいです。
昨日に引き続き、「藤原和博の必ず食える1%の人になる方法」を参考に、1%の人になるための仕事の作らせ方について述べたいと思います。
昨日の記事はこちら。
まず、経営者目線について考えてみたいと思います。よく「経営者目線を持て」というフレーズを耳にしますが、実際それはどういう意味でしょうか?また、チームのメンバーが経営者目線を持つために、私が
#182 メンタリングの技術 〜野心を引き出し肯定すること〜
こんにちは。ITベンチャーエンジニアのこへいです。
私は現在エンジニアリング組織のマネジメントをしており、エンジニアリングマネージャーのバイブル的な本である「エンジニアリング組織論への招待」を社内の別のリーダーと輪読会を行なっています。
今日はこの本で紹介されているメンティのパフォーマンスを引き出すための『メンタリングの技術』について考察し、メンタリングとはメンティの野心を引き出し、肯定するこ
#181 とりあえずやってみることの効能 ~チームのキャパシティを増やすための文化作り~
こんにちは。ITベンチャーエンジニアのこへいです。
以前に自分の挑戦に合意形成はいらないという記事を書きました。
この記事では、課題を認識している自分自身が自分の責任で解決にチャレンジしなければ課題は解決しないため、チャレンジの合意形成をすることに大した意味はない。また、自分でチャレンジするから課題の解像度が上がり、適切に解決に向かうことが出来る。ということを述べています。
今日はチャレンジ
#172 ブレストで良いアイデアが生まれるわけがない ~大事なのは自分の課題として取り組むこと~
こんにちは。ITベンチャーエンジニアのこへいです。
ブレストはムダ。世界的心理学者が開発した発想法が凄い
という、『選択の科学』などの著作で知られるコロンビア大学ビジネススクール教授のシーナ・アイエンガーさんの対談動画で、ブレインストーミングでは最高のアイデアは生まれないと語られていました。
木下斉さんのVoicyの放送でも、課題解決のためのブレストは禁止と指摘されています。
ということで、