No.36 【定期確認本】20代に伝えたい「30」の心得
読む目的
・ モチベアップ 周りとの比較になるが、自分に焦燥感をもつため。
・ 20代も終わりに差し掛かっているので改めて内省
・ 業務時間が長いので働き方の変革の足しにしたい
メモ
■本当に「稼ぐ人」「お金持ちになる人」は、言う前に「行動」してる
赤ちゃんは言葉には出せないけど、既に「行動」してます
■フランス哲学者モンテニューも、 「いつかできることは、すべて今日でもできる」 と言っている
■仕事ができる人は、朝の通勤中に「今日のスケジュール」をイメージします。 なぜかって? 『スケジュール管理』が1日の仕事上、「最も大切なこと」と理解しているからです。
→明日からまず一日の予定を立てる。以前やっていたときは仕事に余裕があったかも
■「この人、返信はやっ!!!」 「どんだけ仕事早いの!!!」 と先方に思わせたら、こっちのもの。
20代でこのことを理解してるかどうかで後に「大きな差」になります。
▶レスポンスが早い人の特徴
①チャンスは一瞬と理解
②相手のことを考えた行動
③常に優先順位を考えた行動
④機会損失は無駄であると認識
⑤信頼を生むために主体的に行動 メール・電話などの仕事を溜め込みすぎていませんか?
レスポンスが早いのは「大事」ではない、「超超超大事」なんです!
信頼度爆上がり
★超重要 定期振り返り
■日本では完璧を求めることが「善」という風習がある。 だが、スピーディーに、サクッと仕事を終わらせるという意味では、「悪」。
結論、その仕事、誰にとって『完璧』なの?
「完璧な仕事」とは、相手の期待にバッチリ応えること。
自分の思い通りに納得いくまでやりきったものを『完璧』な仕事だと信じている人が多い。 多少仕事が遅くなっても、相手の思う『完璧』を満たしていれば価値提供はできているかもしれない。 でも、相手のニーズ(求めているもの)が「スピード」だった場合は?
アウトプットが遅い時点で『完璧』ではない。
・『量』を求めて〈質〉を求めないケース
・〈質〉を求めて『量』を求めないケース 仕事内容・上司によって変わってきます。
仕事が早い人は仕事を「適当」にやり、 仕事が遅い人は仕事を「完璧」にやる。
→自分は何を考えているか、本当に必要なのは何かをメール一つでも意識する
■仕事は、「アウトプットが出て、はじめて仕事」
私は自宅でも、PCを使う必要がないときは極力PCの前に座りません。
✘仕事ができない人 業務時間を考えていないため、結局「残業」してまで、業務をこなします。 ここの違いは、『優先順位』を決められているか。 優先順位を把握して業務を進めている人は、時間を最も有効活用できているとも言えます。
でも、私が8年間仕事を通じて、「心底」仕事で1番だと思うこと。 それは、「職場内でのコミュニケーションをうまく取る」こと。これに尽きると思います。 我々は人間です。「感情」で動く生き物。そこをまずしっかりと理解しましょう。
→明日からすること。
★打ち合わせの質問とか積極的に。チームでのコミュニケーションを増やす
時間に対するアウトプットだと意識する。
総評
短い本ではあったが非常に濃い内容、刺さる内容だった。
相手の求めるアウトプットをすること。イシューを常に考え、自己満の完璧は目指さない。発表資料を作っていてものすごく時間がかかった。変に完璧を求めているから。
最適主義として、業務を素早く終わらせられるよう行う。