遠距離介護我が家のはじまり③

　翌日、少し早めに家を出る事にする。

今回の帰省で絶対にやらなければならないと決めていた事。

『介護申請』

役所に行ってそのための手続きを済ませる事がまず私がやるべき最重要ミッションと思っていた。

役所に両親の介護保険証を持参しサクサクッと申し込みが完了。

はじめこそ父はまだそんなの必要ないでしょと言っていたけどこの時の判断が間違っていなかったと後々大きな実感を得る。

前日の夜まで母は

遠距離介護が本格化してキャンプややりたい事を考えることすら頭の中から遠のいてるのが悲しい。

楽しいことはどこかすぐ手が出るところに置いておかないとな。

https://note.com/kitanoturezure/n/n252e1f583a53

遠距離介護我が家のはじまり②

　様々な検査をして最後は内視鏡での検査。

父は検査着に着替え入室、しばらく待つとベッドに寝た状態で戻ってきた。

意識はあるけど検査がしんどかったようで弱々しい表情をしていた。

「今日はこのまま入院しますのでお帰りいただいて大丈夫です」と看護師から言われた。

「じゃあまた明日来るからね」と言うと父はまだ麻酔の影響か声が出しにくいようでうんと頷く。

検査結果は翌日わかる。

とりあえず母を連

遠距離介護日記我が家のはじまり①

　私は千葉県出身で現在は北海道在住。

一人っ子なのでいずれは親の介護をする事になるのは覚悟の上でしたが北海道から関東に戻るという考えは一切なし。

夏の暑さが1番苦手でもう北海道以外には住めない。

親は親で冬の寒い北海道なんて無理の一点張り。

そんなわけで2024年の1月、それは突然やってきた。

遠距離介護の始まり。

きっかけは父の肺がん。

前年の12月いつものかかりつけで健康診断をや

本に囲まれる生活

　本が割と好き。

割とと言うのは決して自分が読書家だとは思わないから。

小説や文芸書などはあまりたくさん読む方ではないというのもある。

とにかくいろんなジャンルの本をサラッと読んだり、絵や写真を見るのが好きで油断すると、新しく買った本棚があっという間に埋まってしまう。

そのため本を手元に残したい場合はとにかく読みながらまた何度も読みたいと思うものしか置かず、サラッと読む程度のものはなるべく

大事なことを思い出す

　我が家は現在訳あって家族の人数に対してかなり狭い家に住んでいる。

だけど実は同じ町内に古い持ち家がある。

そこをリノベしながら暮らす予定が流石に冬の寒さには耐えられないなと見切りをつけ今は夫の職場の社宅暮らし。

で、持ち家の廃材などを燃やしたいので今年はレンガでロケットストーブなどを作ろうと思っていたことを今思い出す。

いや、ちょこちょこ思い出すけど先ほどの記事の中で思い出すのを忘れてた

北海道らしい画像

キャンプをしたらやりたいこと

　初心者キャンパーにこれからなるつもりの私。

とりあえずどんな道具が必要になるか頭を整理するためにも絶対これはやりたいというところは書き出してみよう。

まずとりあえず昼間っからのお酒！(笑

そして燻製！

気が向けば焼肉と焼き鳥！

うん、あとは気が向けばテントで寝る(笑

最終的には軽トラにテント張って荷台泊！

ゆくゆくは軽トラをキャンピングカー仕様にしたいという野望もある。

今のとこ

初心者キャンパーになる準備

　昨日も今日も北海道は暑かった。

帯広辺りでは30度超えたり我が家のあたりも28度とか。

そうなると流石にハンモックを家の前に出す気力もない。

娘が去年あたりからキャンプをしたがっている。

やるとなるとやはり最低限は道具を揃えないとなぁと思いつつ腰が上がらず現在に至る。

しかし！今年は違う！！

ついにタープを買った！

ハンモックも買った！

次は家族分のキャンプ用の椅子ぐらいは揃えた

北の空をハンモックから眺める日常

　はじめまして。

北乃 晶 (きたの あきら)と申します。

北海道に住んですでに30年近く。

出身は千葉県ですが北海道が好きすぎて21歳のある日

「若いうちしか出来ない仕事をしよう！」と一念発起して単身道民になりこちらで結婚し、高齢出産で子どもを授かり今はまだまだ子育て真っ最中。

なんの変哲もない日常ですが所々普通の人とはちょっと違う日常も送ってきたのでそんな過去の日常から今の日常までを

　もうnoteのアプリを入れて6年経っているらしい。

でも何を書こうかとずっと彷徨っていた。

日々の暮らし、仕事のこと、子どものこと、やりたい事アレコレ。

考えがまとまらない期間がそのまま6年続いていたけどやっぱり私は北海道のこと、馬や牛のことに落ち着く。