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【85】私の病と引き寄せの法則は繋がっている

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本日は、私の病と今やっている心の勉強に共通項があったことに気づいたというお話です。

マインドフルネスを感情に応用する



昨年10月に椎間板ヘルニアで救急搬送され、多くの医師から「気のせい」と言われて匙を投げられました。現在も歩行困難状態です。

そして、再度引き寄せの法則を学び直すうち、メソッドよりもまず潜在意識や思考のクセに問題があるのではないかと心の内面を深掘りしてきました。

現在はマインドフルネスの修行中ですが、「今ここ」に集中し、日々無意識になっている行動一つ一つに着目するようにしています。


このメソッドを感情に向けられないかと思い、やってみたところ、応用できそうでした。

例えば、食事の時は、まず一つ一つの食材をよく眺めます。ご飯のお米一粒一粒の色、大きさ、ツヤなどの視覚情報から、このお米がこの食卓に存在するまでに、何人の人たちの手によるプロセスを経たのか。

そんなことを思いながら、箸を使って丁寧にご飯を口に運ぶ。噛み締めるように、一口一口に意識を向けます。口の中に拡がるお米の味に集中する。
普段テレビを見ながらでは、味わうことのできない白飯の甘み、粘りけ、豊かな弾力に気づくことでしょう。
歯で細かくしたお米が唾液と共に食道を通って胃に収められる。

このように、感覚に集中するプロセスを感情に応用できないか。

そもそもネガティブな感情とは、それ以上でもそれ以下でもないと言います。つまり、良い悪いではなく、ポジティブかネガティブかという違いだけです。

「誰が良い悪い」「どの感情が良い悪い」という物差しで計らないようにすることがスタートかもしれません。

YouTuberの近藤純さんによれば、「それぞれの感情に対して良い悪いをジャッジすることこそがネガティブである」とおっしゃっています。

例えば、イライラは「イライラしている」という感情であるだけで、良い悪いではないということです。

マインドフルネスを痛みに適用できないか


私の健康状態も日々変化しています。
最近は仰向けに寝られなかったのが、仰向けに寝られるようになり、両脚に強い痛みがあったものが、今は左脚の痛みがほぼなくなってきています。

その代償でしょうか。今度はその左脚の分の痛みが、右脚に上乗せされてきました。そのため、今度は横に寝ることができなくなり、結局また寝返りがうてない状況になりました。ただ、横寝で寝返りがうてないよりははるかに楽です。

ただし、痛みは酷くなったため、更に歩行困難となり、またしても眠れない日々に逆戻りとなってしまいました。

主治医に相談すると、「状況が変化している」とだけ言いました。私が「それは良くなっているという意味ですか?」と尋ねると、「痛みが変わっているということは良いも悪いもない。『そういう事実である』というだけ」

結局、今は信じて運動をやっていくしかないということでした。

その時には全く意味が分かりませんでしたが、これはもしかしたら、私のネガティブに対する考え方そのものではないかと思うようになりました。

今度は、マインドフルネスで食事をするが如く、「今は右脚の付け根から外側の筋肉を伝って、膝に来ているな」と認めてやる。
神経にズキズキと響いてくるこの痛みを良い悪いではなく、「単なる状況」として捉える。

このようにマインドフルネスのプロセスを痛みに対して適用すれば、痛みを克服することができるのではないか。

常に横たわるこの病というネガティブをニュートラルに受け入れるということですので、大変に難しいことです。

ジャン・カバットジン博士は、マインドフルネスを医療にも応用しているようですので、これが私のケースにも応用できるかもしれません。


色々と思考するうち、私の病と引き寄せマスターへの道は、実は同じプロセスで同時に解決することなのかもしれないと感じてきました。
まさに今現在積み重ねている勉強の先に完治の道が繋がっているのでしょう。

結局、他人に迷惑がかかるレベルの「超が3つ付くほどのネガティブ人間の私」に課せられた試練と思うことにして、これからも歩みを止めることなく、心の勉強を進めます。


ここまで読んで頂き、誠にありがとうございました。
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