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どこまで書く?どれだけ話す?

わたしは、stand.fm という音声配信アプリで、自分のラジオ番組をつくっています。ジャンルとしては、完全に、雑談。(時々、歌&ものまねアリ)と、いったところです。

さいきん、その番組の中で、「わたしには初恋の経験がない」的な。トークをしました。ひねり出してなんとか、あの人かなあ?と思って、名前を出したのは、あるバンドのボーカルの方と、まさかの2次元アニメのキャラクターでした。しかも職業は武士。

それから数日経って、「ピコン!」と、よみがえった記憶と、人物がいました。
わたしは、父の仕事の都合で、何度か転校をしました。小学4年生の途中で転入した学校で、わたしは、初めての戸惑いを覚えていました。

それまではいわゆる「都会」に当たる地域内でしか生活したことがなく、「転入生がこんにちは」なんて、日常茶飯事でした。でも、その地域は、そうではない初めての場所で、
制服が間に合わず、しばらく私服で通学していたわたしは、学校内で目立ちまくってしまい、クラス数も学校全体の人数も少ない中、容赦ない「好奇の目」に、さらされているような日々で、お腹や頭が痛い。という、今思えばストレス症状?が少し出ている状態でした。

そんな中で“事件“は起きました。廊下を歩いているわたしに、どこからか紙飛行機がとんで来て、先っぽが、半袖の腕にささりました。広げてみると、ひらがなで「てんこうのあほ」と、書かれていました。
忘れられません。決してきれいな字ではありませんでした(執念深い)
素早く担任に伝え、たぶん半分泣いていたわたしに
「〇〇さん大丈夫?明日からはオレが一緒にいてやるから」正確にはその地域の方言でしたが、そう言ってくれた男の子がいて、実際、それからしばらくずっとその子は休み時間に、学校内を案内してくれたり、密かにみんなが呼んでいる先生のニックネームを、教えてくれたり、班で食べる給食の時間には、積極的にわたしに話を振ってくれ、笑わせてくれ、わたしが自然にふるまえるようになるまで守ってくれたのです。

まるでヒーロー。わたしだけの!だけど、思い出すその姿とキャラクターは果てしなくサザエさんちの
カツオ。でも、フルネーム忘れていません。
その学校にいた長くはない間、わたしはずっと、カツオくんをこころの拠り所にしていました。
。。ハツコイと呼んでいいのでしょうか?

長くなってしまいました、、、

ラジオでのトークの続きにこんな後日談があったという話しでしたが。

わたしは、このところ、
この番組の中で話す内容にしても、
この場所「note」で、書くテーマにしても、どこまで、わたしのなかみ。あたまの中。身の回りで起こる出来事に対して感じたことを記していいのか、
迷っています。

根気のない自分が、毎日投稿してるのではないにせよ、4カ月も書き続けてきたからこそ起こっている葛藤なのかな。とも思います。
こと、対人関係の類いになると、わたしの主観で、綴ってしまっていいのかな?と、なかなか踏み出せないでいます。

あと、ネガティヴな感情にたいしてもそう。日々の感情の揺れの一部として、記しておきたいけれど、
まだまだ、ストップがかかってしまいます。
「だったら書かなくていいやん。」から、もう少し、欲が出てきたんだと思います。「書く」ことへの。
「考えるより書け!」でしょうか。書き続けた先にだけ、見える景色があるのかな?
とりあえずの一歩として、「いま、ここまできてるよ〜」と、残しておきます。

芋蒸し栗蒸し
どっちもたべたい
ハーフ&ハーフ羊羹!


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ひらり
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