私の充電時間~気分を上げて、緩ませるべランダ読書再開
10月に入り、気温も下がり始め、少しずつ、過ごしやすい日々になってきました。
8月、そして今年は9月と暑さのためにできなかった「ベランダ読書」を再開しました。
勝手に私が名付けただけで、
天気の良い日に、ベランダに出て、太陽の光を浴びながら本を読んだり、うつらうつらしたりする時間を過ごすことです。
寒すぎても、暑すぎても快適な時間を過ごせないので、行える時期は5~6月、9月~10月になります。
外へのお出かけも楽しいですが、どこにも行けない時は、同じ読書でも、外に出て行うのは、変化があって楽しいです。
今の時期(9~10月)は、セロトニンの分泌量が減って、気分的に滅入ったり、落ち込みやすかったりする時期でもあります。
それは、夏の疲れや日照時間の減少によって、太陽の光に当たる時間が少なくなるからです。
セロトニンは覚醒、気分、意欲、感情などをつかさどる脳内物質になります。
特に、セロトニンが分泌されていると「気持ちがいい」「すっきりした感じ」などの幸福感を感じやすくなります。
また、イライラや怒りを抑える効果などもあり「脳の指揮者」とも言われ、精神の安定につながります。
睡眠不足や夜更かしも、セロトニン分泌に悪影響があります。
そこで、あえて、外に出て(ベランダですが)、太陽光を浴びながら本を読むことで、気分をあげたり、うつらうつらしながら心身ともにゆるませたりする時間が、何より自分の健康維持につながります。
また、雲一つない秋晴れの日などは、空を見ているだけで気分も晴れて、清々しくなります。時に、鳥のさえずりを聞けたり、朝や夕方にはコオロギやスズムシ?などの鳴き声も聞けたりします。
それだけで、ちょっと「豊かな時間を過ごせた」という満足感があります。
このように「ベランダ読書」をしていますが、最近では「トッピング」の積み重ねも増えてきました。
トッピングとは、「ちょい足し」することです。
一番わかりやすいのが食事。
カレーにとろけるチーズをのせたり、即席めんを作たっりする時に、冷蔵庫にあるもの~コーン、ネギ、チャーシュー、卵、時にキャベツやもやしをいためて・・・と付け足すことで、さらにおいしくいただけます。
もちろん、パセリのふりかけやタバスコ、味塩こしょうなどを加えるだけでも随分と味覚が変わります。
このように、何かを足すだけで、「満足度」「楽しさ」が変わります。
食べ物だけではなく、休日の過ごし方、そして、今回の「ベランダ読書」でも応用が可能です。
現在は、ベランダ読書中に、「コーヒー」を飲むようになりました。
いつもはインスタントコーヒーですが、ごくたまに、記念日的な嬉しいことがあった時などに、ドリップやちょっとお値段の高いコーヒーをじっくりと淹れて、飲むことがあります。
また、オセロや将棋、ボードゲームをもちだして、家族とベランダで行う時もあります。
さらに、絵を描いたり、「徒然なるままに」、心に浮かんだよしなしごとを、メモしたりして、NOTEのネタ、下書きづくりをしたり。
家の中でのこととはいえ、場所を変えるだけで、随分と気分も変わり、脳的には、いつもと違うことをするだけで活性化している感じです。
ベランダでなくても図書館や喫茶店、公園のベンチなどの場所でぼーっとする、本を読むのもいい気分転換になります。
みなさんも、いかがですか?
ここまで読んでいただき、ありがとうございます
皆様の心にのこる一言・学びがあれば幸いです
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