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ビールで旅するチェコ その5「Plzeňský Prazdroj(ピルスナー・ウルケル)」
2015年のチェコ滞在二日目、投稿としては夕食の紹介が先になりましたが( https://note.com/kimihikok/n/n2bf7770444b0 )、「ビール好きがプルゼニにきたらゼッタイに外せ…
ビールで旅するチェコ その8「Pravé Pivní Lázně」〜ビールのお風呂!
最高のビールスパを求めてチェコ東部の小さな街、Chodová Planáでの滞在は一泊だけなので、けっこう忙しいものになりました
醸造所の見学を終えて14時、次はこの旅程のクライマックス二つ目、ビールスパの時間です。Pravé Pivní Lázněは英語だと「The Real Beer Spa」といった意味になりますが、WEBサイトの宣伝文句によれば、チェコにいくつもあるビールスパの中でも、ここ
春の伊豆へ 〜 伊豆高原ビール、絶景と吊り橋、そしてテラス温泉
2020年の春に伊豆高原へ行きました
初日については、こちらで
旅は二泊以上でせっかく旅に出るのですから、日帰りは忙しいし、一泊というのも寂しい。寝て起きたらもう最終日ではなく、まる一日旅だけの日があると気分がぐんと違ってきます
なので、旅は最低でも二泊以上で行きたいもの
春を求めての伊豆旅行も、二泊三日の予定を立てました
3日あれば、ランチのチャンスがあわせて3回になります。今回朝夕は宿泊に
春の伊豆「坐漁荘」へ 〜 露天風呂付きの部屋と充実の食事と
伊豆は暖かいので…かれこれ何十年も住んでいていまさらですが、東京って全国的にも桜の開花が早い地域なんですよね。ソメイヨシノだと関東の中でも一番に都心で開花します
でもなんとなく「伊豆は温暖だし東京よりも早いだろう」とずっと思い込んでいました。実際、河津桜の印象も強くて
で、昨年3月の半ばに「伊豆に花見に行こう」と出かけたのでした。温泉もあるし、きっとおいしい酒と肴もあることでしょう
東京駅から新
ビールで旅するチェコ その7 「Rodnný pivovar Chodovar」〜 小さな町の、古い醸造所
チェコで初バス海外旅行で自力で移動するのは慣れないうちは大変、というか「ほんとにあってるのか?」という不安が常につきまといますね
そもそも時間通りに来るのか、似たような行き先を間違わないか、降り損ねないか…
以前、フィンランドで作曲家シベリウスの住まいであった「アイノラ」を訪れた際には、あらかじめ乗り込む際に「アイノラに行きますか?」と運転士に確認したためか、停留所で「おい、ここだぞ」と目配せし
トリミングします、クロップもします
トリミングしますか?写真を楽しんでるみなさんにご質問です
「トリミングってよく使いますか?」
これは人それぞれだと思うのですが、わりと古くから写真を趣味にしていると「撮影の段階でトリミングの不要な構図を完成させること」を美徳と捉えることが少なくないように感じます
写真をSNSやブログなどに掲載する際にも「ノートリです」と附記されているのを見かけることもありますね。はい、すごいと思います、尊敬し
Lumix GX1を連れて、アラスカに氷河を観に行こう
10年前の2012年8月、アメリカ西海岸のシアトルを起点とした7泊8日のアラスカクルーズに行きました
このとき持参したカメラは、Olympus(当時)のOM-D E-M5とPanasonicのLumix GX1。両方ともマイクロフォーサーズ企画のミラーレス一眼カメラでした。すでに別記事にも書きましたが、一眼レフからミラーレスに持ち替えての最初の海外旅行です
このときの写真は、いま見返してもまった
ミラーレスの時代をつくった名機 〜 OM-D E-M5で撮るシアトル
前の投稿がこれまで(2022年1月27日現在)に最も多くの閲覧をいただきました。ありがとうございます
今回10年前の写真をあらためて確認して、もしかしたら私の用途では、もうこれ以上新しいカメラなんて要らないのかもしれないと感じています。じゃ、もう買わないのか、というとそうでもないのですけどね
ミラーレスの歴史に残るカメラ私自身が最初に買ったカメラということで特に印象が強いのかもしれませんが、今
10年前の写真とカメラを振り返る 〜 Lumix GX1で撮るシアトル
デジタルカメラの進化は激しく、新製品といえどあっという間に陳腐化してしまいます。オールドカメラがいまでも使えるフィルムカメラとは大違い
…いえいえ、そんなことないです。10年前のカメラって、ちゃんと使えますし、当時の写真が使い物にならないなんてこともない。最新スマホよりも古いカメラのほうが、写真はずっと良かったりします
そりゃ、新しい製品は高機能だし、高画素だし高感度撮影でもノイズが少ないしで、
ビールで旅するチェコ その6 「Restaurace Sorrento」〜なにもなかった駅前
まさかのナニモナイ駅チェコ滞在の3日目(4月30日)、やや慌ただしく一泊のみでプルゼニあとにしての移動です
朝10時過ぎに列車に乗り、まずはマリアーンスケー・ラーズニェ(Mariánské Lázně)駅へ1時間強の列車の旅。車内は空いていて実に快適、こんなに空いているとチェコ鉄道の経営が心配になります
到着は11時過ぎで、ここから今日の目的地にはバスに乗り換えての移動になりますが、バスは12時
ビールで旅するチェコ その5「Plzeňský Prazdroj(ピルスナー・ウルケル)」
2015年のチェコ滞在二日目、投稿としては夕食の紹介が先になりましたが( https://note.com/kimihikok/n/n2bf7770444b0 )、「ビール好きがプルゼニにきたらゼッタイに外せないこと」がもちろんあります。「Plzeňský Prazdroj(Pilsner Urquell)」のファクトリー見学ですね
そもそもビール好きではない人がどのくらいプルゼニを訪れるのかはわ
ビールで旅するチェコ その4 「U Malické brány」
せいぜい年に一度の海外旅行、行き先もさまざまですから、二度同じ店に入る経験はなかなかありません
今回ご紹介するのは、2015年と2020年に入って、かつ今はもうなくなってしまったお店です
店探しも旅のうち
初めてのチェコ旅行だったこの年(2015年)は、一週間の旅程で3カ所を欲張ったこともあって、ピルスナーウルケルの故郷プルゼニではたったの一泊しかできませんでした。つまり夕食のチャンスは一度き
GR3とお散歩〜冬の石神井公園
最強のお散歩カメラとは、どんなのでしょう
答えは人によりさまざまだし、撮影とお散歩の、どちらに重点があるかでもかわるでしょう。本当にお散歩メインならば、スマホのカメラで十分かもしれません
とはいえ、ある程度写真の仕上がりも大切にしたいなら、コンパクトで高画質なRICOHのGR3(GRIII)こそ最強である、と断言しても、たぶん1万人くらいは同意していただけるんではないかと
せいぜいスマホをふたつ
マイクロフォーサーズのレンズたち
マイクロフォーサーズのカメラを10年近く使っています
非常にコンパクトなのが魅力で、旅行の荷物が軽くなるのはとても助かっています。大事なのは、カメラ本体だけでなく、レンズも含めてシステム全体が軽量コンパクトですませられることですね
数多くのレンズの中でも、特に気に入っていて使用頻度も高いものを6本選んで、ご紹介します
ボディは最新じゃなくていい
現在のメインのカメラボディはE-M1 mark
ビールで旅するチェコ その3 「Na Spilce」
旅に行き、旅先で最高のビールと料理を楽しむ、これが私たちの「旅ビール」です。世界一のビール大国、中央の「チェコ共和国」でのビール三昧を、写真とともにおすそわけ。読んだら飲まずにはいられない、そしてチェコに行きたくなる、はず
プラハよ、一度さようなら
昨日、長時間フライトを経てチェコについたばかりですが、一泊でプラハとはひとまずのお別れです。全体で7泊9日のうち、序盤の2泊分をプラハ以外の街で過
SIGMA fpLで、鶴岡八幡宮の紅葉を撮る
12月の初め、鎌倉へでかけた
就職して首都圏で切らしはじめてだいぶ経つが、鎌倉は初めてだ。都心から電車で1時間少しの近所なので、その気になればいつだっていける距離なのだが、その距離がなぜか縮まらない場所というのは少なくない
ちょうど紅葉が美しくなる時期だ。多くの寺社が点在する鎌倉ならば、いろんな紅葉の撮影が可能だろう。2泊3日あれば4つ5つは回れるだろうか
今回のお供は、春先に買ったSigma
旅の一枚/円覚寺(鎌倉)2
紅葉の鎌倉はどこも観光客が戻りつつあって、賑わっていました
混雑を避けて午前中から動いたものの、同じように考えるかたは多いのでしょう、北鎌倉の駅は改札を抜けるまでが大渋滞。お住まいのかたがたにとっては少々迷惑なのでしょうね
階段を上ったすぐ先にある山門付近は、ほぼすべての参拝者と観光客が通る場所だけに、人が途切れることはありませんでした。少し離れて門と枝の全体を写せる超広角のありがたみを実感できま