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JW322 能登国造

【東方見聞編】エピソード5 能登国造


第十代天皇、崇神天皇(すじんてんのう)の御世。

大彦(おおひこ)たちは、高志国(こし・のくに:北陸地方)を旅していた。

地図(高志国)

従う者たちは、下記の通り。

崇神天皇の皇子、大入杵(おおいりき)(以下、リキ)。

それから、葛城宮戸彦(かずらき・の・みやとひこ)(以下、みやさん)。

更に、和珥彦国葺(わに・の・ひこくにふく)(以下、くにお)。

そして、赤ん坊の得彦(えひこ)である。

一行は、福井県から、更に北上し、石川県に突入したのであった。

系図(大彦とリキ)
系図(葛城氏と和珥氏)
地図(石川県に突入)

大彦「・・・ということで、石川県のどこなのかな?」

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