普通ならここでくじけるところだが。
この記事のタイトルは、映画『ダイ・ハード』に登場するセリフである(たしか)。
ブルース・ウィリス演じる主人公、
ジョン・マクレーン刑事は、ピンチのたびに、
「I will not give up」
というような、自分を鼓舞するセリフを口にする。絶体絶命の困難に立ち向かう姿に、観客は思わず応援したくなり、映画に没頭する。
こういう言葉を自分の中に持っているか否かで、
土壇場の行動に違いが出る。
ふてくされる主人公なんて、誰も見たくはない。人生も同じであり、困難にぶつかって、世の中を恨み、他人をうらやみ、逃げていく人間を誰も応援しない。
悩みの99%は、
自ら「問題を問題化」したものらしい。
◾️「問題を問題化だと?」と思ったらこの記事
起きていることは問題ではなく、ただの「出来事」に過ぎない。不安の反対語は安心ではない。一歩を踏み出すことである。
それでも一歩を踏み出せ。
安心や安定は自分で手に入れるもの。何もせず黙っていては、思考はマイナスのベクトルに進んでいく。私たちの脳はそういう風にできている。
悩みは過去にしがみつく行為である。思考が停止し、負のオーラが言動から立ち込め、やがて誰も応援しなくなる。
ならば過去を手放そう。
起きたことはしょうがない。客観的にそう思えれば、また前に進める。すぐに応援されないかもしれないが、少しずつ支援者は増えていく。
人は離れて行くときは速いが、
支援者はゆっくり私たちを見定めているのだ。
これに似たセリフがスラムダンクにも登場する。
みんな大好き「三井寿」が言うセリフだ。
「そうだ…思い出せ…そうだった…MVPを取ったときもそうだったはずだ。こういう展開でこそオレは燃える奴だったはずだ…!!」
いけ! みっちーー!!!
と、なるよね。
なんだか今日は自己啓発本の受け売りみたいな内容になってしまった。誰もが自分だけの人生を生きていて、自分こそがスペシャルだと思ってる。私だってそう。
落ち込むことがあったら思い出してほしい。
普通ならここでくじけるところだが。
今夜9時からのstand.fmでのライブ配信、もしかすると、どなたもお話しに来ないかもしれない。
2時間ひたすら1人で喋ることはできるのか?
…いや、ちがう。思い出せ。
私はこういう展開でこそ燃える男だったはずだ。
普通ならここでくじけるところだが、
私はひと味違う。
…
心にこんな言葉さえあれば、なんでもできる。
落ち込んでる時間なんてない。
一歩を踏み出せ。
立て!
立つんだ、ジョー!!!!
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