がちゃがちゃがっちゃーん
私の世代だと、「がっちゃん」といえば「Dr.スランプ アラレちゃん」を連想する人が少なくないと思います。
定かではないのですが、恐竜の卵だと思って孵化するのを「ワクワク」していたアラレちゃんであったが、殻を割って生まれたのが、この「がっちゃん」…だったはず(笑)。
…と、いきなり余談から始めてしまいましたが、「がっちゃん違い」です。
今年の3月から「note」での活動を始めたのですが、その理由の一つが「キーボードに慣れる」というモノでした。
2年前から、通信制大学である「サイバー大学」に在籍しているのですが、通常の講義では、あまりキーボード操作を必要とせず、「タッチタイプできないっ子」として、生きてきました。
周りの方たちはIT分野のスペシャリストが多いので、チャットとか書き込みがめっちゃ速いんです(。-∀-)。
せっかくなら、できるようになりたーい(/・ω・)/ ということで、投稿活動を通して、キーボードと格闘する日々が今も続いています。
ところで、今更ですが、最初ってチョー肝心。早めにキーボード操作を修正しないと、癖としてなかなか抜けません。
といった感じで、変な癖の修正の意味も含めて、更なる精進を目指すべく、投稿活動とは別に、パワポに資料を作成する日々でもあります。
特にここ2か月くらいは、仕事から帰宅後、寝るまでPCの前でがちゃがちゃしてます(笑)。
どのくらいの文字を打ってきたのでしょうか?(おそらく一日で3000~5000文字くらい?)もちろん、普段から操作されている方とは比べ物にならない程度でしかありませんが、ひとつ、目に見える効果が出てきました。
それは、「キーボードの印字が消えた」です。
…ん?フツー過ぎ(。´・ω・)?
いいんです!(by川平慈英風に)
これぞ、よくある「小さな成功体験」というやつです。小さな、ホントに小さなことかもしれませんが、私にとっては「継続してきた証」なのです。
この小さな達成感とともに感じるのは、「もっと上達したい」という気持ちですね。
「人は楽したい生物である」とか、たまに聞きますし、ある意味正論です。アメリカの経営心理学者のマグレガーは、2つの人間観をまとめており、その1つは「X理論=人間怠け者論」として、提唱しています。
ちなみに、もう一つは「Y理論=人間信頼論」ですが、興味のある方は2つを対比してみてください。どちらも納得できると思います。
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少し前に、自己紹介文を作ることがあったのですが、「趣味」の欄…あ、皆さんは、どんな「趣味」をお持ちですか?(雑w)
私も結構多趣味なのですが、そこには「趣味:勉強」と入力しました。
うわー、引くわー(;一_一)。と思う方も多いかもしれませんが、個人的には、こうしてハードルをあげることで、モチベーションアップにつながると考えています。
人間の脳は、かなりいい加減です。「錯視」とかが好例ですし、「バイアス」といった癖もあったりします。
なにより、「思い込みの力」は、プラスに使えば相当人生観が変わります。
「私は勉強が大好きだー(*‘ω‘ *)」と宣言すると、「え?そうなんだ(@_@)」と脳は「錯覚」します(させますw)。
簡単なところだと、毎日、思い出したときに「口角を上げる」ことを続けてみてください。自然と気持ちが前向きになるはずです。
脳は、「楽しいから笑う」のではなく、「笑うから楽しい」だったりします。
同様に、「やる気を出して勉強しよう」ではなく、「勉強するからやる気が出る」んです。
「ちょっと気になるな…」と思って、片手間に始めたはずの片付けが、いつの間にか本格化しているときってないですか?
私たちは、ある程度、自分のことなら変えられるように出来ています。疑う前に自分自身を信じてみてもいいのではないでしょうか?
ということで、今回の投稿は以上です。