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ちゅうおん2024
個人的には2年ぶり2度目のちゅうおん。
前回と違うのは2日間開催が今年は1日のみ。
始まる前は恐怖
なぜなら始まったら終わるから。
2年前に感じたちゅうおんロスをどうするかも大好きなちゅうおんまでの個人的な課題ではあった。
ロスに関してはなぜか今年の方がでかい
これまた大好きな紅の詩を大好きなちゅうおんで聴けたからだ。
卒業研究「エビ中とは?」⑦
7人で見た夢の先
2021年5月に桜木心菜、小久保柚乃、風見和香の3人。
2022年10月に桜井えま、仲村悠菜の2人。
低学年メンバーと言われる5人が加入した私立恵比寿中学は10人体制として活動を続けている。
新たな若い力が加わったことで「昔の曲も歌いやすくなった」とメンバーも言うように、どこかかつてのエビ中が戻ってきたような感覚が、メンバーにもファミリーにもあるのではないだろうか。
一
卒業研究「エビ中とは?」⑥
7人で見た夢
2018年1月5日、日本武道館。
『シンガロン・シンガソン』で始まった6人の挑戦。
欠けてしまった大きなピースを補うように藤井校長は新メンバーの加入を急いだ。
ところがそれに反対した柏木ひなたの意見を踏まえて、新メンバー加入は見送られた。
その4年後、その柏木ひなたの卒業発表で再び新メンバー加入を迫られたエビ中は桜井えま、仲村悠菜という即戦力を迎え入れることとなる。
その
卒業研究「エビ中とは?」⑤
100%ebism
メジャーデビュー10周年記念イヤーとなった2022年。「ライブを多くやっていく」と宣言した校長の言葉通りに春ツアー、対バンライブシリーズ『放課後ロッケンロール』とエビ中は多忙だった。
同時にファミリーは嬉しい悲鳴を上げていたことだろう。3月には『playlist』以来となる久しぶりのアルバム『私立恵比寿中学』がリリースされ、各種イベントに前述のライブづくしだ。
そんな中1
卒業研究「エビ中とは?」④
いそきんと子分達
低学年メンバーが加入し育って行く中で、エビ中を去ったのがかつては「末っ子」だった柏木ひなただ。
ココユノノカの主にパフォーマンス面の教育係だった柏木。
時にはグループのため、ココユノノカのために強く言うこともあった。「BOSS」と呼ばれたのはある意味必然で、柏木自身が「誰かが強く言わなければいけない」という部分を担ったからだ。
そして柏木がかつてから担っていた二代目ダンス
卒業研究「エビ中とは?」③
歌姫と青
2021年11月末。
9月のライブ『ちゅうおん』を最後に休養期間に入っていた柏木ひなたが久々の生配信を行った。
内容は年末の大学芸会での復帰の発表だったが、配信開始からファンのコメントでは「こわい」というものがあった。それを見た柏木が「こわくないよ」と言って復帰を発表したのだが、当時違和感を覚えたのを忘れられない。
実際に数ヶ月後に柏木はグループ卒業を発表することとなり、実はファン
卒業研究「エビ中とは?」②
無双
2021年夏。
前年から続く世界的な新型コロナウイルス感染症の影響は未だ大きく、何かと不自由な世の中は続いていた。
この夏はデルタ株の影響で日本も欧米諸国に違わぬ流行が起こり、いわゆる″コロナ禍″の夏だったと言って差し支えないだろう。
エンタメ業界、特に問題となったのはライブやフェスなどのイベントだ。予定されていたものが次々と中止になり、開催されたものも感染対策にそぐわないものが批判の
卒業研究「エビ中とは?」①
1996年12月16日。
この世に生を受けた女児は当然出席番号も持たなければ、紫を纏ってもいなかった。
それから約13年後
目的をレッスンとしたグループが誕生した。
集められたのは5人の少女。
この世にはありとあらゆる生命が生まれては消えていく。個体だけでなく集団もまたそうだ。
時代の流れとともに淘汰され朽ちていくものもあれば、形を変えて生き続けるものもある。
しかし後者には『テセウ
まえがき(酔って書いたver.)
2021年夏に『THE FIRST TAKE』で歌うあるアーティストを見て興味を持った。
アイドル好きな人達には申し訳ないが
歌番組に出てはやたらと時間を使い、生で歌いもしないアイドルがあまり好きではなかった。
そんなイメージを持っていたので、あの歌を聴いた時にはかなり衝撃を受けた。
それまでほぼ名前くらいしか知らないグループだったので、それを知るところから始めた。
知れば知るほどにまた