堀元 見

作家/YouTuber。知識を使ってふざけることで生活しています。毎週月曜更新のマガジンはこれ→https://note.com/kenhori2/m/m125fc4524aca

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  • 【ご報告】本が出ます!!あとフリーランスは「攻め…

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          僕は「村作りをビジネスにしようとして失敗した」というそれなりにユニークな体験談を持っている。 失敗した直後は「なぜこんなことになってしまったんだ……」とめちゃくちゃ落ち込んだものだが、傷がとっくに癒えた今では「この失敗談、色んなところで使えて便利だな」とむしろありがたく思っている。 長尺で喋るYouTuberをやっているので、強い話の引き出しがあるに越したことはない。「ヘビは美味しい。毒ヘビの方が美味しいのでマムシやヤマカガシがオススメ。アオダイショウはまずい」という体験

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          ホリエモンが始めた新企画が色々な意味でおもしろすぎる。

          ホリエモンこと堀江貴文さんが「REAL VALUE」という新企画を始めるらしい。5日前、カッコいいティザー映像が公開されていた。 この企画、まだ始動した段階なのだが、既にめちゃくちゃおもしろい。掘れば掘るほどツッコミどころまみれなのだ。 おかしい。まだ情報解禁して4日なのに、あまりにツッコミどころが多すぎる。これは恐らくホリエモンらの渾身のボケなのだと思われる。 しかし、まだ誰もちゃんとツッコんでいない。ボケが放置されている可哀想な状態だ。だから、今日は僕が本気でツッコ

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          参加者リスト共有のない飲み会をやめろ。アジェンダのない会議と同じだから。

          ビジネス書によく出てくる教えで、「アジェンダ(議題)のない会議は罪」というものがある。 これは本当に正しい。僕はビジネス書を小バカにする本などを書いて生計を立てており、ビジネス書に出てくる大半の教えをくだらないと思っているフシがあるのだが、そんな僕でも太鼓判を押せる。これは本当に正しい。 「なんとなく1時間話しましょう」みたいな会議は、まず間違いなく時間のムダに終わる。目的は明確でなければならない。何のための会議なのか、事前に準備しておくべきことは何なのか、すべての会議は

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        記事

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          最高のリアリティショーに出会ったが、楽しみ方を表で書けない。

          ここ2週間、とあるリアリティショーにめちゃくちゃハマっているのだが、その魅力について公に書くのは憚られる。 だから、有料で書こうと思う。読みたい方だけ課金して読んでほしい。

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          都税事務所に怒られたし、ヘリコプターを買いたい。表に出しづらい税金の話。

          都税事務所から、怖い連絡が来た。要約すると「てめえ収入をちゃんと申告してないだろ」ということらしい。ヒエッ!!!! 昨年、131万円の収入を申告していなかったらしい。 「追徴課税」は自営業者が怖いものランキング3位にランクインしてるので、思わず震えてしまった。ちなみに1位は「刑事罰」で2位が「行政処分」。4位は「民事訴訟」だ(僕調べ)。 さて、僕はなるべく節税をしたいとは思いつつ、確定申告はちゃんとやっているつもりである。ではなぜ、申告漏れを指摘される事態になってしまっ

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          教養系YouTuberを主人公にした小説を書くので、その準備をしてみる。

          ビジネス書100冊本の担当編集者と飲みに行った。 久しぶりに会った彼は、昔より少し疲れているように見えた。「お疲れですか」と聞いたら、「めちゃくちゃ気合いを入れて作った本が超スベったのでヘコんでます」と返ってきた。相変わらず正直な男だ、と思った。 彼が選んだのは落ち着いた和食の店で、畳の部屋に通された。温泉旅館みたいな席の佇まいにテンションが上がる。出てくる料理はどれも気が利いていた。味が良いのはもちろん、器がキレイで独創的だったのが印象的だ。僕に焼き物の知識があれば、も

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          結局、シェアハウスはイケてるのか?

          シェアハウス、という言葉が大ブームになったのは2013年あたりだったと思う。『テラスハウス』というリアリティショーが未曾有のヒットを誇ったからだ。 シェアハウス文化は、それまではなんとなく怪しいイメージだったと思う。ちゃんとしていない若者が集まって、自堕落な生活を送っているような。学生寮の延長みたいな、金がない人間がボロ家で集まっているイメージだった。一部の変わり者を除いて、好んでシェアハウスに住みたがる人間はいなかった。 それが『テラスハウス』によって一気に変わった。イ

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          「おかしさ」とは、心情に麻酔をかけること。ベルクソンもそう言ってる。

          最近つくづく感じるのは、「おもしろさ」とか「笑い」に対する捉え方が、個々人によって大きく異なっているなぁ、ということだ。 先日、こんなツイートをした。 ここで引用してるのは、ざっくり言うとこういう話。 めちゃくちゃおもしろい話である。「そんなことあるんだ」と衝撃を受けた。一般に、スピリチュアルにドハマりした人は客観的なデータの積み重ねで考えを改めることは少ない。 このあたり、『ルポ 人は科学が苦手』などを読むと詳しく解説されているのだが、科学的な現象を信じない人に対し

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          社会への影響について考えた話と、秘密の話。

          先週は、購読者の皆さんを少々お騒がせしてしまった。落合陽一さんとのバトル(?)が勃発し、イレギュラーなnote更新が発生したからだ。 記事公開後はスムーズに和解できてよかった。この一件で心配して連絡をくださった皆さま、ありがとうございました。「ファイトマネーです」と投げ銭してくれた方もたくさんいました。本当に嬉しいです。皆さまからのファイトマネーは随時受け付けておりますので、いつでも投げてください。なぜなら、人生は終わりのない戦いだから……。 社会に及ぼす影響を考えた今回

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          【解決済みです】落合陽一さん、僕のことは攻撃して構いませんが、周囲の人を攻撃するのはやめてください。

          【2024/08/29 0:59追記】 落合さんから「手打ちにしましょう」という返答をいただきましたので、この問題は解決しました。それどころか「私はあなたが好きです」とまで言っていただきまして、ありがたい限りでした。そのため、本記事の内容は既に解決済みとなります。問題解決のログとしては価値があると思うので、記事は公開のまま残しておきます。 落合さんからの返答↓ 堀元による、落合さんへの返答↓ ~~~以下、記事本文~~~ 落合陽一さんがまた攻撃的なツイートをしまくってい

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          例の件について。

          ここ数日、期せずしてインターネットを騒がせてしまった。人生は何が起こるか分からないものだ。 発端は、この記事を書いたことだ。 いつもの有料マガジンのノリで、とある人物(というか、今となってはもう隠す意味がない。元QuizKnockのこうちゃんである)について好き勝手書いた。とても趣味が良いとは言えない記事であるが、5年続いているマガジンの平常運転だ。 しかし、これが本人の目に止まってしまった。 本人に届いてしまったことについて、本当に申し訳なく思っている。 マガジン

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          バズってないけど素晴らしいコンテンツを紹介して絶賛する

          先週書いた記事が、未曾有の売上を叩き出している。 とあるインターネット芸人の凋落を1万文字・画像40枚を使って仔細に描き出したのだが、圧倒的に好評で、60万円ぐらい買われている。この記事をきっかけに月額購読を始めた人も含めると、100万円ぐらいの経済効果があったんじゃないだろうか。すごい話だ。 こういう記事はいたずらに敵を増やすことになるのであまり書かないようにしたいのだが、「こんなに儲かるのならもっと書きたい」という気持ちも湧いてきており、ジレンマに苦しむばかりである。

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          あるインターネット芸人の凋落。他力で成功したのを自覚せず、悲惨な末路をたどること。

          今日はあるインターネット芸人の凋落について書こうと思う。フワちゃんのことではない。そんな騒動にもなっていない、静かな凋落についてだ。 その人は、他者の力で成功したにもかかわらず、それを自覚していなかった。だから、とんでもない失敗をしてしまった。 僕は密かに、その人の様子を見ながら大笑いしていた。「うわ~!!キツい!!!」とウケてしまった。久々に本気でバカにする甲斐がある大物が出現したな、と思った。 ということで、今日はその人について書こう。 無料部分で具体的なことを書

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