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小論文と表現論の担当|【バファルギャブ】 https://note.com/awe_bafflegab ⇔ 【スードニム】 https://note.com/employ_pseudonym ⇔ 【レザバー】

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最近の記事

【第三夜】もしも面白さに共通認識が生まれるまで帰れない企画会議があったら(仮)

事実 感情 肯定 否定 創造 戦略

    • 【15】ゲーム批評の真相の深層 ※執筆中※

      批評とは評論やレビューの一派で、表現を鑑賞して何か説明・感想・意見を発することだが、ゲームにもかつて批評を銘打った雑誌(季刊の書籍)があった。 現在はネットからそれぞれが自由に批評できるので、私は私で自分のゲーム批評について書き込むとしよう。 ゲームとはタイミング・アクションのエンタメ というわけで、まずは批評対象であるゲームについて深堀りするとしよう。 メリケンの弾道計算が目的の電子計算機を利用した遊びから始まったコンピュータ・ゲームは、ジパングではインベーダーゲーム

      • 【14th ASPECT 】破壊力学の挽歌

        破壊力学とは材料力学で構造物の強度(壊れやすさ)を測る方法なのだが、字面から怪獣王とか大魔王が必殺技で、なんかいろいろ木端微塵にする絵面しか思い浮かばない。ならば、いっそ破壊力学に新たな意味を与えるアナザー破壊力学を考えればよろしい。 というわけで、自分の中のリトル自分と相談しながら話を進めるとしよう。 まず、フィクショナルな超生物・超兵器・大魔法のパワーやエネルギーによる破壊力学は、その物語が放つオリジナリティの源泉だ。驚異的な生命力が描き出す未知の生態系、圧倒的な高性

        • VERSICOLOR PAMPHLET【BROWSE MARKER】

          V.P.【HYPER LINK】 【 1st ASPECT 】失われた眠りを求めて 【 2nd ASPECT 】社会を読み取るたったひとつの冴えたやりかた 【 3rd ASPECT 】会議この劇的なるもの 【 4th ASPECT 】テレビゲームに隠された思考 【 5th ASPECT 】世にも奇妙なマルチエンディング物語 【 6th ASPECT 】新しい本名は新しい成人に盛れ 【 7th ASPECT 】トレジャーチェストは冒険譚の夢を見るか 【 8th

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        • MP note 夜話
          3本
        • VERSICOLOR PAMPHLET
          16本

        記事

          【13th ASPECT 】正義の味方によろしく

          今や世の中、正義は人の数だけ成り立つらしい。何やら正義の数だけ味方が出てきて、言いたい事も言えないこんな世の中じゃ POISON! というわけで、ちびっ子や大きなお友達の心を鷲掴にしたりしなかったりする正義の味方について話をしよう。 ノンフィクショナルな正義とフィクショナルな正義の味方 もちろん言葉としては正義が先で正義の味方は後だが、誰かと誰かがトラブって部外者が何とかした時から、正義はあったし正義の味方もいたに決まっている。 ノンフィクショナルな正義とは、 であり

          【13th ASPECT 】正義の味方によろしく

          【12th ASPECT 】特攻野郎 Anthologist チーム

          エフジェイで鳴らしたミー達 投稿部隊は、濡れ衣を着せられ荒らし認定されたが、掲示板を脱出しセカンドライフに潜った。しかしセカンドライフで意識を高めてるようなミー達じゃあない。筋さえ通りゃ勢い次第でなんでもやってのけるファン活動。非日常を日常にし、巨大な暇を充実させる、ミー達 特攻野郎 Anthologist チーム ※ ! というわけで、今この時をマイブームと併走している誰もが、すでにアンソロジーを編んでいる。 【参考】 もちろん、プロフェッショナルなアンソロジストに始

          【12th ASPECT 】特攻野郎 Anthologist チーム

          【11th ASPECT 】シン・ゴジラ:フーテイジ

          もしも映画『シン・ゴジラ』が密命を帯びた記録映像だったとしたら。あなたは信じるだろうか。 シン・ゴジラの「シン」には、 のが公式見解である。 というわけで、私は、 未曾有の事態を切り開く「進」、 破壊と創造が響き渡る「震」、 統治機構が水面下で蠢く「深」、 世界へ迸る衝撃と対峙する「審」、 に対して、事態の収束を詳らかにする「申」、を提唱したい。すなわち【申・ゴジラ】を意味する、名づけて【シン・ゴジラ:フーテイジ】である。 つまり、止事無き方々へ真実を申し述べる報

          【11th ASPECT 】シン・ゴジラ:フーテイジ

          【第二夜】もしも発明家が理想の生き方と追いかけっこを始めたら

          【事実】 【感情】 【肯定】

          【第二夜】もしも発明家が理想の生き方と追いかけっこを始めたら

          【10th ASPECT 】ゲームクリアの理論と集合行動

          ゲームクリアの理論 今は昔、レトロゲームはシングルプレイが主流だった。いつ果てるともないアップデート無き世界では、ゲームクリアに格別の意味があった。クリア後のエンディング画面はとっておきのご褒美で、誰もがささやかな無冠の帝王を味わうことができた。 時は過ぎ、現在のシングルプレイヤーはネットのおかげで、どんなマイナータイトルだろうと情報は手に入り、自らファンコミュニティを作ることだってできる。もちろん、リアルやネットでつながるだの緩やかにつながる なんてのは、好きにすればい

          【10th ASPECT 】ゲームクリアの理論と集合行動

          【第一夜】もしも現在の自分が過去と未来の自分を率いてチームパシュートしてたら

          【事実】 【感情】 【肯定】

          【第一夜】もしも現在の自分が過去と未来の自分を率いてチームパシュートしてたら

          【9th ASPECT 】 MP note 夜話

          毎回ひとつの note 記事を取り上げフルスロットル・コメント・アクションを繰り広げていく note レビューである。結局、誰かのレビューにああだこうだ言ってるより、まずは自分がきっちりレビューできるレビュワーになるべきだと、私は気づいた。  MP(  = Media Platform) note 夜話というのは、もちろん 「毎回1つのマンガを取り上げてその魅力と意味を徹底的に語り尽くす番組。」である BS マンガ夜話に因んだものだ。 独自見解で語り合ってる生放送中に漫画

          【9th ASPECT 】 MP note 夜話

          【8th ASPECT 】私の教養論

          教養と「意識が高い」のは等しい。教養・意識の高さ が 板につく と あくなき 向上心 を発揮しながら生活していける。当然、教養や意識が高い高い詐欺を働きまくると、教養や意識が高い系だと見なされるに決まっている。 もちろん 教養の理想と現実 が論じられたり、 教養の理論と実践 が解説されたりはするのだが、私は阿部 謹也先生による、 教養のあらゆる論点を散りばめた 確かな問いかけ だけで十分だと思う。 誰かが伝える何かを教養とするのではなく、これから自分が示していく何かだけ

          【8th ASPECT 】私の教養論

          【7th ASPECT 】トレジャーチェストは冒険譚の夢を見るか

          トレジャーチェストとはトレジャーボックスやストロングボックスと並ぶ、宝箱のメリケン的表現なのだが、そのものズバリなトレジャーのボックスや盗みを防ぐ金庫なストロングなボックスに対して、トレジャーのチェストだけ何か異彩を放っている。 どうやら宝箱のそもそもの始まりを考えるヒントがありそうだ。 宝箱 今現在、宝箱はコンピュータゲームのドラゴンクエストシリーズ(1986〜)に代表される、ゲームの進行に影響する何かがが入った箱である。ゲーム内で役立つ薬草や装備品、冒険に必要な地図や

          【7th ASPECT 】トレジャーチェストは冒険譚の夢を見るか

          【6th ASPECT 】新しい本名は新しい成人に盛れ

          メディアが我々に「キラキラネームってどうよ?」と問いかけるのは、万人が「誰しも出生時に保護者から名前を授かり、自分も名づけ親になれる」当事者だからだ。当然、さまざまな意見や感想があったりなかったりするのだが、私は出生名が固定される大前提を見直したい。 すなわち明治以来の出生名の一本化をあらため、「自分が出生時に授かる名前を幼名とし、一定の年齢で自ら成人名を名乗る」べく法改正することになる。江戸時代までの元服は参考にしているが、あくまで今現在の価値観に則り、自分で自分の成人名

          【6th ASPECT 】新しい本名は新しい成人に盛れ

          【5th ASPECT 】世にも奇妙なマルチエンディング物語

          マルチエンディングとはマルチストーリーが、ひとつの物語に複数の結末を用意したことへ着目した言い回しである。コンピューターゲームが多様なゲーム性を獲得すべく採用した、ゲームデザインの手法だ。 というのが、現代的かつ一般的な理解なのだが然にあらず。 まず、マルチエンディングはコンピューターゲームの専売特許ではない。さらに、マルチエンディングが成り立つ状況まで含めねば、マルチエンディングの全体像を捉えたことにはならない。 では話を始めるとしよう。 マルチエンディング・サービ

          【5th ASPECT 】世にも奇妙なマルチエンディング物語

          【4th ASPECT 】テレビゲームに隠された思考

          テレビゲームとは、家庭用テレビにゲーム画面を表示させるテレビゲーム機による、コンピュータゲームを指し示す和製英語だ。任天堂 株式会社(Nintendo,.co.Ltd.)が1983年7月15日に発売したファミコン(ファミリーコンピュータ)によるゲーム遊びの流行が【エポックメイキングな遊びの文化】を生み出し、世の中へ定着した言い回しである。 で、メリケンだのブリテンな英語では「Video game 表記なのさ!」とか「 TV game はテレビのクイズ番組だべさ!」などと異論

          【4th ASPECT 】テレビゲームに隠された思考