詩 : 冬のドア
「冬のドア」
寒がりのあなたに
木枯らしになり目の前を
私が来ている事を知らせたくて
今日も通り過ぎる
手紙があなたへ
北風と色付いた葉っぱには
今の思いだと 気付いて欲しくて
窓辺のガラスに近づいて
もう少し傍に居て欲しいと
そのドアノブを手に取って
開けてくれるのを
いつまでも待っている
ゆっくりと 北風の温度は下がる
きっとそれに反して 私の
こころが燃えることを
本当は あなたも知っているはず
ねぇ だから
ドアノブまで近づいて…
私 待っている…
#冬のドア #愛 #木枯らし #ドアノブ #愛しさ #ポエジー #自由詩 #現代詩 #イラスト #ChatGTP #画像生成AI #現代詩 #poem #詩作 #ポエム #詩 #詩人 #朗読フリー #草笛螢夢 #眠れない夜に #私の作品紹介 #冬の1コマ
※ 但し、投稿した作品の著作権は作者にあり無断使用等はお断り致します。