詩 : おんな(ルージュ)
「おんな(ルージュ)」
何時の間にか
何時の日からか
ぼくは きみの
透明な空間に
触れるようになっていた
“美しい”
“綺麗だ”の感嘆詞では
とても きみは
現わせない
おんな・・それは
ぼくにとって
きみへの
トキメキの出来事だった
そして
はっと観た
きみのルージュに
ぼくはひとり
置いてきぼりの気分
おんな・・ぼくの知らぬ間に
おんな・・ルージュを惹き
おんな・・ぼくに黙って愛で彩り
おんな・・独りで歩き出した
※掲載後、追加情報ですが、高校時代のものです。まだ若いなぁ?
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