詩 : 進化と退化
「進化と退化」
この地球は
幾度かの噴火を繰り返し
海が生まれた
そして
微生物が生まれたのなら
それは宇宙の中の
地球の始まりで
時間という魔法からの贈り物
人間は
文字を考え
言葉を交わすことで
道具を作り
生きるための力を得てきた
争いの本能を身に纏い
同時に
自然の中に神を感じ
祈りの感謝も身につけた
また一人では生きられないことも覚えた
誰かと繋げたかったのだろう
狩猟で獲た物は
全て無駄なく使うことをしてきた
それなのに
なぜ 変化したのだろう
太古の生きた生物は
化石や石油などになって
その恩恵を受けてきた
見つけるべきで
活かすべき物だったんだろうか?
地下に埋まった資源から
そして地下にも
様々な宇宙からの
贈り物を受けてきた
ホピ族の人は
地球以外の生物と
会話を交わせたというのか?
永きに亘り
語りつないだ
その物体の悍ましい物になる変化さえ
使ってはならないという
交わしてきた予言を守ってきた
止めておくべき欲望の先に
愚かな武器という道具にまで
進化させてきた
自然の物は
自然に返せた知恵を
持ち合わせていたはずなのに
いつのころからか
戻せない物まで作ってしまった
おまけに自然破壊迄もつけている
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