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1月11日最新_中国コロナ対策_現地レポート
中国では北京を含む、東北部で連日の新型コロナ感染者が出たことによる、部分的なロックダウン措置が講じられているのは知っている方も多いと思います。上海も年末年始を境に、気温が氷点下を下回る日が続いています。
新型コロナウィルスの特徴として、寒さい時期に活発化するという性質が見え始めましたが、この上海でも市中でのコロナ対策が強化され始めました。
といっても、上海での市中感染は現時点では起きておらず、街
えっ。プラスチックが使えない!!?中国最新情報をお届け。
2021年1月1日(元旦)。中国で新たな条例が施行されたのをご存知でしょうか?中国在住の方は、生活の中に変化が起きたので、気づいている方もいらっしゃると思います。本日は、中国で施行されたプラスチック製品に関わる中国の規制についてまとめていきます。
2021年1月1日~全国で禁止となったプラスチック用品とは1.使い捨て綿棒(プラスチックの棒で製作されているもの)
→販売が禁止
2.使い捨て発砲スチ
タオバオの2020年ブサイク商品アワード受賞品たちが秀逸すぎる
年末年始、中国のネットでも2020年を振り返る様々なイベントが行われています。なかでもタオバオが主催する自社プラットフォームでの「ブサイク商品大賞」が面白かったです。
この賞はアリババのオフィシャルイベントで、最初はSNSで「タオバオで見たもっともブサイク商品」を募集。そこで選抜された30個の商品が最終審査に残り、その中からもっともブサイク商品5つが選ばれるというもの。(最後に授賞式の様子の動画
Offlineの世界が無くなるって本当?
O2O(Online to Offline)という言葉は皆さんも聞いたことがあるかと思いますが、OMO(Online Merges Offline)に至ってはいかがでしょうか。昨今、日本のマーケティング市場ではO2Oという言葉よく耳にするようになりましたが、OMOを声高に唱えている人は少ないように感じます。デジタル基盤の社会が当たり前になっている中国ではO2OからOMOへの移行が進んでおり、最新の
もっとみる中国に「はまる人」続出
中国に「はまる」と書くと、おそらく多くの読者は「そんなはずがない!」。そう言うと思います。台湾や香港ならまだしも、なぜ中国大陸なの?と。そういう私は小学4年生の時に初めて、上海と北京の土地を踏んだわけですが、その後まさか中国に仕事で戻ってくるなんて夢にも思っていませんでした。
大学院まで第二言語としては英語でしたし、今の会社に入社後も日本語と英語のみで生きてきたわけです。だから、中国なんて本当に
中国のアンケート調査は信頼できない?ちゃんと回答してくれないは本当か。
中国人のことをもっと知りたいけれど、アンケート調査を実施してもちゃんとした回答が得られないかもしれない、といった不安の声を耳にすることがあります。
中国消費者のことをきちんと理解することは、ビジネスの成長のためには必要不可欠な要素です。今回は中国でのアンケート調査の品質に対する懸念の声に対し、アンケートが本当に信頼できないものなのかについて書いていきたいと思います。
中国でのアンケート結果が信
中国の流行語大賞 in 2020
2020年はコロナで始まり、コロナで終わろうとしています。東京五輪も延期となってしまい、本当に大変な1年になりました。年の瀬が近付くと、例年発表される「流行語」ですが、日本に限った話ではないようです。中国でも同様に「流行語」が発表されたので、ご紹介してみたいと思います。
中国の流行語TOP10※順不同(カッコ内は中国語表記)
1.新型コロナ(新冠肺炎)
2. 反伝染病(抗疫)
3. 仕事と
2020年中国では、どんなアプリが流行ったの?(購入系アプリ)
中国人の携帯にはどんなアプリが入ってるんだろう。中国のマーケティングに携わる人ならば一度は興味を抱いたことがあるはずです。中国ではアプリがあれば生活上の問題はほぼ解決できるほど、アプリの果たす役割は重要です。アプリ=ニーズという捉え方もできると思います。本記事では、2020年に流行った購入系アプリを見ていくことにしましょう。
2020年に流行った購入系アプリ
まずは「購入系」アプリから見ていくこ