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タイムスリップ中国_80年代の上海

中国は成長が目まぐるしく、東洋のシリコンバレーと呼ばれるシンセンなども近年、急激に発展を遂げています。キャッシュレス、自動運転レベル4、無人地下鉄、無人コンビニ、無人カフェ、ロボットホテル、シェアリングエコノミー等々枚挙に暇がありません。

そんな中国の現在に目を向ける人は多いと思いますが、過去を知ることも同時に重要だと私は思います。昔の生活や暮らしを知ることは、中国人の変わらない価値観を知るうえで大切なことです。

今回は、中国の80年代がどの様な世界だったのかについてみていくことにしましょう。尚、今回使用した資料は弊社の中国人社員が作成してくれたものです。

80年代の上海の街並み

以下に挙げた写真は80年代の上海を映し出したものです。

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どれくらい変わったのかを私のオフィスがある、徐家汇(xujiahui)<※スライド上段左から3つめの画像>を参考に見てみましょう。

2007年 

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画像引用先:https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Xujiahui_2007.jpg

2020年

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ずいぶんと変わりましたね。40年も経つと変わるのは当然でしょうが、
昔の中国は雰囲気があって好きだなと思うのは私だけでしょうか?

その他:外灘、大世界の過去と現在

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80年代の服装

80年代の南京路(nanjinglu)の様子です。
皆さん同じような服を着て歩ています。ファッション性は高そうです。

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80年代の娯楽

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80年代になるとテレビは3種の神器の一つとなりました。
皆でテレビを見るのは一つの娯楽となったようです。日本もこんな風にして家族でテレビを見た時代がありましたね。

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スケートリンクで遊ぶカップルの写真でしょうか。

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上海には免税店もありました。当時から上海人の高い意識は顕在だったようです。

ちなみに、70年代の三種の神器は、
「自転車」「時計」「ミシン」でした。

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80年代になると、「テレビ」「洗濯機」「冷蔵庫」となります。

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80年代まで続いた穀物交換券

1950年代から1980年代までの特定の経済期間に中国で発行された食品購入券。

中国で実装された最も初期の切符の種類は、穀物切手、食用油切手、布切手でした。 中国では40年以上前から貴重な証券の実用化として使用されてきた穀物切手は、社会の発展に伴い歴史的な舞台から退いてきました。

当時は穀物券を持っていないと食べ物を買えない時代でした。

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まとめ:懐かしい匂いがする中国

たった40年前にはこのような雰囲気があった中国がどこか懐かしく感じます。私は今から20年前に中国に旅行できたことがありますが、あの時の街のにおいや、色、雰囲気を強烈に覚えています。あの頃がどこか懐かしいですね。皆さんの知っている昔の中国の一面がありましたら、コメントなどで是非教えてください。

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