中国に「はまる人」続出
中国に「はまる」と書くと、おそらく多くの読者は「そんなはずがない!」。そう言うと思います。台湾や香港ならまだしも、なぜ中国大陸なの?と。そういう私は小学4年生の時に初めて、上海と北京の土地を踏んだわけですが、その後まさか中国に仕事で戻ってくるなんて夢にも思っていませんでした。
大学院まで第二言語としては英語でしたし、今の会社に入社後も日本語と英語のみで生きてきたわけです。だから、中国なんて本当に夢にも思わなかったんです。
実は私の中では、中国なんて二度と行かない国というレッテルを貼っていたんです。だって、空気は悪いし、食事も日本の中華のほうが美味しいし、言葉もわからないし。こんなふうに、あまり良いイメージは持っていなかったんです。
そして、今仕事で上海に住み始めて2年半が経っているわけですが。
中国って最高におもしろい!!大好き!という状態になっているんです。
事実、私を訪ねてきてくれる友人や出張で来る同僚なども皆、いいイメージを持って帰ってくれます。そして皆が一様に口にする言葉は・・・。
「中国ってすごい」「思っていたのとぜんぜん違う」「日本ってやばい」という言葉達です。
駐在員の奥様たちも、最初はイヤイヤでついてきたら、中国での暮らしが良すぎて、日本に帰りたくなくなるほどと聞きます。
もちろんいい側面だらけではありませんが、日本人が思っている中国はもはや過去のイメージ過ぎます。確かに私が20年前に初めて中国に来たときは、咳が止まらず、ご飯も美味しくなく、衛生面もよろしくありませんでした。
今の中国はそんな事ありません。たまに空気が悪い日もありますが、昔に比べたら本当にきれいになりました。ご飯もとても美味しいですし、衛生面なんかもトイレ革命が大きるほど本当に大きな進化を遂げています。
僕のnoteではこのような中国のリアルを今後随時お届けしていきたいと思います。中国って自分には関係がない!中国なんかどうでもいい!と思っている人にこそ読んでいただきたいです。絶対に知っておいて損はない、むしろ得しかない強大な隣国です。
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