かずさん@減塩生活中

特発性拡張型心筋症(指定難病57)と診断された40代会社員です。心不全は増悪を気にしながら一生付き合う病気ですが、思い悩んでも仕方がない。今からやれることをやろう!と減塩生活に取り組んでいます。健康と家族と仕事とのバランスをとりながら日々楽しく生きています。

かずさん@減塩生活中

特発性拡張型心筋症(指定難病57)と診断された40代会社員です。心不全は増悪を気にしながら一生付き合う病気ですが、思い悩んでも仕方がない。今からやれることをやろう!と減塩生活に取り組んでいます。健康と家族と仕事とのバランスをとりながら日々楽しく生きています。

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  • かずさんの徒然日記

    思ったことを書いてるだけですー

  • 惣菜de減塩

    お店で買える惣菜/食品を活用しながら減塩食事を。一食あたり塩分2g以下の食べ物を紹介します。一緒に塩分6g/日を目指しましょう。

  • 外食de減塩

    減塩生活に欠かせない外食減塩メニューの紹介です。一食あたりの塩分摂取量3g以下のお店/メニューを紹介しています。一緒に塩分6g/日を目指しましょう!

  • 間食de減塩

    減塩生活の癒しの存在、デザートにおける減塩食材の紹介です。塩分6g/日を目指しましょう!

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自己紹介です。減塩生活の理由、そしてみなさんにお伝えしたいこと。

こんにちは!減塩生活中のかずさんです! いつも私のnoteを見ていただきありがとうございます!外食や惣菜(レトルトカレーとかパスタソースとか)の記事に偏っていますが、なぜこのような表現活動をしているのか背景をご理解いただきたく自己紹介を用意しました。 なぜ減塩生活をしているの?2022年、会社の健康診断で心電図異常発見。過去に不整脈が散発したものの「特に問題なし」と言われており、軽い気持ちで近所の循環器内科で再検査したところ、拡張型心筋症の疑いありとのことで大病院を紹介し

    • 生きること自体には意味はない、目的を持つから意味が生まれる

      我思う、故に我あり。フランスの哲学者デカルトの言葉。 心臓の難病に罹患し、生きることが永遠ではなく、終わりは突然にやってくるかもしれないことを肌感覚で理解した。それ以降、医療の力で生かされていることを踏まえて、この人生をどのように充実したものにしていくかを深く考えるようになった。 いつ途絶えるかわからない状態になると、出世にはさほど興味がなくなる。自分に嘘をついて無理をしてハードワークをしても、同時に自分の人生を縮めてしまっており、結果を期待する前に人生が終わってしまう。

      • 単身赴任してみて改めて気づいたこと

        結婚後、20年ぶりの一人暮らし。東京での単身赴任生活中。二ヶ月ほど経ち、色々と気づきや成長があったのでメモしておく。 まず、一人暮らしだと色々とタスクがあってほどよく生活にハリが出る。私自身あまりテキパキ家事をするタイプではないのだが、山盛りになる前に洗濯もするし、シンクの食器も食後極力はやく洗って片付ける。手が空いたら掃除機やクイックルワイパーもさっとかける。汚れてるかもと思えば便座もさっと拭く。やることはたくさんあって、一日の中でやった方がいいタスクがあると、必然的に手

        • 江ノ島エスカー

          東京での単身赴任生活が始まってもうすぐ二ヶ月が経とうとしている。久しぶりの一人暮らしで、住む場所は決まったものの生活に必要なものをかき集めていた一ヶ月目。二ヶ月目は仕事も軌道に乗り、自室で最低限の生活はできるようになったので職場の皆さんと軽く飲みに行く、くらいの余裕はでてきた。 大阪でのリモートワークを併用しているので、東京にいる期間と大阪にいる期間を交互に過ごしている。生活スタイルが違いすぎて頭が混乱するが、二面あるというのは人生に幅がもたせられて良いような気もする。どち

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          生きることに前向きに取り組んでいく

          四か月ほど投稿が空き、その間に人生の大きな岐路に立った。むしろ、自ら岐路に立つことを選択した。 社内の人材公募に応募し、私自身の活動拠点を大阪から東京に移した。いわゆる単身赴任。家族は大阪においたまま。これは私の希望でもある。 『大阪に居たい人』『大阪に居られれば何でもやる人』として扱われることに限界を感じていた。自分の可能性を試したいし、私の経験やスキルを最大限認めてくれ、私が必要だと思ってもらえる環境に自らを置きたかった。それが社内人材公募の理由。 一方、今は落ち着

          生きることに前向きに取り組んでいく

          朝起きたら目の前に海!な生活をやってみた。最高じゃないか!

          以前、最高の朝の過ごし方を考えてみたことがある。窓からカーテン越しに差し込む日差しで目を覚ます。外はビーチ。窓を開けると潮風が心地よい。オレンジジュースとクロワッサンを食べて、のんびりとビーチを散歩。 仕事リタイヤして海辺に移住しなければ実現しないのではないかと思っていたけれど、案外簡単に試せることに気がついた。宿をとって泊まればいいのだ。 リゾートホテルやビジネスホテルではちょっとイメージが違うので、個室として使えるゲストハウス、民泊的なところを探した。海辺に近い物件は

          朝起きたら目の前に海!な生活をやってみた。最高じゃないか!

          大人になってつまらなく感じていたゲーム。心の持ちようで癒しのアイテムになった

          EPIC GAMESのキャンペーンでたまたま無料だったから入手したゲーム。Call of The Wild: the Angler。前作the Hunterをやってみたいと思っていたのだが、本物の狩猟同様、ぜんぜん獲物が取れなくて待つ時間がやたらと長いという話を聞き、獲物も貰えないのにバカみたい、時間の無駄遣いって思ってた。その魚釣り版がthe Angler。 若かりし頃にバス釣りの面白さを知ったものの、食べられない魚と戯れるのに違和感がありソルトに転向。しかし海釣りは奥が

          大人になってつまらなく感じていたゲーム。心の持ちようで癒しのアイテムになった

          人生においては結果よりもプロセスが大事なのです

          社会人になると、成果が出ないならやっても意味ない、みたいな話になりがち。徒労とか、犬死。仕事をする上では成果を出すべきだし、そこにコミットして毎日色々な戦略を立てて積み上げていっている。 でも、人生はそうではないんだよなー、っていうのを最近理解してきた。結果だけに着目すると人生がつまらなくなる。いや、あまりにも早く過ぎ去りすぎて、生きている中でやることがなくなってしまう。 魚の刺身を食べたいと思うとしよう。スーパーで買ってきた刺身パックと、柵で買ってきた魚を切り並べたもの

          人生においては結果よりもプロセスが大事なのです

          春はメカブの季節!アルギン酸が摂りすぎたナトリウムを排出してくれる

          こんにちは!減塩生活中のかずさんです! 一年ほど減塩レシピを追いかけ続けていたのですが、体調も回復傾向にあることから少し緩めています。とはいえ、塩分の多い食事は基本的に避けるようにしています。摂ってしまった塩分の排出を助けると言われている食材を積極的に摂ることも減塩生活の秘訣です。 去年はメカブを食べまくっていたのですが、メカブの魅力に気づいた頃にはすでに生めかぶのシーズンが終わっておりまして。味付けめかぶを食べまくっていたのですが、いよいよ3月を前にして生めかぶシーズン

          春はメカブの季節!アルギン酸が摂りすぎたナトリウムを排出してくれる

          生きることの意味とは?幸せとは?

          川村妙慶さんの本。 https://amzn.to/49wBGxh もしもあなたが、あと1年のいのちだとしたら。 キャッチーなタイトルだけど、余命一年の方を対象とした本ではない。分かりやすい語り口で、生きるとは何か?を様々な切り口で諭してくれる本。 2012年の本なのでたとえ話が若干古いけど、よくわかる。物質的な充足と生きる幸せはイコールじゃない。今の状況を受け入れて、その場その場でベストを尽くすことが生きる事であり、幸せなのではないか。 『悟り』についても色々な本

          生きることの意味とは?幸せとは?

          コツコツと努力して実績を積み上げていくのが性に合っている

          あまり多くはないのだけど、資産の一部を個別株で保有している。決算の内容はさほど悪くなかった(と思う)のだけど、一気に20%くらい株価が下がった。含み益10%だったのが、含み損10%に転落。この含み益が心の余裕につながっていたところもあり、なかなか厳しい状況に陥ってしまった。 とはいえ今現金化して損を確定する必要もなく、いずれまた株価が回復するまで塩漬けにするだけなのだけども。香港に行く旅費くらいは軽々と吹き飛んでしまった。早く現金化しておけばよかった。株は売り時が一番難しい

          コツコツと努力して実績を積み上げていくのが性に合っている

          旅は計画段階が一番楽しい。海外旅行は考えることが多くて長く楽しめる

          拡張型心筋症と診断されてから一年以上が経過した。外科的アプローチ、内科的アプローチや生活改善によって状況はかなり改善した。相変わらず摂生の毎日だが、仕事含む日常においては病気を意識する機会が激減した。 すこぶる調子が良い。不整脈もほぼ出ていない。 とはいえ、「治りました!」ではないのがこの病気の困ったところ。今は良くてもいずれまた増悪し、徐々にQoLが下がっていく。心臓病の恐ろしさは予後不良にある。 いつかはわからないけど、いずれ死ぬ。そんな当たり前のことを幾度となく考

          旅は計画段階が一番楽しい。海外旅行は考えることが多くて長く楽しめる

          【惣菜de減塩#320】無塩冷凍サバ 塩分0.4g/100gあたり

          こんにちは!減塩生活中のかずさんです! 年も変わって2024年、久しぶりのnote投稿です。体調が良くなってきているのもあり減塩生活を緩めつつあるのですが、迷った時には極力塩分が少なめのものを選ぶようにしています。食べたい時にはラーメンだって食べますが、無駄に塩分を摂らない。惰性で摂らない。朝ごはんなどで節塩する。を心がけています。 特に食べたいものがないなーという時に常備しておくと便利な食材として、冷凍サバを発見しました。レトルト食品は便利だし栄養成分表示があるので数値

          【惣菜de減塩#320】無塩冷凍サバ 塩分0.4g/100gあたり

          無駄なことをするために私たちは生きている、これでいいのだ

          大人になるに従って、いろいろなことが楽しめなくなってくると嘆く人も多い。私もその一人である。子どもの頃に感じていたワクワクがない。ゲームに没頭することもない。仕事以外の時間をどう過ごすべきなのだろうかと自問自答しながら、それでも打ち込める何かを探して彷徨いつづける毎日。そりゃ子供の学力も上げたくなる。 すぐに思いつくことは一通りやった。面白いと思うのだけれども長続きしない。飽きちゃう訳ではない。やってみたかった気持ちが昇華したあとは、始めたんだから続けなきゃという義務感に苛

          無駄なことをするために私たちは生きている、これでいいのだ

          何かするにも、内的動機づけがあるかで得るものが大きく変わってくる

          難病に罹患し、一度は「いつ死ぬかわからないのだなあ」と考えた。それ以来、ヒトの生態を俯瞰した目線で眺められるようになった。自分視点では見えなかったことが、目線を変えると客観的に見えてくる。 そんな言葉がある。どちらかというと「諦め」の文脈で目にすることの多いフレーズだったけど、噛み締めるうちにジワジワと味わいがでてきている。 配偶者であろうと、親子であろうと、他人を自分の思うように変えようとしても変わらない。そもそも変えようとすることがおこがましくて。親として子供への教育

          何かするにも、内的動機づけがあるかで得るものが大きく変わってくる

          【惣菜de減塩#319】手作りダルカレー(レンズ豆) 塩分0.5g/一食あたり

          こんにちは!減塩生活中のかずさんです! note投稿一年を超え、更新のペースを落としています。理由は色々あるのですが、その中で一番多いのはレトルト食品を食べる機会が減ったから。以前は塩分量を把握するために栄養成分表示のあるもの、しかも一回分の分量が決まっているものを中心に食べていました。塩分量が少なくても満足いく味覚になってきたこと、心臓の調子も良くなってきて塩分コントロールに少々余裕がでてきたことから、目分量による塩分コントロールにシフトしています。 では何を食べるよう

          【惣菜de減塩#319】手作りダルカレー(レンズ豆) 塩分0.5g/一食あたり