【惣菜de減塩#319】手作りダルカレー(レンズ豆) 塩分0.5g/一食あたり
こんにちは!減塩生活中のかずさんです!
note投稿一年を超え、更新のペースを落としています。理由は色々あるのですが、その中で一番多いのはレトルト食品を食べる機会が減ったから。以前は塩分量を把握するために栄養成分表示のあるもの、しかも一回分の分量が決まっているものを中心に食べていました。塩分量が少なくても満足いく味覚になってきたこと、心臓の調子も良くなってきて塩分コントロールに少々余裕がでてきたことから、目分量による塩分コントロールにシフトしています。
では何を食べるようになったのか。朝は納豆ご飯(塩分0.6g程度ですが、付属のたれを半分くらいしか使わず節塩)とし、外食をすることになる昼食に気を遣っています。
レトルトカレーだと塩分2gを切るものを探すのは結構大変なのですが、手作りカレー、しかもスパイスから作るカレーだと自由自在に塩分量が決められます。休日はささっと手作りカレーです。
材料は、レンズ豆、タマネギ、トマトジュース、ニンニク&ショウガにスパイス類。クミンシード、マスタードシード、クミン、ターメリック、カイエンペッパー、ガラムマサラ。塩も入れますが、塩分50%の「やさしお」を小さじ1程度。一食あたりの塩分は0.5gを切るレベルです。
作り方も簡単で。諸々炒めてマサラができたらそこに水と乾燥レンズ豆を入れて30分くらい煮ればできあがり。レンズ豆は戻す必要もないので非常に使いやすいです。
黒い丸い粒がマスタードシードです。辛みはなく、プチプチとはじける食感が美味しいですよ。抗酸化、抗炎症、利尿作用があるそうです。
手抜きなので飴色玉ねぎまでソテーはしません。粗みじん程度なので具材の感じが残っています。レンズ豆は煮崩れて割れ、フワフワ感が出るタイミングが食べ頃です。ちょっとザラついた感じですがほどよくとろみもでます。
パクチーを足したいところですが季節柄、庭に生えていませんでした(笑)ので省略。汁っぽいさらりとしたダルカレーです。肉類もダシも入っていないベジタブルカレーですが、物足りなさも全然なく美味しくパクパク食べられますよ。
こういうカレーを食べていると、市販のルーで作るカレーが油脂でベタベタしているのが気になるようになってきます。かずさん的には美味しけりゃなんでもいいので、肉たっぷりのビーフカレーを食べたい時はそういうお店に行くようにしています。日頃の食事は塩分量を抑えて、外食時の自由度を増やしていきましょう。