繊細男子が社会生活を送る上で読んだ本
こんにちは!カズピロコウです。
先日、20年ぶりに会う知り合いの紹介で
海外の方に地元を紹介するボランティア活動に参加してきました。
英語は好きだけど、日常生活の中で使うことがない、
使わないともったいないと思い参加しました。
よくあることで、相手が言っているのは分かるけど、
こちらがどのように答えたらいいのかと悩みます。
例えば、とある歴史博物館ヘ行った際、
これ(家紋)は何?と聞かれて、
どうやって伝えたらいいのか?問題。
海外にはない文化であるため、house mark?
ふと思いうかんだのが、
スポーツチームやオリンピックで使われているエンブレム。
そこで、house emblemと伝えると、
Uh~, hum😁と理解してくれました。
海外の方とのコミュニケーションはもちろんのこと、
見ず知らずの日本人の大学生や社会人とのコミュニケーションにも
とても緊張しました😳
#過緊張ぎみ #国際交流 #若者からエネルギーをもらう
カルチャーショック、ジェネレーションギャップ
といった自分の価値観、頭の中にあるすべてがひっくり返される感覚。
と海外の方、初対面の人とのコミュニケーションは
HSPにとっては大きな刺激になります。良くも悪くもいい刺激。
僕は見ず知らずの人、特に初めましての異性の方と話すとなると、
緊張のあまり機能停止状態になる。
そんな人との関わる中で、
社会人になると、初対面の人が多数やってきます。
そこからの人間関係作り、
その人が持つ価値観、行動パターンや思考傾向など
共通するものもあれば、分かり合えないこともあります。
この時代は多様性と言われていますが、
その多様な中でも他人との境界線、脳内にプロフィール帳を作っています。
#心理学
では、繊細な気質を持っている人が社会で生きるために
読んでおいて役に立った本を紹介させていただきます。
社会生活を過ごす上で気をつけるには
繊細な人の心が折れない働き方
産業医として働いている精神科医の井上智介先生が、
繊細さんが社会、組織で働く上で気をつけることを書いた一冊。
優しい絵のタッチと時々出てくるイラストで、
活字ばかりだと疲れる人にもおすすめ。
HSPさんはどちらかというと、
イラストと文章がある形の書籍が読みやすい。
精神科医が教える繊細な人の
仕事・人間関係がうまくいく方法
続いても精神科医の保坂隆さんという方が書かれた本。
通販サイトを見ていて、オススメに出てきた一冊。
仕事だけではなく、人間関係でもよく悩みやすいHSP。
職場の人、ママ友・パパ友・ご近所さんのような間柄、
恋愛をすればパートナーとの関係まで。
「人は一人では生きることができない」という言葉を耳にしますが、
HSPは「1人は好きだけど、独りは嫌い」という矛盾した性格を
持っているので、人間関係でもよく悩みます。
パートナー選びでも、ありのままの自分を出せるのに、
私の場合だと1年以上はかかります。
理解がある方なら受け入れてくれますが、
この繊細で複雑な心を持っているということで
面倒くさいと思う方もいます。
ある種、病んでいる人扱いされる😅
この本で印象的なところは
世界で活躍する経営者のほとんどは繊細な気質を持っている
ということでした。
他にも、車で有名なHondaの豊田章男さん、
Panasonicの創業者である稲盛和夫さんは内向型で繊細な気質を持っている。と書かれていた。
#経営者 #内向型 #有名人
ちょっと意識高い本
過去に、意識高い人の特徴を書いたことがある。
意識高い人はとにかく未来志向であり、
凡人では考えられないような事を思いつく。
また、多くの人たちから非難されやすい。
それは彼らの理想論でしかなかったり、
話題性を高めるために発言をしたりする。
実業家と言われる人たちがこういった類に入るだろう。
私もプチ意識高い人で、こういった話を聞くことは楽しい。
時代の最先端を行っている感覚でわくわくする。
こういった思考実験をする中で、
「転職を考える前に読んでおいた方がいい本」の紹介で、
次の2冊が通販サイトに出てきた。
まんがでわかるLIFE SHIFT
まんがでわかるLIFE SHIFT2
元々、字がたくさん書かれているビジネス書だった本を
マンガでわかりやすい書かれた本。
今の働き方、今の仕事内容に悩んでいたりするときに読む。
よく言われるのが、日本の終身雇用は崩壊しているとか
ジョブ型雇用が増えると言った職業観はもちろんのこと、
こういうタイプが活躍すると各話の間に解説がかかれている。
この解説を読み込む必要がある。
#ライフシフト #まんがでわかる #意識高い
分かりやすくイラストで
イラスト版 「繊細さん」の本
HSP HSP
どっちも同じですよね。
文書を読むとき、半角になっている、全角になっている
と気づくHSPさんもいらっしゃると思います。
#HSPあるある #細かいところに気づく #体裁を整える
しかし、これを修正するとなると手間がかかったり、
そんな正式なものではないため、黙っていくことも多い。
HSPといえば、心理学者エレイン・アーロン博士が有名。
さらに、2019年、武田友紀さん著の「繊細さん」の本が
話題になったこともあって、読んでみたいなぁ~と思って、
本屋さん巡りをしていると、イラスト版になって出ていました。
活字を読むほどではないけど、一人の時間、HSPの対処法を知りたい
という時に読む本。
イラストでわかる HSPにはこう見えている
どれも読んでいて、HSPあるあるが盛りだくさんの一冊。
ふと思ったことはHSPは「○○だけど、・・・」
という悩みやすい思考が多い?
感情の波を理解するために
[図解]「怒り」が消える 心のトレーニング
HSPさんは感情を持っているのですが、
あまり感情的になるというよりは、
自分の内側に溜め込みやすいタイプだと思います。
喜怒哀楽の中でも怒りの感情があまりないのではない?
「叱る」と「怒る」の違いがあるように、
この本の最後の方にも書かれていましたが、
怒ることが悪いことではない
怒りをどのようなところに使うかが問題。
#感情コントロール #難しいこと #アンガーマネジメント
真面目なままで、
少しだけゆるく生きてみることにした
もう振り回されるのはやめることにした
こちらの2冊はご自身もHSP気質を持っているHSPアドバイザーのRyotaさんが書かれた書籍。
『真面目なままで』の方は真面目なことで悩んでいる方も読むことで、
自らの真面目な性格を上手に緩めること、真面目との付き合い方について
書かれています。
『もう振り回される』では、HSPが日常で起きているエピソードを
4コママンガで書いて、その後に解説がある本になっています。
何気ない他人の一言で傷ついたり、ぐるぐる思考が強くなったり、
一体、どうしたらいいんだ?!という時の助けになる本。
#HSPアドバイザー #真面目と向き合う #振り回される人生
職場の人、他人(非繊細さん)と話すときに気をつけたい
今日からスーッとラクになる
敏感すぎるあなたがうまく話せる本
こちらの本は車で30分程する図書館で読んだ本。
この本で気になることをまとめると、6000文字になりました。
繊細すぎる人のための自分を守る声の出し方
話し方にモヤモヤ、緊張しやすい性格でもあるHSPの声はか細く、
なんか眠たくなりそう、睡眠用ASMRのような声、淡々とした話し方。
と言われます。
ボイストレーナーでも司さんの専門的な発声法も書かれています。
今、やっている方法が手を丸めて口に当てて空気を軽く吹き込んでいます。
#ボイストレーニング #話し方 #買いたい本
さいごに
本日は読んでいただいて、ありがとうございました。
HSPが社会生活をする上で、オススメの本を紹介しました。
自らが抱く感情、相手とのコミニュケーションを考えてしまう、
これからの先の働き方、仕事について色々と考えてしまいます。
社会生活に支障をきたし始めたら
体のサイン イエローカード。積もり積もるとレッドカード。
と自分に言い聞かせています。
最近、出てくるサイト 繊細さん、非繊細さんにも使ってみてください