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記憶がぽろぽろ、備忘録。

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ここに書くこと。 よかったと思うこと。美味しかったもの。ネガティブなものは残さない。未来の自分へ少しでも明るい話題を提供。
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記事一覧

祖母の話

「あんなにも、すっすすっす食べものを受け入れていたのに」  祖母が亡くなる数ヶ月前、こん…

川勢
1年前
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メンタルがやばすぎて、自分が食べてきたものについて知ろうと思った話。

 ※動物に関するセンシティブな内容が含まれています。苦手な方はここでページを閉じてくださ…

川勢
1年前
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七月二十六日 知の果てへの旅

 人の文章に感想を書かせてもらうことは、とても勉強になるし、なによりそうした方が熟考と熟…

川勢
3年前
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七月二十五日 好きな人や好きなことを好きだと自信をもって言う

 今日は朝から岸政彦さんのツイートを見てしまい、つまり猫用たわしなるものを知ってしまった…

川勢
3年前
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七月二十三日 かげきしょうじょ!!

 文庫本などを立てて真上から見ると、背と本文の間に接着剤の層が見える。文庫本は、大抵アジ…

川勢
3年前
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七月二十二日 ほんものの魔法使

 やけに電車が空いていると思ったら、そっか今日は祝日なのね。  通勤電車が満員でないだけ…

川勢
3年前
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七月二十日、二十一日 血で酔っ払う

世界に大きな血溜まりがたくさんある ぶちまけられたその血はどこに行くのか 地球がその血を飲んで酔っ払うのか(『プレヴェール詩集』岩波文庫)  作詞家で、映画作家でもあったプレヴェール。繊細で、しかし人を愛する力は失っていない人だったのだろうと思う。  昨日仕事が終わってから、noteをアップするために帰りの電車内で読み直していたら、ここから先の文章を間違えて消してしまった。間違って消したというより、うとうとしてハッと目を覚ましていたら消えていた。  おお! アメイジング

七月十九日 幼年期の終わり

 なぜ、夜寝る前になると、人は孤独という化け物に食い殺されそうになるのだろう。先程まで、…

川勢
3年前
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七月十八日 文藝2021秋

 今日は久しぶりに一日ゆっくりまったり。朝から読書をして、たぬちゃんと遊んで、小説と呼べ…

川勢
3年前
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七月十七日 植物は生き物なのか

 今日は朝から上野へ。  久しぶりに来たら、駅が綺麗になっていた。お陰で迷ったけど、知ら…

川勢
3年前
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七月十六日 たんぽぽのお酒、ライム=バニラ•アイス

 電書の積読は、積読をしているという意識がなくなる。こりゃだめだ。いや、別に電書を批判し…

川勢
3年前
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七月十五日 ボルタンスキー、それからタイムボンベ

 昨日、クリスチャン•ボルタンスキーの訃報を知った。七六歳だったそうだ。   どれだけ才…

川勢
3年前
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七月十四日 頭の中、かばんの中

 今朝もねこねこマッサージ店は早朝から営業。たぬちゃんの機嫌も少しよくなった。相変わらず…

川勢
3年前
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七月十三日 酩酊後の前向き

昨日は傷心と、完全な独り善がりだったという死にたいレベルの羞恥心から、アルコールを大量摂取。結果、床で寝るという更なる失態。こんなことをしてもなにも解決しないのに。  私はアホやーーーー。  あああ、そこに愛はなかったのだ。映画館の思い出ももはや私の妄想だったのかもしれない。  と、鬱々としてしまうので、最初の宣言通り、ここには本やお菓子など好きなものだけを書くことにする。前向きになれ、私よ。前向き矯正中。  先日マルジナリア書店さんで購入した『ムーミン谷の彗星』を通