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堀井隆秀
2020年5月27日 18:15
僕は会社をやめて、29年生きてきてはじめて、自分で人生を歩みだした気がしています。会社をやめたとき、自分の中の「自分」をできるだけ深く見つめようとしました。その時のことを、できるだけ赤裸々に書いた文章です。正しいことは書いていないと思います。一人でも、読んでくださる方がいれば、うれしいです。(これは3/29に投稿済みの記事を、キナリ杯にあわせ、再投稿したものです。多くの方に届くかも
2022年12月5日 07:22
20220613「飽きたらどうするんですか?」「飽きるとか飽きないじゃないんですよ。やるんです。」作業をしに入ったドトールコーヒーで、こんな会話が聴こえてくる。どうやら仕事というか、働き方というかの相談をしているらしい。男性から女性へ。上司と部下って感じではない。しみじみと、“商い”と“ビジネス”との違いに想いを馳せる。飽きてるか、飽きてないか。言葉の使い分けに、仕事ってことへの
2022年11月21日 07:02
202205232022年5月13日。16時10分。小川村で学習塾をやるかと思いつく。思いつくと言っても、前々から、タカ塾でもやれば?と妻には言われていたのだけど、イマイチピンときてなかった。それが急に自分ごととしてしっくり来る。ワクワクする。小川村に引越して1ヶ月とすこし。保育園の、娘と同じクラスの子たちがとてもよくしてくれるもんだから、この子たちに何かできることはないかなあと、
2022年5月6日 06:51
20211206みずからの肩書きを、のらてぃすと/noratistとしてから、1年ほどたつ。勝手につくった肩書きゆえ、誰とも共有できるはずもなく、特別名乗りもしない。それでも自分の中では歴然と、のらてぃすと/noratistとしての実践、実装が日々の念頭にある。nor-artist、アーティストではないこと。そしてなにより、nora-art-ist、【“野良”を技術として持つ】存在
2022年1月27日 07:03
20210927昨日初のカレー屋さんの出店を無事終える。2016年の冬から毎日、少なくとも365日のうちの360日程度は、カレーを食べてきた。ほとんどは自分でつくって、少なくとも1日1食。多い時は2食。一時はどこか出かけるたびにカレー屋さんを探して食べていた。たまに面倒になる時もあるけれど、なんやかんや食べたくなって、つくって食べる。そうやって1500日ほど繰り返してきたことが
2022年1月21日 06:48
2021年12月24日 06:58
20210901朝、娘を保育園に送る道中は、デイサービスの送迎車とよくすれ違う。職場の車だ。守秘義務やらの関係で中々様子に触れられないから、わざわざ書くこと少ないけれど、前職を辞めてからの1年ちょっと、近所のデイサービス/老人ホームの夜勤をしている。何して働くとか、何で食っていくとか、そういうことを何か決めていたわけでは全くないままに、前職は、とりあえず、辞めた。この身体を根こ
2021年11月18日 06:52
20210731以前の会社を辞めて1年半になる。勤めてる間から、自分が何が変わったのか。書いてみる。辞めてしばらくの間も書いてたはずだし今更なのだけど、すこし時間が経った今、あらためて手が動きそうな気配を感じたので、書く。といっても、何かができるようになったとかそういうことを書く気はない。これはただの自分の趣味趣向、フェチの問題ではあるが、その手の具体性にはワクワクしない。できない
2021年8月28日 06:54
20210521先日家を買った。とはいっても、なんら実感なし、特別な感慨もない。引っ越すのは、はやくて1年後で、すぐに生活が変わるなんてこともない。場所にしたって大きくは変わらない。縁もゆかりもない遠くに行くとかでもなくて、車で20分ほどの、今より少し山の中に住むようになるといったくらいのことで、何か新しいことをはじめようとも思っていない。十分にありがたい今の日々を、より円滑に
2021年5月27日 07:03
20210216妻から、レシートつくってくれない、とお願いされた。それから、1週間ほどたつのだけど、進んでいなかった。腰が重い。まあワクワクしない。このところは自分のお店、mybのホームページをつくっているのだけど、そっちでやること・やりたいことがいろいろ出てきちゃうってのを言い訳にして、手をつけていなかった。だけども、お願いされて時間もたったことだし、そろそろやろうとどっし
2021年2月26日 07:40
20201126先日、久々に締切のあるワークをやってた。取り組みながら、締切ってなんで必要なんだろうかと思いを馳せる。締切がないとできない仕事、締切がないと協働できないってのは何なのだろうかと。自分でやること、妻とやることにはほぼほぼ締切ってモノがない。その日できたベストで満足する。そこには無茶がない。その繰り返しが、結果的に、外に向けて見てもらい
2021年1月29日 07:38
20201105無茶をしない。常にそこを意識してる。それは自分の健康をおびやかさないことであり、ひいては妻と子どもの健康をおびやかさないことでもある。ただ、組織やチームを念頭におくと、チームのためにこそ、無茶は前提にすべきではないと思う。無茶をすることは、応援してもらえる可能性の芽を摘むこととイコールだから。誰にどう応援してもらえるか。昨今の仕事というかビ
2021年1月20日 07:04
20201030愛犬ナンの日々の仕草をみながら、背中でみせることと同じくらいに、お腹でみせることを大切にしたいなあと思う。このところPCにむきあう時間が増えた。友人がつくるzineの編集作業に参加させてもらってる。といっても、僕の体は、連続で1時間30分以上PC作業してると、悲鳴をあげるようになっているので、1日にやれる時間はたかが知れている。それでまあで
2021年1月14日 06:53
20201026誰かの成果らしきを目にして嫉妬する。そして一足飛びに、背伸びした世界をゲトろうと焦る。と、数日前のメモに書いてある。一度言葉にして放っておいた間に、何を気にしていたのか、忘れてる。もう特に問題でなくなっているのだから、そっとしておけばいいのだけど、それを少しだけ整理してみる。誰かの何かをみてうらやしくなり、今自分がいるステージから早く抜け