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2020年5月の記事一覧
対等 (手塚治虫『ブッダ』)
20200521
コロナで家の中にこもっている間、手塚治虫『ブッダ』を読んでいた。
妻は大学3年生の就活のころ、思い悩んでいて、その時に『ブッダ』を読んだらしい。
そして、畜生界に堕ちたナラダッタの真似をして4足歩行をしている時に、「私は就活しない!鍼灸師になる!」と決めたらしい。
「俺は妻に絶対服従だから」とよく言っている人がいた。なぜか誇らしげにそう言って
ださかっこわるいこと
20200520
会社をやめた僕の仕事の一つは、妻の経営する鍼灸院のマネジメント(自称マジビト:仕事としてでなく、本気(マジ)をうけとめる人ってことで)。
それで、上のようなことになった。
それに対して、妻のツイート↓↓↓
ただしいこと おもしろいこと せきららであること ふかくみつめること
20200520
今日ふと書きたくなった文章があった。
ざっと書いてすぐに妻にみてもらった。
僕「どう?」
妻「大事なこと書いてあると思う」
僕「おもしろい?」
妻「おもしろいかっていうと、正しいかな」
僕「ああ、それは何かちがうね、うん」
先日妻が書いた文章を読んで感想をきいてもらった。
僕「恥ずかしい感じだね」
妻「曝けだしたつもりではいるよ」
僕「
いちばんのりかいしゃ (坂口恭平『躁鬱大学』)
20200519
坂口恭平さんの『躁鬱大学』最終回を読む。
自分のこと、妻のこと、が書いてある、と焦る笑
僕にとっては妻が理解者/編集者で、妻にとっては僕なんだと、勝手に思う。
夫婦で、お互いを編集しあう関係って、前例があるのかな。
基本的にはスーパー風通しのいい間柄だけど、距離が常に近すぎる分、淀んでしまった時に困ってしまうから、知りたい。
躁状
妻と娘どっちが好き?
20200514
妻のツイートへの僕の返答。
誤解招きかねないことを言います(前置き)。
妻と夫という関係は、どういう過程を踏まえていたとしても、自分で選んだもの。別れる、離れるっていう選択肢もありながら、一緒にいる環境を自分でつくりだしてる。
それに対して、子どもと親って関係は、妻と夫みたいな自分で選んだって意味とは違う、義務感をともなったものだという認識があります。
簡単に、関係をや
しゅふという修行 (おかざき真里『阿・吽 3巻』)
20200510
主夫/主婦の方、特に子育てしながらの専業主婦の方。
現代に生きてて最もキツい修行をしてるのは、主婦の方たちではないか、と本当に思う。
自分が主夫らしき生活をしてるからとかじゃなく、BIG UPすぎる...!
「人は「何か」をしていたほうが楽なのだよ。「仕事」を「沢山」していたほうが楽なのだ。ましてやそれが感謝を受けたり役に立ったりすることで、自分の欲も満たされる。意味の
父性
20200324
https://twitter.com/kanshinko/status/1242302385348694017?s=20
ぼくは「父性」あると思います。
ただ「母性」とはちがって、自分の利のためって気がします。
ぼくの場合は妻の怒りというか、行き場のない感情の爆発がトリガーでした。
娘がうまれるまで妻とケンカというケンカをしなかったけど、
娘と一緒にいるようになって、明