さぼりたい
20200403
今朝妻と言い合いになった。 「〇〇しておいて」と言われ、それは先日僕がやったことが不十分だったからの、追加のお願いだった。
僕からすると、前回のお願いされた時点での内容はクリアしていたはずで、追加が発生するのは、情報が不足していたから。と思った。
だから、 「次から追加での指示が起きないように、わかるようにして!仕組みにして!」と伝えた。たぶん強めに。
このとき、妻が何を言おうとしてるかは聴いていない。
こっちの思いを伝えるのみ、という時間だった。
明らかに妻は気を悪くしていた。
自分は何を欲していたのか。
たぶん、「仕組み」は欲していた。
なぜ、「仕組み」を欲していたか。考えた。
根本的には、妻にお願いされた内容を、やりたくなかった。と行き着いた。
やりたくないけど、やりたくないってことを自覚しないまま、やるって中で、
できるだけすばやく、できるだけ自分の頭と体の負荷をすくなく、すませてしまいたい。
そう思っていた。
効率よくしようよ!みたいなのは、自分がサボりたい欲求を、
妻の対応を変えて!という要求にすり替えていただけだったかなと思った。
そんなことを考えました、と妻に伝えて謝った。
人は、すくなくともぼくは、やりたくないことをやっていたり、優先順位が高くないことをやっていると、
できるだけ効率を求めてしまうみたいだ。
そして、その効率がうまくいかない要因を、自分の効率を邪魔されたと感じてしまう。
やりたいこと→それに没頭している時間自体が尊い
やりたくないこと→できるだけ効率よくサボりたい
やりたいことだけやれればいいけど、やりたくないこと、ないし、自分の中では優先順位が高くないことをやらないといけないってタイミングは、まあほぼほぼ誰にでもある。と思う。
自分が今やっていることは、サボりたいと思いながらやっているんだよ、と自覚するスキル、
これはサボりたくない、ただただひたすらにやりたいと思っていることを見つけるスキル、
この2つを持っておくだけでだいぶ違う気がする。
っていう今朝の発見でした!
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