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記事一覧
わからないことは、何かの始まりである。
「なんでそんなにnoteを書いているの」と問われることがあります。
その問いに対してぼくは、「わかることが楽しいから」だと答えてきました。
noteに限らず、人と会って話すことも、本を読むことも、誰かのnoteを読むことも、その感想をつぶやくことも。根源的には、「わかることの楽しさ」があります。
自分の思考が深まること
思考や感情を様々な形で表現すること
表現を受け取ってくれる他者がいること
あなたのからだはあなたのものーシオリーヌさんの性教育が人権教育だった話
助産師・精神科看護師であり、性教育YouTuberとして活躍する
シオリーヌさんこと大貫詩織さん。彼女を講師に迎えて性を考える特集を企画したいと思ったのは、からだのシューレ・メンバーである林利香が自身の問題に向き合うためでした。
私は初めてのキスも初めてのセックスも好きな人とではありません。「自分に落ち度があったせいだ」と通報せず、痛む体を引きずるようにして帰ったこともありました。
あのとき、
人工知能化する食〜数理科学者・松田雄馬さんと「食べる」を語る
糖質が多いのもは太るから食べられない。
目の前に出された食べ物のカロリーがわからないと、怖くて食べられない。だから誰かと外食することはとても難しい。
数理科学者の松田雄馬さんが書いた『人工知能はなぜ椅子に座れないのか』を読み、私は、栄養素や体重を気にしてしまう形で、拒食や過食に苦しむ人がしばしば口にする言葉を思い出していました。
松田さんの本にはもちろん摂食障害のことは何も書いてありません。
からだのシューレvol.15「だって私、可愛くないから。の呪い」
ー「可愛い」って言われたいー「綺麗・かっこいい・イケてる・・・」等、表現の違いはあれど、「可愛くない」と言われるよりは「可愛い」と言われたい人が多いでしょう。
それなのに、自分のことを「可愛くない」と思い込み、何かあるたびに「私が可愛くないからだ。」「可愛くないせいで・・」と思ってしまう。
これが、今回のテーマ「可愛くないから。の呪い」です。
登壇者の石川優実さん、Naoさん
☆イベント開催
からだのシューレVol.13「恋愛の哲学ーなぜ、私たちは恋をして生きるのか」
バレンタイン前夜に開催された13回目のからだのシューレ。
今回も多くの方にご参加いただきました!
テーマは「恋愛の哲学ーなぜ、私たちは恋をして生きるのか」。
講師に、福岡大学人文学部准教授で哲学者の宮野真生子さんをお迎えし、恋愛の当たり前について「思想史」と「哲学」の観点から考えていきました。
●恋愛とは
皆さんは「恋(恋愛)」と聞くと、どんなイメージを持つでしょうか?
宮野さんは、いくつ
からだのシューレ vol.12「ブタと生きる:いのちをもらって食べるということ」
1月26日に行われた、からだのシューレ第12回
テーマは「ブタと生きる:いのちをもらって食べるということ」
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました!満員御礼での開催となりました。
シューレメンバーの吉野なお(Nao)です。
今回は「沖縄の人とブタの関係」に焦点を当て、養豚場、屠殺場、市場などでフィールドワークを行った沖縄国際大学の文化人類学者・比嘉理麻さんをゲストに招き、お話をしていただ