できる女子が実践する♪具体⇄抽象思考法④
おはようございます!!
私の息子は現在、高校1年生なんですが…
もう来年には
文系か理系に進むのかを決めないといけないらしいんです…
私の時代では、高3の夏休みまでは
きっちり遊んでましたが…
今の子たちは大変です…。
そんな息子が
昨夜、言ってきたんです。
「パパ、数学と算数のちがいって分かる?」
というような質問を投げかけてきたんです。
小学校の時までは
分からないことがあったら
「パパは算数は得意やから、なんでも聞きやぁ~♪」
なんて言っていましたが…
中学生になって(数学)になってからというものの
私なんかはちんぷんかんぷんなので
なるべく、勉強している時の息子には近寄らないようにしていました。
そんなきっかけで、今日の話題にも関係あるんですが
早速、今日のお題にはいりたいと思います♪
今日は少しだけ長いです♪
では、よろしくお願いします♪
【具体と抽象はピラミッドで表される】
知のピラミッドが末広がりであるワケ
•世の中の物事は川上から川下へ流れます。
•情報システムの構築:全体構想 → 基本設計 → 詳細設計 → 構築 → カットオーバー。
•抽象から具体への流れと同じです。
•当初1人の構想から、徐々に参加人数が増加します。
•川上から川下へ水量が増える経過を表しています。
質的な面でも三角形である必然性
•具体 → 抽象は上がるにつれて複数のものをまとめる → N:1の関係。
•抽象度が上がるほどシンプルになります。
•知的能力の縦方向の進化 = 複数の事象を統一的に扱う共通法則の発見。
•理論の世界では、多くのものを説明するほど理論としての完成度は高いのです。
•具体 = 複雑、抽象 = 単純の関係性は三角形の形状が象徴なのです。
抽象度と理解できる人の相関性
•抽象度が高い事象ほど理解できる人は少なくなります。
•数学と算数は抽象度に違いがあります。
•学年が上がるほど難しい = 抽象度が高くなる → 落ちこぼれの原因。
•具体的にするほど理解できる人は増えます。
お互いに理解できない場合も多い
•シチュエーションによって使い分けられることもあります。
•具体的で分かりやすくすることが求められる場合。
•1) 多数派の人を相手にして「数を稼ぐ」必要がある政治。
•2) 少数のニッチではなく多数派の大衆を相手にする「マス」メディア。
•3) ページビューを稼ぐ必要のあるネット広告や記事。
•具体派の人は川下の価値観が全てだと信じています。
•ステレオタイプ「抽象 = 分かりにくい = 悪」から抜け出せない弊害もあります。
【抽象化の位置付けとその意味】
抽象化のプロセスと位置付け
•具体 → 抽象 → 具体 の前半部分。
•インプットが具体。
•アウトプットが抽象→抽象化。
•具体の属性から抽象の属性へ変換されます。
1.まとめて1つにすること
•同じ属性のものを1つに扱う分類の機能があります。
•色や形で分類します。
•具体 → 抽象への方向性は1通りではありません。
2.線引きすること
•あるグループと別のグループの間に線を引くことです。
•ルールや規則を作る時。
•年収○○万円以上、未満は優遇制度が適用。
•時速○○km以上はスピード違反。
•個別事象の特殊性を無視する世界 →「抽象化の歪み」が発生するのです。
3.一言で表現すること
•ある目的に合致した特徴のみを抜き出すことです。
•膨大な情報量を短く集約して表現します。
•まとめる行為は、目的に応じて異なります。
•状況に応じて変化することも考慮します。
4.都合の良いように切り取ること
•世の中で頻繁に用いられる「話を切り取る」とは異なります。
•横の世界での多くの情報量から一部の情報を選択的に取り出すことです。
•抽象化の「切り取る」= 多くの属性の中から一部の属性を切り取る。
•縦の世界での切り取りを意味します。
•具体抽象ピラミッド → 上のほうが幅が狭くなり単純化されています。
•これは抽象化によって切り取られていることの表れなのです。
5.目的に合わせること
•目的を考えることは抽象化と表裏一体です。
•その時々の目的にマッチしたこと。
•なぜ?を考えることと抽象化は繋がっています。
•抽象化は横の切り取りです。
•言葉の定義の違いは、典型的な誤解が生じるパターンです。
•抽象化の産物「言葉」= 縦の切り取り方の違いなのです。
•言葉の定義(機能、目的、時間軸)をさまざまな視点から定義します。
6.不要なものを捨てること
•抽象と捨象は表裏一体です。
•リアリティから遠くなります。
•具体の世界:全てが同列 → 順位 をつけることが難しいです。
•抽象の世界:場面に応じて思い切りアクセント付けます。
7.言語化・図解すること
•言語とは抽象化の産物です。
•言語化や図解が得意な人 = 抽象化が得意な人。
•図解によって単純化されるのは事象間の関係性です。
•図解の大きな目的:関係を単純に表現すること → 大胆な捨象が必要です。
•写実的な絵 = 具体の代表。
•単純化された図 = 抽象の代表。
8.自由度を上げること
•具体と抽象の違いは自由度の大小です。
•具体から抽象への転換=自由度が上がります。
•自由度が上がる = 選択肢が増えます。
•タンメンを食べに行こう → ラーメンを食べに行こう。
•ラーメンを食べに行こう → 中華料理を食べに行こう。
•中華料理を食べに行こう → 何か食事しに行こう。
9.次元を増やすこと
•次元は自由度を言い換えた言葉です。
•ことわざ「時は金なり」を具体と抽象化の概念で考えます。
•1次元(具体) = 時間とお金。
•抽象 = リソース(資源)。
•2次元(抽象化)で表す場合:縦軸 = 時間、横軸 = 金。
10.見えない線を繋ぐこと
•抽象化は事象間の関係を明確にしてくれます。
•具体を見えない線で繋ぎ、因果関係を持たせます。
•バラバラの事象に原因と結果の関係付けをすることで予測が可能になります。
•認知バイアス = 物事を何らかの偏りを持って見ることです。
•都合の良いように線の有無や太さを解釈します。
•メリットだけでなくデメリットもあることを理解する必要があります。
11.マジックミラーを破ること
•抽象化 = ピラミッドの頂点に上がること。
•抽象化ができない暗黒の状態 = ガラスの天井。
•抽象の世界が見える人は具体も見えます。
•五感の能力に基づくのです。
•見える人にしか見えません。
•コミュニケーションの誤解のもとにもなり得ます。
12.Whyを問うこと
•原因と結果のような因果関係、手段と目的を関係付けます。
•なぜ?と言う疑問視は、物事を考える上で重要です。
•次元が異なるのです。
•1次元:他の4W = 名詞一言で答える(点)。
•2次元:Why = 関係性を示す(線)。
13.メタで考えること
•対象を離れたところから眺めます。
•自分自身を「幽体離脱」した視点で見てみます。
•問題を解く前に問題そのものについて考えます。
•より上の視点から考えます。
•具体は個別バラバラであり、抽象はそれらの関係です。
•抽象化は具体のレベルをメタ認知することから生じます。
•メタ認知力と抽象化力は密接に関係したスキルなのです。
14.全体を俯瞰すること
•抽象は、個別事象の集合体があって初めて成立します。
•各々の関係性を常に意識します。
•必然的に全体像まで見なければ意味がなくなります。
•全体を見ようとすれば必然的に視点はメタへと上がります。
抽象化能力と知識量に相関性はない
•人間の知的能力は縦の世界と横の能力の掛け合わせです。
•横の能力(知識)は年齢や学習期間を経るほど向上します。
•縦の世界(論理思考や抽象化)は子供や素人でも身につけることが可能です。
•知識と思考の関係 ≒ 食材と料理の関係。
•良い思考のために良質の情報や知識が必須 ≒ 料理人は食材にこだわる。
はい!!
今日はここまでとさせてください♪
明日は
「具体化の位置付けとその意味」
というお話をさせていただきます。
また明日もお会いできるのを楽しみにしております♪
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