話す力⑤（洗脳する人）
おはようございます！！
今朝は雪がチラホラと舞っていました♪
毎年思うんですが
子供たちがセンター試験を受ける頃は
必ず雪が降ったりしますよね。
個人的には
必ず降ってほしいなぁ～と思うんです♪
なぜなら
降ってくれると
１．滑らないように気を付けるから（一応かけています）
２．周りのみんなが、いつもより気にかけてくれる
からです。
この時期になると
駅前で学校の先生や、塾の講師が
朝の激励のためなどに待っていてくれたりして
とても楽しみにしています♪
まぁ、受験する本人達は降らない方が良いんでしょうが…
はい！
さて今日は「洗脳する人」のお話です。
今日も一日よろしくお願いします♪
洗脳する人
社会を変えるカリスマとなる
• 洗脳者は誰もが社会を変えたいという目的がある。
• 問題はその方向がどこを向いているか。
• このセミナーはもちろん世の中を良い方向に変えるための洗脳術。
• 恐怖と欲望をコントロールして良い生き方に変える。
• そして成功するための思考回路に完全に書き換える。
洗脳者の共通点
• 独裁者、カルトの指導者、独善的な上司、イジメる人。
• そして教育者、親、コミュニティのリーダー、政治家、起業家。
• 世の中の洗脳者には様々なタイプがいる。
• そしてその洗脳者に共通しているのは以下の三点
閉鎖的な集団の中のリーダーである。
弱っている相手がターゲットである。
洗脳することに何らかの得がある。
１．閉鎖的集団のリーダー
• 洗脳の条件とは情報を遮断し厳選すること。
• あなたからの情報だけに厳選して選択肢を限定させる。
• なぜなら世の中の情報は94％の沼から来ているから。
• したがって空間を閉鎖的にする必要がある。
• ダウンタウンの浜ちゃんで有名な（日生学園）は、この手法を使った。
２．弱っている人がターゲット
• 救いの手を求めている人、ワラにもすがる思いの人。
• こういった人をターゲットにして救済の手を差し出す。
• 悪徳洗脳者は、洗脳して搾取することを目的にする。
• 道徳洗脳者は、洗脳して成長させることを目的にする。
３．何らかの得がある
• 洗脳することに目的がある。
• そのさきに何らかの利益を生み出そうとしている。
• カルト宗教や独裁者はそれが破滅的。
• 起業家や政治家は洗脳で自らの得を生み、そこから分配する。
• ヒトラーはユダヤ人の壊滅でドイツ人の得を信じていた。
• ジョブズはアナログの壊滅で人を身軽にした。
あなただけの真実
• 誰にもその人だけが知る真実がある。
• だからこそ人は誰もが孤独ということになる。
• あなたがビジネスで成功したいならその孤独を見つけないといけない。
• 見つけ方はブレインダンプをすればいい。
• それを何回も繰り返していたらあなたのオリジナルが見えてくる。
• ブッダやキリストはその真実を洗脳することでリーダーになった。
洗脳者は孤独を抱えている
• 普通の人は洗脳しようとしない。
• 洗脳しようとする人は何らかの強い孤独感を抱えている。
• つまり何らかのその人だけの真実を抱えている。
• それを分からせ共感を得たいが為に洗脳しようとする。
• 後は、その洗脳がどこに向かっているかが問題になってくる。
洗脳は生きる手段
• つまり洗脳する人は孤独という恐怖を克服するするために洗脳する。
• 自分だけの真実に生きていては誰も構ってくれない。
• そうやって孤独になっていき死ぬという根源的な恐怖がある。
• この恐怖を克服するために自分の考え方を広める。
• 自分の孤独を認めることが洗脳者の第一歩である。
洗脳をしようとしない
• 小手先の洗脳術は一発で見抜かれる。
• 広告が溢れ、大企業のたくらみにあふれている世の中。
• そんな中で「ウソ」に対する嗅覚が鋭い。
• 世の中が「洗脳」ブームになればなるほど洗脳は効かなくなる。
• これを大前提にして「洗脳術」を学ぶことが大事。
息をするように洗脳する
• 洗脳は小手先ではない。
• 洗脳しようとしなくても洗脳しにかかっている。
• 存在そのものが洗脳しにかかっている。
• 洗脳したいならここまで自分を高めないといけない。
• あなたそのものが洗脳するために存在している。
• そのためにはあなたは進む道のプロであること。
• プロであることが洗脳の第一歩。
洗脳はあなたの個性でする
• ジャパネットタカタのセールス。
• 個性で押し切る。個性があるから真実に迫れる。
• 個性がない人と接していても感情に波は起きない。
• 技を出そうとしている時点であなたのものになっていない。
• 洗脳しようとして洗脳技を出すでは、絶対に相手に気づかれる。
• 洗脳術があなたのキャラクターと一心同体化していること。
• つまり洗脳とはあなたの個性でするものである。
コア（軸）を作る
• セールス、マーケティング、余計なことは考えない。
• 自分の軸を作る。
• なにに人生をかけるかを決め、そのように生きる。
• そうすればあなたの存在そのものが洗脳しにかかるようになる。
• 洗脳するとは、まずはあなたの道のプロであること。
とにかく個性を磨け
• 個性を磨くことこそが生きる意味。
• 個性を磨けば自ずと人に影響を与えるようになっている。
• つまり洗脳術とは人生の過程において必要なスキル。
• 個性がない人間は個性のある人間に洗脳される。
• そうやって世の中は回っていく。
• 94％になるか残り6％になるか？
洗脳は常識への戦い
• 個性を磨けばあなたは非常識な存在になる。
• 常識は必ずしも正しい訳ではない。
• ナチスドイツ時代の「ユダヤ人＝悪」という常識。
• 今の時代にもたくさん間違った常識はあるだろう。
• だから洗脳することが必要なことはたくさんある。
最初は怪しいくらいでいい
• 「美味しい話には裏がある」が社会通念。
• だから洗脳が目的のあなたは最初は怪しがられるもの。
• 怪しがられても美味しい、夢のような話を提示する。
• その怪しさはあるテクニックを使えばすぐに消すことが可能。
• 逆に怪しいくらいで相手の注意を引きつけ釘付けにできる。
• 嫌いと思えば思うほど見てしまうのと似た心理。
怪しさを消す方法①
• 「理由づけ」のテクニックを使う。
• 人は「なので」と「だから」に弱い。
• 理不尽な要求もこの二つのフレーズをつけられると了承してしまう。
• 理由の内容よりも「なので」「だから」で思考が停止してしまう。
怪しさを消す方法②
• 「権威づけ」のテクニックを使う。
• 説得力を行使するときに必ず使われるテクニック。
• 大抵の人、弱っている人は権威に弱い。
• 大学、教授、受賞、専門家、協会といった言葉で思考がストップする。
• これは別名「ハロー効果」と呼ばれている。
洗脳する覚悟を決める
• 洗脳するからには覚悟を決めること。
• 洗脳する以上、絶対に敵を作ることになるから。
• 敵が表れて、それにどう向き合うか。
• この向き合い方が正しければ信者が誕生する。
• つまり敵を作るとは洗脳に欠かせないプロセスということ。
相手の人生を引き受けられるか？
• 洗脳される人は何らかの心の空洞を抱えている。
• その空洞が心全体のバランスを崩している。
• だからこそあなたに依存しようとする。
• 根底には根強い愛情の欠如がある。
• 洗脳するとはそういう人を相手にする覚悟が必要。
• 独り立ちするまで面倒見れる覚悟があるだろうか？
はい！！
今日はここまでとさせてください♪
明日は「洗脳される人」をお話しします。
また明日もお会いできるのを楽しみにしております♪