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考える人メールマガジン

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記事一覧

土井善晴さん「料理は基準」最終回(No.1098)

土井善晴さん「料理は基準」最終回(No.1098)

考える人 メールマガジン
2025年2月20日号(No. 1098)

マキタスポーツさんの新刊『グルメ外道』が3月17日に発売!「考える人」で連載していたマキタスポーツさんの「土俗のグルメ」が、3月17日に新潮新書より発売されます。タイトルは、『グルメ外道』。世間の流行や他人の評価に背を向け、己の”食道”を追求する――これ即ち「グルメ外道」なり。

マキタさん自ら提案して大バズりした「10分どん

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マキタスポーツさんの新刊『グルメ外道』が3月17日に発売!(No.1097)

マキタスポーツさんの新刊『グルメ外道』が3月17日に発売!(No.1097)

考える人 メールマガジン
2025年2月13日号(No. 1097)

マキタスポーツさんの新刊『グルメ外道』が3月17日に発売!「考える人」で連載していたマキタスポーツさんの「土俗のグルメ」が、3月17日に新潮新書より発売されます。タイトルは、『グルメ外道』。世間の流行や他人の評価に背を向け、己の”食道”を追求する――これ即ち「グルメ外道」なり。

マキタさん自ら提案して大バズりした「10分どん

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下妻みどり『すごい長崎』刊行記念試し読み!(No.1096)

下妻みどり『すごい長崎』刊行記念試し読み!(No.1096)

考える人 メールマガジン
2025年2月6日号(No. 1096)

試し読み 
下妻みどり『すごい長崎 日本を創った「辺境」の秘密』下妻みどりさんの連載「長崎ふかよみ巡礼」が、新潮社から単行本『すごい長崎 日本を創った「辺境」の秘密』として刊行されました。

 日本の西端、アジアの東端。世界と日本をつないできた縁側のような “はじっこ”の町は、とてつもなく奥が深かった。実は忠臣蔵の元祖? 踏み絵

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平野紗季子×稲田俊輔、「食」の偏愛対談!(No.1095)

平野紗季子×稲田俊輔、「食」の偏愛対談!(No.1095)

考える人 メールマガジン
2025年1月30日号(No. 1095)

「読書食べ」ってなんだ⁉――編集長のイチオシ衝撃のデビュー作『生まれた時からアルデンテ』から10年、平野紗季子さんの最新エッセイ『ショートケーキは背中から』(新潮社)が昨年8月に発売されました。その刊行を記念して行われたトークイベントを対談記事「俺たちは『味』を通じて世界をしりたい」として配信いたします。

お相手は、平野さん

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黛まどかさん『私の同行二人 人生の四国遍路』発売!(No.1094)

黛まどかさん『私の同行二人 人生の四国遍路』発売!(No.1094)

考える人 メールマガジン
2025年1月23日号(No. 1094)

黛まどかさん『私の同行二人 人生の四国遍路』(新潮新書)発売!黛まどかさんの人気連載「私の同行二人 ふたたびの四国遍路」が、新潮新書から『私の同行二人 人生の四国遍路』として先日発売されました。

 著者の黛さんは、「歩いて詠む・歩いて書く」ことをライフワークとしてきました。これまでスペイン・サンティアゴ巡礼道(800キロ)、

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年末年始で疲れた胃袋にサラダはいかが(No.1093)

年末年始で疲れた胃袋にサラダはいかが(No.1093)

考える人 メールマガジン
2025年1月16日号(No. 1093)

アクセスランキング■1位 土井善晴「料理は基準」
第21回 サラダ(11月23日筆)

■2位 南直哉「「答え」なんか、言えません。」
四、生涯最高の「説教」

■3位 村井理子「村井さんちの生活」
村井はもう詰んでいる

最新記事一覧■土井善晴「料理は基準」(1/10)
第21回 サラダ(11月23日筆)

「この頃、夜の食

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2025年もよろしくお願いいたします(No.1092)

2025年もよろしくお願いいたします(No.1092)

考える人 メールマガジン
2025年1月9日号(No. 1092)

2025年もよろしくお願いいたしますあけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

2025年の「考える人」を読む前に、2024年に読み逃した記事はありませんか?
昨年中によく読まれた記事ベスト50を一挙ご紹介。

41~50位

31~40位

21~30位

11~20位

1~10位

アクセスラ

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忘れてはいけない、〈私の人生は私のものだ〉(No.1091)

忘れてはいけない、〈私の人生は私のものだ〉(No.1091)

考える人 メールマガジン
2024年12月26日号(No. 1091)

マキタスポーツが、「ロビンソン酒場」へ!――編集長のイチオシ どの駅からも遠い、絶海の孤島のような場所に忽然と現れる居酒屋――それが「ロビンソン酒場」です。そこで供される美味しいお酒やおつまみ、店主や常連客との交流を求めて、駅からの道をえっちらおっちらと彷徨い歩くのは、「ロビンソン酒場」の命名者でもある文筆家・酒場評論家の加

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加藤ジャンプさん『ロビンソン酒場漂流記』がテレビ番組に!(No.1090)

加藤ジャンプさん『ロビンソン酒場漂流記』がテレビ番組に!(No.1090)

考える人 メールマガジン
2024年12月19日号(No. 1090)

加藤ジャンプさん『ロビンソン酒場漂流記』がテレビ番組に!
BS日テレの新番組として来年1月4日(土)夜10時より放映スタート! 加藤ジャンプさんの連載「ロビンソン酒場放浪記」が実写化され、BS日テレのレギュラー番組が始まります。

[タイトル]ロビンソン酒場漂流記
[放送日時]毎週土曜日よる10時~10時30分
[放送局]B

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読み逃した記事はありませんか? 2024年総まとめ!(No.1089)

読み逃した記事はありませんか? 2024年総まとめ!(No.1089)

考える人 メールマガジン
2024年12月12日号(No. 1089)

読み逃した記事はありませんか? 2024年総まとめ!今年もいよいよ残りわずか。2024年はどんな記事に注目が集まったのでしょうか。50位から1位まで毎週10本ずつカウントダウン!

41~50位

31~40位

トランプとロベスピエール――狂気に通ずる民主主義に寄せて稀代の〈ポピュリスト〉、ドナルド・トランプ氏がアメリカ大

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トランプとロベスピエール、2人のポピュリストの共通点は?(No.1088)

トランプとロベスピエール、2人のポピュリストの共通点は?(No.1088)

考える人 メールマガジン
2024年12月5日号(No. 1088)

トランプとロベスピエール――狂気に通ずる民主主義に寄せて稀代の〈ポピュリスト〉、ドナルド・トランプ氏がアメリカ大統領に返り咲くことが決まりました。そして、奇しくもこのタイミングで、フランス革命で活躍した元祖〈ポピュリスト〉の評伝『ロベスピエール――民主主義を信じた「独裁者」』(新潮選書)が刊行されます。はたして2人の〈ポピュリ

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大きな声では言えない、介護費用の話(No.1087)

大きな声では言えない、介護費用の話(No.1087)

考える人 メールマガジン
2024年11月28日号(No. 1087)

アクセスランキング■1位 村井理子「村井さんちの生活」
大きな声では言えない、介護費用の話

■2位 土井善晴「料理は基準」
第16回 味見(10月19日筆)

■3位 桜林直子「あなたには世界がどう見えているか教えてよ 雑談のススメ」
13.なぜ自分を責めるのか――自分の価値を他者に委ねるな

最新記事一覧■村井理子「村井

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追悼 谷川俊太郎さん、高橋秀実さん(No.1086)

追悼 谷川俊太郎さん、高橋秀実さん(No.1086)

考える人 メールマガジン
2024年11月21日号(No. 1086)

追悼 谷川俊太郎さん、高橋秀実さん「考える人」を支えてくださった、ノンフィクション作家の高橋秀実さん、詩人の谷川俊太郎さんが相次いで逝去されました。

ここに深く哀悼の意を表します。

高橋秀実さん『ご先祖様はどちら様』小林秀雄賞受賞記念インタビュー

谷川俊太郎さん『ベージュ』ご本人朗読動画

谷川俊太郎さん『虚空へ』ご本

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『源氏物語』にも登場、11月の行事菓子「亥の子餅」とは?(No.1085)

『源氏物語』にも登場、11月の行事菓子「亥の子餅」とは?(No.1085)

考える人 メールマガジン
2024年11月14日号(No. 1085)

虎屋文庫が教える、
『源氏物語』にも登場、11月の行事菓子「亥の子餅」とは?和菓子について研究、発信している、虎屋の菓子資料室「虎屋文庫」さん。

日本の菓子は、季節によって様々に楽しめるようです。今回は、紫式部も食しただろう、11月の行事菓子「亥の子餅」についてご紹介いただきました。

虎屋文庫さんによる和菓子の奥の深さを

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