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通勤時間に何をする?無駄を“黄金の時間”にできる5つの方法

この記事で伝えたいこと

通勤時間を無駄に過ごしていませんか?
忙しい毎日でも通勤時間を“黄金の時間”に変えて、人生が充実させましょう!本を読む、音楽を聴く、ストレッチをするなど、電車の中で簡単に実践できる5つの習慣をご紹介。これを読めば、今日からあなたの通勤時間が変わるかも?

※この記事は電車やバスで通勤通学している人向けに書いています。車通勤や自転車通勤の方は、お読みになって、自分ができそうなものを取り入れてください。


はじめに 通勤時間充実してますか?

朝の通勤ラッシュ、満員電車の中で押しつぶされながら、「この時間、何とかならないものか…」とため息をつく日々。
会社員生活も長くなると、通勤時間がどれだけ人生の中で無駄に感じるか、嫌でも気付いてしまいますよね。

筆者も社畜として毎日通勤電車に揺られています。以前はスマホでただSNSを見たり、ぼんやり外を眺めたりするだけで、通勤時間を消化していました。
でもある日、ふと「この時間をもっと有効に使えたら、副業も効率よく進むし、自分の時間がもっと取れるかも?」と思ったんです。

そこで今回は、そんな社畜の私が編み出し、日々実践している「通勤時間を充実させるためにできる5つの方法」をご紹介します。どれも簡単にできることばかりなので、ぜひ試してみてください!


すぐできる!通勤時間を充実する方法5選

① 読書

「SNS禁止令を発動!朝は“学び”の時間に」

まず、電車に乗っている人を見回してください。スマホ率は何%ですか?
本を読んでいる人はいますか?

実は、本を半年に一冊も読まない人は全体の約50%。本を読むと脳が活性化されるという研究は数限りなくあるにもかかわらずです。

また、本を読むとリラックスできる効果もあります。仕事で疲れて、本なんて読みたくないと思っている時ほど、本を開いてみてください。

電車で通勤通勤時間を有意義に使いたいなら、読書が1番オススメです。

私は、電車が空いているときは紙の本を、混んでいるときはスマホで電子書籍を読んでいます。それぞれの良さがありますので、読みやすい方でチャレンジしてみてください。

読書が苦手な人でも、「1日10ページ読む」くらいの目標を立てると、1か月で1冊以上読破できますよ。

② 音楽を聴く

「行きは元気に、帰りはリラックスモード」

次にオススメなのが、音楽を聴くこと。特に私が気を付けているのは、朝と夜で聴く曲を変えることです。

朝の通勤時には、アップテンポで元気が出る曲をセレクト。
お気に入りのプレイリストを作っておけば、眠い朝でも少しずつやる気が湧いてきます。
逆に帰りの電車では、スローテンポのバラードやリラックスできる曲を聴いて、仕事の疲れを癒す時間にしています。

私の最近のお気に入りは、映画のサントラやリラックスジャズです。
耳からの情報で気分をコントロールできるのは、通勤時間を使ったセルフケアの一つですね。

③ 映画を観る

「小さなスクリーンで大きな感動を」

映画が好きな人なら、通勤時間をミニシアターにするのもアリ。
事前にスマホに映画をダウンロードしておけば、電車の中でも気軽に楽しめます。

おすすめは、30分程度で終わる短編映画や、続きが気になるドラマシリーズ。字幕付きで観ると、音声が聞き取りづらくても内容が分かるので安心です。

私の場合、ブログのネタ探しも兼ねて、よくドキュメンタリー系を観ています。「この作品の感想を記事にしてみよう」と思いながら観ると、通勤時間がインプットとアウトプットの架け橋になりますよ。

④ ストレッチをする

「周りに迷惑をかけず、静かにリフレッシュ」

通勤電車は、意外にもストレッチのチャンス。長時間座りっぱなしのデスクワークで凝り固まった体を少し動かすだけでも、疲労感が和らぎます。

Tarzan読者ほどガチ勢ではない私も、ちょっとしたストレッチをしています。


具体的には、次の3つです。

⑴ つま先を上げ下げ
ふくらはぎの血流を促進できます。いつでもどこでもできます。

⑵首をユラユラ
首を左右にゆっくり動かして、肩や首回りの緊張をほぐせます。肩揉みよりも効果がありますよ。

⑶肩甲骨を意識して背中に引き寄せる
※周りに人がいないとき限定
肩甲骨を引き寄せて、胸を張ります。
少しひじを外側に張り出すと、ストレッチ効果が高いです。

この3つを短時間行うだけで、デスクワークで溜まった疲れが驚くほどスッキリしますよ。

⑤ 瞑想する

「満員電車でもできる“心のリセット”」

最後にご紹介するのは、瞑想。
満員電車の中で瞑想なんてできるの?と思うかもしれませんが、実は意外と簡単にできます。

混んでいても瞑想できちゃうんです
(イラストのような方法は迷惑になるのでまだNGです)

やり方はシンプル。
座っていても立っていても構わないので、そっと目を閉じて深呼吸を繰り返すだけ。
視界から意識を切り離すと、驚くほど心が落ち着きます。

この方法に気付いたのは最近のことですが、仕事のストレスが溜まった日ほど効果を感じます。
満員電車でも、心の静寂をつくることができるオススメの方法です。

疲れをリセットして、良い気分で帰宅できます。ぜひ試してみてください。


まとめ 通勤時間を“価値ある時間”にしませんか?

通勤時間は長いようで短く、短いようで長い不思議な時間です。
この時間をただの「移動」にするのか、それとも「自分を高める時間」にするのかは、あなた次第。

今回ご紹介した5つの方法を取り入れれば、きっと通勤時間が今より少し楽しく、充実したものになるはずです。

疲れがたまる生活の中でも、自分の時間を大切にする工夫をしながら、休日まで乗り切りましょう!


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
もし、私の方法を試した感想や、通勤時間の使い方で良い方法があれば、ぜひ教えてください。

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