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採用に関わってるワイが物思いに耽る(データ編)
ワイは本職で採用の仕事してますけど
今日はその仕事について振り返ってみます。
(興味ある人だけ読んでね。)
新卒や中途採用など採用全般の
イベント・運用の企画や全体計画をしてます。
それに加えて応募者への連絡などもやりつつ
DMのデザインなんかもやっとるです。
入社したばかりの時は
採用数も多くなかったからか
管理もあまりされてなくて
結構手間がかかる仕事だったんすよ。
![](https://assets.st-note.com/img/1708740419404-d6CdNrMNeV.png?width=1200)
だけどデータって大切ですやん。
必要な情報がなければ活用できないし
次のための布石を考える暇も生まれない。
データさえあれば傾向分析もできるし
コミュニケーションにも活用できちゃう。
次に使う媒体をどうするか?とか
提供したコンテンツの満足度がどうか?とか。
色々考えられるんすよね。
最初はExcelの関数使ったりして
データをストックできるように頑張ってました。
しかし関数ってのも限界っつーのがあって
やれることに限りはあるし
自分以外が触るとなるとややこしかったり
間違って計算式でも消されようもんなら
やり直しも出てくるし。
![](https://assets.st-note.com/img/1708740453441-eKXqIZsOqF.png?width=1200)
なのでプログラムを必死こいて覚えて
目的に叶うようなものを作りながら
最適化を目指してやってきたワケです。
誰でもできるようなこととか
時間をかけるような作業じゃないなら
そこは絶対手間を省いたほうがいいし。
ちなみにどんなもの作ったかと言うと
⇨応募者登録や参照用の画面
⇨イベント名簿の出力
⇨経営報告用の一覧出力
⇨マイナビなどのエントリーデータを自動取込
⇨アンケートデータの自動取込
⇨ESの自動取込&定型レイアウトで出力
⇨内定通知書などの印刷機能
⇨フィードバックシートの作成と出力
一部ですがこんな感じです。
おかげでだいぶラクっすよ、この頃は。
特にこの数年は採用数も増えたので
『あぁ、ラクできる状態にして良かったぜ』
なんて思うことも増えました。
で、この余裕が生まれたからこそ
できることが増えたんです。
![](https://assets.st-note.com/img/1708740498662-q9kkboc243.png?width=1200)
例えば応募者とのコミュニケーションに
時間をふんだんに使うこともできたし
取引先との会話に時間をかけることで
情報をたくさん入手できるメリットも。
この繰り返しが自分に新しい発想を与えて
より面白いコンテンツ作りに役立っている
そのように感じることもたくさんあります。
何より嬉しいのは応募者から言われる一言。
電話や対面・オンラインの面談で
『ここまでじっくりと付き合ってくれる
採用担当は他にはいないと思います』
っていう言葉。これはたまりませんな。
だって相手も満足を感じてくれてるからこそ
この言葉だと思うので。
他ではやってないことを地道にやり続けられる。
それを相手が感じてくれる。
その言葉で自分のモチベも上がる。
なんて素敵なループなのでしょう。
この仕事やってて良かったわ〜と思う瞬間です。
採用を手がける代理店と話していても
『多くの採用担当って時間ないですからね』
ってよく言ってます。
なぜなら他の仕事と兼務してて時間がない。
会社から採用業務を重視されてなくて
なんでも屋みたいな扱いされているとか。
それらも大きな理由でしょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1708740543685-VRzTgm211A.png?width=1200)
ただ最も大きな理由は
自分の仕事を工夫しようとする気概がない
からではないかな?と思うんですよね。
工夫すればラクにもなるし
できなかったことができる可能性もあるわけで。
工夫するためにスキルが足りなければ
スキルを持った人間に頼ることもできるし
自分自身がスキルを得る努力をすれば良いだけ。
『忙しい』って言い訳にしか聞こえないのです。
それでみすみす応募者との出会いを失っている
そう考えると機会ロスってデカいんちゃいます?
今日のブログはもっと
マインド的なことを書きたかったんですが
データの話で書き出したら止まらなくなった。
なのでマインド編は後日!
乞うご期待。