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体外受精の記録(3)移植前のポリープ除去手術
人生2回目の手術採卵をして、移植をする前に行った内視鏡検査。そこで、子宮内にポリープがあることが報告された。画面にうつった、でろんと垂れた赤いそれは、私の気分を萎えさせるのに十分だった。
膀胱癌が見つかったときも、こんな感じだった。映像に、なんか違うものが映る。「あぁ、また何かあったんだな」と思う。
「ポリープがあったので、移植前に取りましょう」
「提携している病院があるので、そちらへ」 とい
いわき裏ツアーを自分で回ってみた記録(後編・完結)
いわき裏ツアーを自分で回ってみた記録、後編。前編、中編は以下。
前編では、なぜこのツアールートを回ってみようと思ったかということ、中編では、ロッコクを中心におもにエネルギー関連のことについて回った場所、感じたことを書いた。後編では、新復興論でも触れられていた文化面について記録を書いていく。
まちの文化についての前提の個人的な考え方 新復興論の中で、復興とはなんぞやという問いかけに対して、残って
リモートワーク継続決定。個人的な「これからの家探しの条件」
少ない部屋での2人リモートワークの限界パートナー共々よく働き、よく遊びという言葉を体現するような夫婦だった。
なので、現在の住居に引っ越すときも家の中は最低限の広さとコミュニケーションを取れる場所があればよく、周囲の環境(飲食、歴史文化、自然環境等)を自分たちがどのくらい遊び倒せそうかという基準で選んでいた。
結果、選んだ場所はものすごく楽しかった。
江戸の五街道である街道沿いの文化が栄えたこと
いわき裏ツアーを自分で回ってみた記録(前編)
2011年の記憶2011年の3月11日、私は日本にいなかった。たまたま海外に短期で遊びに出ていた。
街を歩き回ってホテルに到着すると、ホテルスタッフの方から「日本の方ですよね、今日本で災害が発生しています」「何かできることがあったら連絡を」と伝えられた。
何のことか分からず、部屋に上がってテレビをつけた。
日本で大きな地震が発生していた。一緒に来ていたパートナーと双方の親きょうだいに連絡をとり、
AIHに3回挑戦して諦めた記録
不妊治療についての話し合い「不妊治療を始めてもいいかもしれませんね」という婦人科医師からの提案から1ヶ月ほど経った。
医師からの提案は、少し考えてから夫にも伝えた。
私は「先生から人工授精を始めても良いのではと言われたよ」「自己負担にはなるけれど、ファーストステップは体への負担も少ないし、そうして考えると始めても良いのではと思う」と伝えた。
その時の夫の反応はとってもナチュラルで、「どんなこと
AIHの記録と不妊治療から学んだこと
30代前半、自然妊娠実らず癌発見、2年治療期間を経て30代後半にAIHへ
癌が発見される前に、1年の期間に自然妊娠ができず
何か問題があるのではと調べていたところ、1点だけ甲状腺の値が「流産しやすい」橋本病に近い傾向にあることが発見された。
通常に生活している分には問題がないけれど、妊娠を望む場合には数値をコントロールしておいた方が良いということで、癌の経過観察中もチラージンを飲み続けていた。
ディエゴ・マラドーナ 二つの顔 - 映画
閑話休題的な。2月に見た映画のことなど。
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県を超えた移動もできないし、アウトドア遊びもあまりできないし
舞台もやっていないので、映画を見始めたらハマり始めた映画ループ。
最近見た映画の中から1つ。「ディエゴ・マラドーナ 二つの顔」(原題:DIEGO MARADONA)
小学校時代に地域の女子サッカーに入っていて
小学校の頃がJリーグの創成期に重なり、だいぶサッカーが