A「体調崩したんだよね」 B「あー」 C「たいへんだね」 A「それがこれまでにあんまりなかった感じなんだよね。気怠くて頭も痛いけど、熱はないんだ。喉に少し違和感はあるかも。ストレスかなあ。最初はただの寝過ぎかと思ったんだよね」 C「そっかあ」 B「AirDrop知覚過敏かもね」 C「たしかに。僕もなったわ」 B「私もイギリスに来てからなった。しんどかったなあ」 A「AirDrop知覚過敏？？」 B「うん。私も最初は気づかなかったけどね。６日ぐらい我慢して良くならないから気づい
日本を去って２カ月半、最後に髪を切ってから３カ月半、さすがにそろそろ髪の毛を切らないともう我慢ができなくなってきたので、散髪をした。美容室を探すのがめんどくさくて、しばらくいろんな人におすすめを聞きまわっていたのだが、アジア人たち、おもに日本人が声をそろえて言うのは西洋人向けの美容室にはいかないほうが良いということだった。 曰く、西洋人、特に白人の髪質は柔らかく、髪質の硬いアジア人の髪を切らせると、髪を梳いたりされないため仕上がりが変になるというのだ。似たような話は日本
現在、交換留学中だが、誘われたので欧州縦断旅行に行った。誘われたとは言っても、現地集合にしようとか適当なことを言って、前後をひとり旅でサンドイッチした。計４カ国を観光したが、全部をいちいち詳細に語っていたらキリがないのでできるだけピックアップして書こうと思う。2000字くらい書いたところで内容全部飛んでガン萎え。頑張って書き直しました。 今回の旅行の一番の戦果は、これから控えているはずのヨーロッパ旅行（一切未定）のお試しができたことと、EU圏内の移動のハードルが格段に下が
今回は自身のどうしようもなさ、という、もうすでに退屈なあれを書こうと思う。話は４年前、いや５年前に遡る。 当時僕は浪人生であった。浪人というと赤穂浪士みたいでとてもかっこいいが実際は大学に入れなかった代わりに予備校という高校から青春（おおむね）取り去った環境に入り、１年を社会の片隅で放浪して過ごすもののことである。その浪たる生活とそれにたまに添えられた花が後からかえって青春の証になったりもするし僕は大学で実際に自分も含めそういう人を多く見てきたが、それは美化でしかない。
年を重ねるだけでつぶれていく可能性のなんと多いことか
眠れない。ロンドンは基本は曇りだし、夜は特にそう。満月が雲のベールに覆われて滲んでいた。それでも雲を光が透過するくらいには明るかったよう。 眠れないからこれを書いています。最近ノートの更新が滞ったのは、ちょっと良くない時期になったからです。忙しかったわけではない。昨日は友達と宅飲みをしていて、夜２時台のバスで帰宅した。イギリスの深夜のバスなんて正直すこしびびっていたけど、平和なものだった。近くの人が大声で電話したり若者のグループが楽しい夜の余韻を引きずっていたり、疲れた
今日は荷解きをしようと思っていた（し、そんな大した量はないからすぐに終わるはずだった）のだが、猫と犬が可愛すぎて、ホームステイ先のリビングに座って犬を撫でながらネットフリックスを見ていたら１日が終わっていた。 そんなわけで書くことはあまりないのだが、今日見たネットフリックスのワンピース実写版の感想と、赤バスについて思うことでも書こうと思う。次のブロックはワンピース興味ない人は飛ばしてください。 One Piece（とちょっと鬼滅） ネットフリックスのワンピースはち
今日はついに長く暮らしたホステルを退去する日である。いや、チェックアウトが表現としては正しいのだが、いかんせん気持ちは退去である。大層な気持ちだ。昨日遅かったのだが、というか6時に寝たのだがなんとか9時半におきてチェックアウトする。今日はそもそも昼過ぎごろからホステルの昨日喋った人たちとお散歩の予定があったので、しばらくはホステルのコミュニティルームでダラダラする。とはいっても、もうチェックアウトしているので、スーツケースを手元に置きながら電話をするくらいしかない。 ス
昨日も無事寝落ち、今日は9時から授業だが8時半までベッドから出れなかった。ベッドで10時からのクラスに向けたリーディングをしたが見事に全然進まない。1ページ読むのに寝起きとはいえ結構集中しても５分はかかる。まあでも知ってる内容が結構多かったのでいけるか……と思って諦めて１コマ目のクラスへ。今日は全てディスカッションスタイルの講義である。 18世紀のイギリスの冴えない事務所(イメージ)みたいな、狭くて古くて奥ゆかしいビルを登ったところにクラスがあった。大学は、いかにもヨー
今日は全くnoteなんて書いている暇ではないし、これから読まねばならない英文教科書が25ページくらいあるうえに明日はディスカッション×３なので、こうやって逃避していたらnoteが３万字くらいになりかねない。 今日は8時半に起きて、9時に教室にいて、哲学をひとつ、そのあとはやることやって、本屋に行き（それが課題）、飯を買って食い（スーパー）、授業の準備をして、哲学をひとつ、そのあとにセミナーをひとつ、帰ってきてホステルの人にパスタをお裾分けしておしゃべりして、noteを今
みなさん、全休という言葉をご存じだろうか。そう、大学用語で、平日であるにも関わらず、授業が１つもない日のことを指します。僕は今期全休が２日あり、さっそく今日は全休です。でも正直やることがいっぱいあるのでnoteは短くします。頑張って。 お酒を昨日飲んだせいか、気づけば10時でした。キッチンに下りて行って、昨日買っておいてヨーグルトでも食べようとすると、昨日買いだめしておいた食材の大部分が今朝あったとされるホステル側の冷蔵庫清掃によって捨てられていました。愕然。若干立ち直
今日は初授業があるので＆何の準備もしていないので８時に起床。とりあえず起きてためていたnoteをつけるなどしたら、気が付けば13時。13時！？もうだめです。さすがにnoteをつけるいただけではないけど、それにしてもひどい。覚えているのは今日の授業に行くにあたって何の課題もいらないことを確認したこと。やったぜ。 そのあと、日本から残している作業をチョットしたらもう15時。あと2時間で授業が始まってしまうのでシャワーを浴びて準備。シャワーを浴びている間って考えがはかどるよね
起床。昨日は例のごとく寝床でダラダラしていたら２時くらいに寝たが、今日は７時半に目が覚めたので、無理やり起きる。昨日荷物を運ぶ手伝いをする約束をしたが、二度寝すると起きる自信がなかったので。 しばらく共用スペースでダラダラと作業をする。いちおうきちんと作業をしているのに全然進まない。今日は日本からウィーンに修士課程を取りに行く友達が無事にウィーンに到達したということでしばらくメッセージのやり取りをする。すごいきちんとした友人で寮のカギをもらうまで暇だと言っていたが、そも
今日は起きて、電話して、自炊して、電話して、しゃべって寝た。 昨日は図らずも9000円くらい食事に使ってしまった。あるまじき贅沢である。朝起きて絶望しかけたし、今日は1ポンドも使いたくないという気分になったがそうも言ってはいられない。何も食べるものがないからだ。ということで自炊をすることが僕のなかでの今日の決定事項になった。 こちらに来てから食が細くなったと思う。といってもそれなりの量を食べてはいるのだが、1日に1.5食か２食くらいしか食べていない。今ラーメンハシゴ
なんだかんだでnoteの更新が遅れました。別に忙しかったわけじゃないけどタイミングが合わなかった。土曜日は起きて、何をするでもなくコミュニティルームで過ごす。朝昼兼用で食べたのは金曜日の残りのトマトと、お気に入りのチョコスティック。こちらのチョコは油感とミルク感たっぷりで甘ったるいというイメージだったが、このチョコスティックはとてもおいしい。中もぎっしりチョコが詰まっているのではなくて、断面がひだ状になっていて隙間があり、そのおかげで重すぎず食感もよい。オレンジフレーバーも
僕はロンドンに半年の留学に来ており、１週間前にロンドンに着いたところだが、瞬く間に終わってしまうであろう留学生活に思いを馳せ、もう早くもロンドンが名残惜しい気持ちになっている。そこに、これから留学が始まる高揚感と（授業についていけるかの）不安も相まって、ここ２日間どうすればまたヨーロッパに来れるのかを考えている。そこから派生して、３年後くらいの近い将来に何をするのかというところにまで思考がいく。僕は内定持ちではない大学５年生で、卒論以外の要卒単位が２年前から揃っているにも関
